個性派気取り!?サブカル女子の部屋にありがちなアイテム9パターン
実家を離れて待望の一人暮らし。センスあふれるおしゃれな空間で生活したい!と意気込んだのはいいものの、男性ウケがいまいちな「サブカル気取りの部屋」になってしまっては、あまりに残念ではないでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身男性148名に聞いたアンケート調査を参考に「個性派気取り!?サブカル女子の部屋にありがちなアイテム」をご紹介します。
【1】暗すぎて落ち着かない「間接照明」
「変にムードがありすぎる部屋だと、男としてどう振る舞ったらいいのかわからなくなる」(10代男性)というように、暗すぎる間接照明やキャンドルの灯りが、男性を困惑させるパターンです。「大して好きでもなかったのに…」といった間違いを防ぐためにも、適度な明るさは保ちたいところです。
【2】おしゃれかどうか微妙なセンスの「壁留めポラロイド」
「家族や友達で撮った写真とか、雑誌のスクラップとか、あれ何なんですかね」(20代男性)というように、雑然と壁留めされた写真のせいで、インテリア評価を下げてしまうパターンです。「これお祖母ちゃん?」などと写真の内容だけを聞かれるようなら、「貼り方のセンスに褒める部分はない」と思われている可能性大でしょう。
【3】焚きすぎるとかえって不快な「インドのお香」
「煙いし、なんか呪われそう」(20代男性)というように、お香を焚きすぎて不気味な様相を呈しているパターンです。気管が弱い人には刺激が強すぎるおそれもあるので、マメな換気は不可欠でしょう。
【4】高かったというわりには扱いが雑な「一眼レフカメラ」
「カメラ女子ブームのときに買って使いこなせなかったんだなあと思います」(20代男性)というように、ただの置物と化している一眼レフカメラから、飽きっぽさを見破られるパターンです。まだ現役でバリバリ使っていると主張したければ、せめて埃は拭っておきましょう。
【5】妙に埃臭い「古着の山」
「古着をラフに並べるのがオシャレだと思ってるのかもしれないけど、女子力はゼロに見えます」(10代男性)というように、異臭を放つ古着の山が、男子をガッカリさせるパターンです。古着自体に罪はないので、きれいに洗ってキチンと収納すればいいでしょう。
【6】本当に読んでるの?と疑いたくなる「外国の雑誌」
「なんかインテリアとして外国の雑誌が置かれていると『うわー』って思う」(20代男性)というように、読めもしない本や雑誌を見せびらかして、呆れられてしまうパターンです。「旅先で買った思い出の一冊」といった背景を説明できれば、その限りではないでしょう。
【7】呪いでもかかっていそうな「謎の置物」
「意外と誰かのお土産だったりするので下手につっこめない」(10代男性)というように、何をモチーフにしたのかすらわからない謎のオブジェで、見る人を悩ませるパターンです。アート作品とガラクタは紙一重なので、周囲の評判が悪いものは、しまったほうがいいかもしれません。
【8】そんなものまで手作りする理由がわからない「DIY家具」
「やたらDIYにこだわって椅子とか本棚を作ってるんだけど強度が低くて怖い」(20代男性)というように、明らかにヤワそうな自作家具が、訪問者に身の危険を感じさせるパターンです。しっかり強度確認できたもの以外は使わないほうが無難でしょう。
【9】プレイヤーを持ってるの?と突っ込みたくなる「古いレコード」
「ジャケットを飾りたいだけでは?と指摘したくなります(笑)」(20代男性)というように、壁に立てかけられたレコードの存在を不自然だと思われてしまうパターンです。「プレイヤーは持ってないけど、音源はデジタルに落としてある」などと説明を添えると、にわかでないことは理解されるでしょう。
どうやら「中途半端なおしゃれアイテム」が男性をなんともいえない気持ちにさせるようです。センスに自信がなければ、普通にこぎれいな部屋を目指したほうが男ウケは良いでしょう。(熊山 准)
【調査概要】
期間:2014年12月1日から8日まで
対象:合計148名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査