FANTASTICSが子供のころ熱中していたのは…?実現させたい夢も明かす

FANTASTICS from EXILE TRIBEの8枚目のニューシングル『STOP FOR NOTHING』が5/19(水)にリリース。リード曲はLDH JAPAN代表のEXILE HIROとクリエイティブディレクター佐藤可士和氏が共感・共鳴したことでスタートした、未来の世代の無限の可能性を応援するプロジェクト「STOP FOR NOTHING」のテーマ曲そこでFANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーに、曲の聴きどころや小さいときにハマっていたこと、やってみたいことを直撃!

――まずは『STOP FOR NOTHING』が、どんな曲か教えてください。

世界「サビがすごく印象的な曲です。イントロからアッパーなテンションで始まって、曲調もエレクトロポップで、力強くてエネルギーにあふれたサビが、僕的には聴きどころだと思っています」

――どんなときに聴いてほしいですか?

佐藤大樹「例えば1日が始まる通勤のときなど、活力が欲しいなと思ったときです。すごく勇気をもらえて、活気にあふれたパワーがもらえるような曲なので、そんなときに聴いていただきたいです。あとは、これから大事なものが控えているときなどですね」

世界「というと、告白前とか?」

全員「(笑)」

佐藤「そうですね、告白前、合コン前などですかね(笑)。疲れた金曜日、もうひと頑張りしたいとき、週末に向けて聴くのもいいかもしれないです」

中島颯太「あとはテスト前などに聴いていただきたいです」

佐藤「学生だったらアリかもしれない!」

中島「受験前であったり、自分の行きたい学校というのは夢に繋がるので、その夢に近づくために、この曲を聴いて頑張っていただければと思います」

――Project Videoはいかがでしたか?

澤本夏輝「今作は佐藤可士和さんに監修いただき、夢に向かって頑張る方たちの背中を押してくれるような曲、映像になっています。パフォーマンスシーンの背景には可士和さんの手掛けたロゴが必ず入っていて、そういったところも見どころだったりします」

――撮影中のエピソードってありますか?

瀬口黎弥「撮影中、ちょうど全国高校サッカー選手権大会の真っ最中でした」

全員「あぁ~~!」

瀬口「ちょうど決勝戦だったんです。山梨学院高校と青森山田高校の試合中で、みんなテレビの前から離れられないぐらい楽屋で盛り上がっていました」

中島「僕はちょうどリップシーンの撮影で後半戦とPK戦が見られなくて。、楽屋に戻ったら皆めちゃくちゃ大騒ぎしてました。僕らサッカー経験者が多いので、すごい白熱してましたよね?」

瀬口「うん」

――カップリング曲についても教えていただけますか?

堀夏喜「『Play Back』は僕たちの地上波初冠番組『FUN!FUN!FANTASTICS』のために書き下ろされた楽曲です。番組のコンセプトでもある80年代、90年代を彷彿とさせるシンセポップ的な音楽が特徴的で、その曲調に合わせて現代風にアレンジしたラップ調のメロディが入った魅力あふれる楽曲となっています」

佐藤「『FUN!FUN!FANTASTICS』にはたくさんの80年代、90年代のレジェンドの方がきてくださいました。カメラが回っていないときは当時のリアルな裏話とか教えていただいて、すごい楽しかったです」

堀「番組の中ではお芝居があったり、トークも楽曲披露の時間もったので、必死に芝居や振りを覚えて練習したのは、すごくいい経験でした」

――カップリング曲の『M.V.P.』は?

木村慧人「リーダー2人を除いた6人での舞台『BACK TO THE MEMORIES』のエンディング曲です。とにかく盛り上がる曲を作ろうということで作成された楽曲ですが、タンバリンを使ってお客さんと一緒に盛り上がる事ですごく一体感を感じました。FANTASTICSのライブでパフォーマンスするとき、またさらに盛り上がるポイントとなるような楽曲なので、ぜひみなさんにも聴いていただきたいですね」

――「STOP FOR NOTHING」のレコーディングはいかがでしたか?

八木勇征「可士和さんとHIROさんによる未来の子どもたちに向けた応援プロジェクトの楽曲ということもあり、メッセージ性の強い曲だと思ってレコーディングに臨みました。作詞家のYVES&ADAMSさんからは、ひとつひとつのフレーズをキレ良く入れたほうがいいよとアドバイスもいただいて。、そういったことを意識して、聴いた方の耳に残るような歌い方の工夫をしながら、2人でレコーディングしました」

――この歌詞を最初に見たときの感想は?

