「2回目以降」につなげやすくなる初デートスポット9パターン

初めてのデートは、できればそれっきりで終わらせたくないもの。自然と「次のデート」に結び付くような場所を行き先に選びたいところです。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「『2回目以降』につなげやすくなる初デートスポット」をご紹介します。

【1】一度では回りきれずもう一回来たくなる「テーマパーク」

「どちらからともなく『次はあのアトラクションも体験したいね』と言い合ってました」(10代女性)というように、規模の大きな娯楽施設をデート先に選べば、自ずと「また来よう」という流れになりそうです。そのためにも1回目は、わざと消化不良気味に終わるような回り方にしておきましょう。

【2】どんどん別のスポットを訪ねたくなる「ドライブ」

「江ノ島に生しらす丼を食べに行ったら『次は由比の生サクラエビに挑戦したいね』と話が弾んだ」(20代女性)など、車で移動しながら盛り上がれば、あちらこちらとデート先の候補も浮かびやすくなりそうです。少しずつ距離を伸ばしていけば、お泊まりデートが実現する日も近いかもしれません。

【3】今度は夜景を見に来たくなる「高台の景勝地」

「『この展望台、夜も素敵なんだって』なんて言われたら、『じゃ次は夜ね!』と応えるしかありません(笑)」(20代女性)というように、時間帯を変えることで違う楽しみ方ができる場所も有望そうです。ロマンティックな雰囲気に二人の距離がグンと縮まる可能性も濃厚でしょう。

【4】お互いのテリトリーを紹介し合う流れにしやすい「地元の行きつけの店」

「『餃子なら俺の地元にもっとうまい店がある!』となぜか喧嘩腰で戦いを挑んできて笑ってしまった」(20代女性)など、双方の味覚を競い合うゲームに仕立てて、デートを継続させる戦略です。地元に呼ぶことで自宅にも招きやすくなるかもしれません。

【5】季節が変わるたびにあらためて訪れたくなる「植物園」

「桜の次は藤。藤の次はバラと、行くたびに味わいが違う」(20代女性)というように、季節の折々に表情が異なる植物園には、継続的に訪れたくなる魅力があるものです。「6月はアジサイが見ごろだって」などと事前情報を仕入れておけば万全でしょう。

【6】次は別のメニューも試そうという流れになりやすい「話題のレストラン」

「今回はお肉だったけど、お魚料理もおいしいと聞いたので」(20代女性)など、味に定評のあるお店に案内して、一度目では味わいきれなかった別の料理に興味を持たせる手もあります。複数の「名物」があるところをチョイスするとよさそうです。

【7】共通の趣味が楽しめて自然と次につながる「スポーツ施設」

「中学のときテニス部だったので、久しぶりにコートに出たらやる気が再燃しました(笑)」(10代女性)というように、共に楽しめるスポーツなら、継続して通いたくなるかもしれません。競い合ったり、教えてあげたりする中で、距離も縮まっていきそうです。

【8】次回作を必ず観たくなる「シリーズものの映画」

「思わせぶりな終わり方だったりすると、一緒に続きが観たくなる!」(20代女性)など、次回作への伏線が張られた連作映画なら、次回のデートをセッティングしやすそうです。うまくすれば「これまでの分をDVDで見よう」とお家デートにも持ち込めるかもしれません。

【9】期限のある特別展示に行くのがクセになる「美術館」

「『○○展、7月いっぱいだって!』と情報が入るたびに、『じゃあまた一緒に行く?』となりそう」(20代女性)というように、会期の決まった美術館の企画展示には、「行かなきゃ」と思わせる何かがあるようです。お互いに美術鑑賞の趣味を持つ同士なら大いに楽しめるでしょう。

初デートを1回だけの思い出にするか、あるいはその後の楽しい交際につなげるかは、デート先の選び方次第。女性の趣味や好みに応じた行き先を吟味して決めたいものです。(倉田さとみ)

2021/5/21 7:00

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます