「実家暮らし」を武器に女子からの好感度アップを狙う作戦9パターン
女子を気軽に家に誘えない「実家暮らし」は、恋愛においてハンデを背負っているようなもの。しかし、一人暮らし男子には出しにくい魅力を発揮できると、ライバルに勝てるかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性406名に聞いたアンケートを参考に「『実家暮らし』を武器に女子からの好感度アップを狙う作戦」をご紹介いたします。
【1】「給料はほぼ貯金に回してる」と、経済的な余裕を匂わせる
「堅実な生活をしていそうで信用できそう」(20代女性)など、家賃などの固定出費を抑えるために実家に住む「倹約家」として振る舞うパターンです。デートでは気前よく奢ってあげるなど、単なるケチではないことを示して女心をつかみましょう。
【2】「毎月、父さんと一緒にゴルフしてる」と、家族仲の良さを見せる
「家族付き合いを面倒くさがらないのが素敵だと思う」(20代女性)というように、親との親密な関係を隠さないサワヤカさに女性は心を打たれるようです。「親と喧嘩したことないな」などと穏やかな関係を匂わせれば、育ちの良さを感じ取ってもらえそうです。
【3】「土曜日は俺が料理担当なんだ」と、料理上手をアピールする
「家庭的な一面を見せられると感心する」(20代女性)など、料理や家事に慣れていることを明かすのも、好ましく受け取ってもらえるようです。「フローリングは米のとぎ汁で磨くとピカピカになるよ」などと家事の裏ワザを披露すると、女子トークの輪に入れるかもしれません。
【4】「彼女と同棲なんかしたことない」と、ピュアさを演出する
「変に女慣れしてなさそうな感じが好き」(20代女性)など、お泊まりデートがしにくい環境を逆手に取って、純粋さを醸し出すパターンです。「焦らず長く付き合える女性がいいな」と一途キャラを演じれば、女子から信頼されるのではないでしょうか。
【5】「美容院もレストランもだいたい友達の店」と、地元との強い絆を示す
「地元愛が強いのは人間味があっていいと思う」(20代女性)など、生まれ育った町との密着度をほのめかすと、情の深さを感じ取ってもらえそうです。「近所に友達割引してくれる居酒屋があるよ」などとお得情報をちらつかせてデートに誘ってしまいましょう。
【6】「家賃は相場で払ってるから」と、親からの自立を強調する
「ちゃんと家にお金を入れているのは偉い!」(20代女性)など、親元にいてもきちんと生活費を負担していることを強調すると、一人前の男として認識してもらえるかもしれません。「結婚と同時にマイホームを買いたい」などの堅実なビジョンを語ると、食いつく女子も多いのではないでしょうか。
【7】「おふくろとは友達みたいなもんだから」と、マザコンではないことを主張する
「母親とフランクな関係を築いていると安心する」(10代女性)など、母親とは「適度な距離感」があったほうが、女子ウケはいいようです。親離れできないのではなく、「実家は不自由だけど、親を放っておけないし」などと、「自分が譲っている」というポーズを取るといいでしょう。
【8】「父親の車を借りられるし、キャンプ道具もあるよ」と、遊び道具の充実ぶりを明かす
「新鮮なデートを提案してくれそう」(20代女性)など、家族所有のアイテムを駆使して女子の好奇心を刺激するパターンです。アウトドアグッズなど、収納に場所を取るアイテムを揃えていると、一人暮らし男子との差を見せつけられそうです。
【9】「今度、ウチのバーベキューにおいでよ」と、オープンな家風を示す
「軽いムードで家族イベントに招かれると、気負わずに遊びに行きたくなる」(10代女性)など、実家の「敷居の低さ」を匂わせればスムーズに家デートにこぎつけられそうです。「愛犬も紹介したいし」などとかわいいペットの写真を見せまくって、興味を引きたいところです。
「実家暮らし」の男性には、どうしても家族の影がちらつくもの。家族との良好な関係を生かしたアプローチが好感を持たれやすいでしょう。(浅原 聡)
【調査概要】
期間:2015年1月8日から15日まで
対象:合計406名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査