コブクロ・黒田俊介の“ダサすぎ不倫”に見る、女性スキャンダルを暴かれる有名人の「共通点」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 本当にやるのか東京五輪。経済界、著名人、アスリートからも賛否の声が上がりつつある。その中でも驚いたのは、やはり楽天・三木谷浩史会長の「自殺行為」発言だろう。確かにワクチン接種ひとつとっても体たらくな状態で、そんな国が五輪を開いたらどんな悲惨な結果になるのか――。恐ろしい。

第552回(5/13〜5/18発売号より)
1位「コブクロ黒田 『ダサすぎ不倫』誰も止められなかった『俺様・神様・天狗様』」(「週刊女性」6月1日号)
2位「所ジョージがひと肌脱ぐ 草なぎと地上波ゴールデン共演」(「週刊女性」6月1日号)
3位「阿部寛 “必勝”差し入れは行列ができるフレンチフライ」(「週刊女性」6月1日号)
※女性セブンは合併号休み

 またしてもトホホな不倫騒動が勃発した。人気デュオのコブクロ・黒田俊介44歳の不倫だ。報じたのは先週の「週刊文春」(文藝春秋)だが、記事によると相手女性は30代の独身女性A子さん。黒田は週に3回も彼女の部屋を訪れたり、1日に400通もLINEをやりとりするなど、ディープな不倫関係にあったが、その後破局。そして憔悴したA子さんを黒田はストーカー扱いし、A子さんは自殺未遂までしてしまったというものだ。

 「文春」を読む限り、ひどい男だ、と思う。これまでもっとひどい不倫劇はあった。渡部何某とか、東出何某とか――。しかし、ひどいのは不倫相手への対応だけではなかった。何しろ、黒田は「文春」の自分の不倫に対する取材を知るや、出版差し止めの仮処分を裁判所に申し立てたからだ。

 あーーぁ、やっちまった。最悪な対応だ。出版差し止めとは虚偽や名誉毀損にあたる可能性があり、出版後の名誉回復が難しい場合などに、その報道を行う出版物(雑誌や書籍など)に対して行われるもの。しかし、これは言論や表現の自由、そして読者の知る権利をも犯す可能性が大きく、かなり厳格な要件が必要とされ、裁判所も慎重さが求められるものだ。

 だから、不倫スキャンダルに対し出版差し止めなんていうことを行った著名人、芸能人の例など記憶にない。自分の不倫スキャンダルを封じ込めるために公権力を使って週刊誌を“発禁”にしようとする暴挙であり言論弾圧なんだから。よって言論機関であるメディアからも総すかんを食う可能性は高い。

 さらに最悪なのは、この出版差し止めの理由として黒田サイトが“女性のストーカーを助長する行為にあたる”と主張したことだ。つまり別れた女性のせいにしていること。しかも自殺未遂もまるで虚偽扱い。

 もう何もかもが最悪で、なぜこんなヘタな対応をとったのかとあきれるほどだが、案の定、東京地裁は仮処分申請翌日にこれを却下したのだ。当然だろう。そして黒田サイドは、女性に対する謝罪を公表するに至っている。

 これまで芸能人の不倫が致命傷になる、特に事後の対応を誤るととんでもないことになるのは、これまでの数々の不倫報道を見ても明らかなのに、黒田は世間知らずなのか、周囲もまともな対応をできなかったのか。その辺の事情を「週刊女性」では黒田の「俺様・神様・天狗様」にあると指摘している。

 そうなんだろうな。そもそも女性スキャンダルを暴かれる、そして告発されてしまうのは、ケチだったり、傲慢だったり、パワハラだったり、別れ方が汚かったりというケースがかなり多い。古くは宇野宗佑元首相の“3本指不倫”などが代表的だが、これはすでにスキャンダル史にも証明されていると思う(笑)。そして、加害者側は往々にしてこうした感情に無頓着、無神経。

 そうした黒田の態度がA子さんを追いつめたが、黒田はストーカー扱い。そして、ことが公になったら、これを封殺しようと動き、青ざめる。そして謝罪に追い込まれる。

 「週女」はこの黒田不倫を“ダサすぎ不倫”と断じているが、確かにかなりダサい不倫スキャンダル劇だった。

 ネタがない時、無理やりなにか直撃ネタをひねり出して直撃すると、なにかしらコメントをくれる大物が芸能界には存在する。その最高峰の一人が明石家さんまだが、所ジョージもその一人らしい。 

 今週、特にスクープもなかった「週刊女性」が目をつけたのが所と草なぎ剛の関係だった。といっても、2人はこれまで特に接点はない。しかし「週女」は見つけた。4月初め、所がNHKに行った際、偶然草なぎと会い、その感想を歌にしてYouTubeで歌ったことを。それに対し草なぎもTwitterで反応したことを。そして所と顔見知りの記者が所の自宅にアポなし直撃! 

 そして所は「週女」の思惑通り、ウェルカムでしゃべる、しゃべる! 所も草なぎとの関係を聞かれ、うれしかったのだろう。「草なぎくんたちと一緒にやるならやっぱりテレビだよ。それもゴールデンに番組」と笑顔で答え、記者に対してこんなことも。

「なんだよ、今回はずいぶんまじめな取材じゃないかよ(笑)。やっぱりゴシップばっかりじゃつまらないからね。こういう楽しい話題(の取材)なら、私はいつでもウェルカムですよ」

 さすが、生き馬の目を抜くといわれる芸能界にあって、飄々とその立場を確立してきた所ジョージの神対応だった。

 話題のドラマ、話題の出演俳優。そうなると芸能マスコミが話題にするのは収録現場での“差し入れ”。これまた芸能記事の風物詩だ。今回「週刊女性」が注目したのはドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)だ。今期ドラマの中でも絶好調といわれるだけに、差し入れも豪華らしい。老舗のイチゴ大福に、行列のできるフレンチフライ。スイートポテトにフルーツサンドなどなど――。

 が、しかし、ここからおかしな展開に。通常、“差し入れ”の内容確認のため、わざわざ広報に取材などしないものだが、なぜか「週女」はTBSに問い合わせたらしい。すると――。

「感染症対策のため、差し入れは遠慮していただいているので、そういった事実は把握しておりません」

 こっそり“差し入れ”していることがバレちゃった!?

  • 5/18 21:00
  • サイゾーウーマン

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