中島「コンセプトを聞いてから、歌詞を知ったのでレコーディングはすごく楽しみにしていました。ありふれた言葉ではあるのですが、組み合わせによって、こんなにも意味や深さが変わるものだと感動を覚えて。、早く歌いたい!という気持ちになりました」

――『STOP FOR NOTHING』は“自分を信じつづける勇気”“挑戦する想い”を応援するプロジェクトテーマ曲となっています。では、みなさんが小さいときに熱中していたことってなんですか?

世界「漫画とアニメと特撮です!小さいとき最初にハマったのは『ドラゴンボール』でしたね。“ジャンプっ子”でしたから(笑)」

佐藤「僕は『遊戯王』のカードゲームです。たくさんカード集めて、デュエルして、とてもハマってました」

木村「それで言うと、100円入れてやるカードゲームがあって、ハマってました」

佐藤「『ムシキング』ね」

木村「そう、『ムシキング』です。『遊戯王』もやっていて当時全部コンプリートしました」

八木「マジ?」

中島「裕福!」

木村「違うよ、頑張ったんだよ!(笑)あとはキックベースです!」

全員「やってた!」

佐藤「小学生のころ、やってたね」

全員「(うんうん)」

中島「ポートボールもやらなかったですか?」

佐藤「やった。台にキーパーがいて、その子にボールを取ってもらって得点が入るみたいな」

澤本「それで言ったらゴールデンボールも!」

全員「(?)」

澤本「えっ、ゴールデンボール知らないですか?」

佐藤「なんですか?それ」

澤本「バランスボールよりも大きい玉を投げてパスしていって、それぞれチームの陣地があるんですけど…あれ?」

木村「知らな~い」

澤本「マジっすか!?」

堀「知らないです」

澤本「ゴールデンボールって、もしかしてうちの地元(長野)だけだったの!!」

世界「勇征とかは都内でしょ。小さいとき、何にハマってた?やっぱりサッカー?」

八木「いや、小さいときはサッカーをやっていなかったんです。僕も慧人と一緒で『ムシキング』をやっていました。あと結構、大きな公園があって焚き火ができたので、そこでマシュマロを焼いて食べていました」

中島「ちょっと流れから外れてしまいますが僕は小さいころから勉強していて、幼稚園のときから因数分解してたんです」

佐藤「嘘!」

中島「ホント、ホントです。因数分解を積み木で解く問題があって。、幼稚園のときにそれで全国大会に出ていたりしてました」

全員「へぇ~!」

瀬口「僕は女の子とプロフィール交換をしていました」

中島「うわ、懐かしいです!」

堀「プロフですね」

世界「それ、去年の話だっけ?」

瀬口「いやいやいや(笑)。小学生のころの話です!プロフィールを書いて交換するっていう」

世界「どんなこと書いてたの?」

瀬口「ウィンナーになりたい!」

木村「そのときから言ってたんですね(笑)」

――「STOP FOR NOTHING」を直訳すると“手段を選ばない”という意味があります。みなさんが手段を問わず、実現させたい夢はありますか?

佐藤「世界一周旅行です!」

世界「世界一周?」

佐藤「そう、世界一周旅行は夢なんです。ほぼ海外に行ったことがないので、行きたいです」

澤本「僕はスカイダイビングやってみたいです!」

全員「おぉ~!」

中島「僕も一緒で、空を飛びたいです。将来、空を飛ぶ乗り物が出たら、ぜひ乗りたい!」

瀬口「僕は深海に行ってみたいです!」

八木「じゃぁ僕は、宇宙に行きたいです」

木村「いいですねぇ」

澤本「確かに行ってみたいかも」

木村「僕は家に温泉を作りたいです」

中島「そういえば昔、一緒に住んでいたとき、慧人がお風呂で『Believe in Love』を聴いていてたんです。ボーカルとしてはうれしかったのですが、びっくりしました」

堀「僕は1日中、好きなものを好きなだけ限界まで食べてみたいです。今はちょっと甘いものは控えてますが、、、」

世界「ちなみに今、一番食べたいのは?」

堀「モンブランです!」

中島「スイーツ男子ですね(笑)」

世界「僕は思ったことが全部、実現できる装置が欲しいです」

全員「それ欲しい!」

世界「実は人間って、思ったことは実現できる生物なんです。だからみんなが思っていれば、絶対に実現できます!」

――では、最後にファンの方たちに向けてメッセージをお願いいたします。

世界「今回、『STOP FOR NOTHING』のCDに収められている曲は、どの曲が表題曲になってもおかしくないぐらい、いい曲ばかりです。普段、僕たちの曲を聴いていただける方たちが、いろんな気持ちになれる8枚目のシングルとなっています。またいつかライブで一緒に歌って騒げる日が来ることを願って、ぜひ聴いていただきたいです!」

全員「よろしくお願いします!!!!」

文:今 泉

写真:稲澤朝博

2021/5/19 12:00

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