マジョルカ、エスパニョールに続き1年でリーガ1部復帰! 久保建英も祝福
マジョルカが1年でのリーガ・エスパニョーラ1部復帰を決めた。
18日に行われたリーガ・エスパニョーラ2部第40節で、3位アルメリアがカルタヘナに敗戦。残り2試合で2位マジョルカとアルメリアの勝ち点差が「8」となったため、マジョルカは自動昇格圏の2位以内が確定した。なお、自動昇格のもう一枠は、マジョルカと同じ降格組のエスパニョールがすでに獲得している。
マジョルカは1部で戦った2019-20シーズン、レアル・マドリードからMF久保建英(現ヘタフェ)を期限付き移籍で獲得。リーガ1部初年度となった久保は4ゴール5アシストを記録したが、チームは19位に終わり、1年で2部に降格していた。今季は久保を含む昨季の主力数名がチームから抜けたものの、堅守を武器に開幕から昇格争いに加わり、1年での1部復帰を決めた。
古巣の昇格を受け、久保は自身のSNSを通じて祝福。公式インスタグラム(@takehusa.kubo)のストーリーにスペイン語で「マジョルカの皆さん、おめでとうございます」と投稿している。