忙しすぎる男性の心を癒やす「LINEの一言」9パターン
バリバリ前に進む男性は魅力的ですが、多忙すぎるとなかなか関係を進展させられないのが困ったところです。そんなときこそ、何気ないLINEのメッセージで疲れた心を癒やしてあげられたら、心の距離はぐっと縮まるでしょう。そこで今回は、10代から20代の独身男性148名に聞いたアンケートを参考に、「忙しすぎる男性の心を癒やす『LINEの一言』」をご紹介します。
【1】努力をちゃんと見ていることを伝える「いつも応援してるよ」
「結果だけじゃなく、過程を見守ってくれてる人がいると嬉しい」(20代男性)というように、常日頃の姿勢を認めて称えてあげると、多忙な男性は感激するようです。「陰ながら見守っている」という控えめなスタンスが、友達以上恋人未満の男性にはほどよく映りそうです。
【2】一日一日の頑張りをねぎらう「今日も仕事お疲れ様でした!」
「疲れてるときほど、ちょっとした一言が身にしみる」(20代男性)というように、さりげないねぎらいの言葉が、また忙しい明日への糧になるという意見です。帰宅後のタイミングを狙って送れば、他愛ない世間話のきっかけにもなりそうです。
【3】この先に希望を持たせる「暇ができたらご褒美あげるから」
「次の週末は絶対に休むぞ!と気合が入ります」(20代男性)というように、目の前にニンジンをぶら下げられるとヤル気が出る男性もいます。ご褒美の解釈は人それぞれですが、たとえば「食事をごちそうする」と宣言してデートに誘ってもよいでしょう。
【4】背中を押してヤル気を引き出す「今が頑張りどきだよ。ファイト!」
「もうちょっとやるか!と前向きになれます」(10代男性)というように、はっぱをかけてポジティブな気分にさせる一言も心を動かすようです。ただし、ギリギリ限界まで努力している男性の場合は、優しい言葉のほうが求められているかもしれません。
【5】静かに待っている気持ちを伝えて「落ち着いたら、あなたに会いたいです」
「丁寧な言葉遣いに本気を感じてドキドキする」(20代男性)というように、忙しさが一段落つくのを「ひたすら待っている」と告げるのも相手の心に響くようです。あえてかしこまった言葉遣いをすると、真剣味が伝わるでしょう。
【6】体調を気遣う気持ちを込めて「無理しないでね」
「クタクタなときに言われると地味に嬉しい」(10代男性)というように、体調を気遣う言葉なら、さりげなく好意をにじませるのにも使えそうです。ただし、それだけでは社交辞令の範疇でもあるので、「本当に心配してるからね」とダメ押ししたいところです。
【7】構ってほしい気持ちを言葉にして「連絡してね。待ってるよー!」
「待ってくれてる人がいるって幸せだと思う」(20代男性)というように、明るく「構ってほしい」と伝えると、男性をあたたかい気分にさせられるようです。あくまでも「連絡を待ってる」というスタンスを保つことで、押し付けがましさを軽減できるでしょう。
【8】あえて休息を提案して「たまには飲みに行こう!」
「あまり気を使われるより、気軽に飲みに誘ってくれたら…と思います」(20代男性)というように、多忙だからと配慮されるより、気晴らしに誘ってほしい男性もいるようです。なかなかスケジュールが合わなくても、相手が乗り気ならじっくり調整しましょう。
【9】少しでもサポートしてあげたい意図で「ご飯でも作りにいこうか?」
「家庭の味に飢えているときに言われたらヤバい」(20代男性)というように、一歩踏み込んだサポート役に立候補することで、距離感を縮める手もあります。ただし、単なる友達関係だと唐突すぎるので、事前に何度かデートを重ねてから切り出すといいでしょう。
毎日が忙しく充実しているとき、恋愛は後回しになる男性は少なくありません。でしゃばりすぎず控えめなスタンスを保ちながら、上手に自己アピールしたいものです。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2014年12月1日から8日まで
対象:合計148名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査