二宮和也「25年前のナンパ」告白!“総武線デート”相葉雅紀との「運命の出会い」

 嵐の二宮和也(37)が5月16日、ラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で友達作りに関する考え方を明かし、ファンを中心に話題を呼んでいる。

 この日の番組冒頭、「この春、高校生になったものの何と話しかけたらいいのかわからず、友達ができません。なんて話しかけたらいいですか?」というリスナーからのメッセージを紹介。

 これに二宮は「俺もわからない……」と切り出し「なんて話しかけます? “天気がいいですね”って? “好きなプロ野球選手は誰ですか?”とか“好きな力士は誰ですか?”とか」と思案。

 続けて「そういうことなんですよ、結果ね。何かきっかけが来るまで待つべきだと、私は思ってしまうんですよ。だってどうやって話しかけます?」と持論を展開。

 そして「だって……環境設定が違うだけでざっくりナンパですよね。これが、社会の中であの人と友達になりたいからっつって、“あの、すみません”って声かけるってナンパになるわけですよね」とし、「学校っていう枠組みがあるだけで、やってる行為はそれですもんね。いやぁ、俺やったことないもん、そんな……」と語った。

■“チーム総武線”は二宮のナンパから誕生!?

 リスナーからは、「ベイスト、ナンパの話わかりみー。やばい面白い」「友達の作り方環境設定違うだけでざっくりナンパと一緒w 確かに! 考えたことなかった」「たしかに言い方変えればナンパもわかる気がする」と二宮に同意する声が上がっている。

 さらに、「はっ! 環境設定が変われば、ナンパ……は、ナンパの賜物?」「友達になるきっかけの話 ニノは待っちゃうほうだって言うけど相葉君には、自分から声かけたんだよね。“一緒に帰ろ―よ”」といった声も寄せられている。

「ナンパのように、自分から声をかけて友達を作った経験はゼロ、と言外に告白した二宮ですが、相葉雅紀(38)には自分から声をかけていることを、過去の雑誌インタビューなどで明かしているんです」(女性誌記者)

 インタビューで「初めてメンバーに会った印象」を問われ、二宮は「相葉ちゃんは初めて自分から話しかけたJr.。“一緒に帰ろうよ”って。そんとき、彼はビビってたね」と語っている。

「ジャニーズJr.時代、二宮と相葉は都内でレッスンを終えると、一緒に総武線に乗って帰宅していた“チーム総武線”として知られています。他にも風間俊介(37)、KAT-TUNの亀梨和也(35)、昨年10月に退所した山下智久(36)も一緒に来たことがあったといいます。

 それにしても、普段はそんなことはしない、という二宮が自分から相葉に声をかけ、その後、2人は同じグループのメンバーに選ばれ、国民的スターになったわけですよね。二宮と相葉のコンビはファンから“にのあい”と呼ばれて親しまれています」(前同)

■二宮結婚に大野、櫻井、松本は総スカンでも相葉は全力祝福

 2019年11月、2020年末のグループの活動休止を待つことなく、二宮が元フリーアナウンサーのA子さん(40)との結婚を発表するにあたり、大野智(40)、櫻井翔(39)、松本潤(37)の3人は怒りを示したと報じられている。

「そんな中、相葉は調整役に徹し、3人が二宮を無視するような状況のなか、インタビューでも相葉が二宮にトークを振ることもあったといいます。また、結婚発表にあたって、相葉は“戦友でもあり、大好きな親友です。親友の選んだ道です。二宮和也に幸あれ!!!!!”と全力の祝福コメントも出しています」(前出の女性誌記者)

 2012年12月に東京ドームで行われた嵐のコンサートで、相葉の誕生日が近かったこともあり、二宮は、「相葉氏誕生日おめでとう。もう15年以上一緒にいますね。ということは、人生の半分以上私と過ごしていることになりますね。どうだ! 嬉しいだろ! まぁ、真面目な話、友達の少ない私は15年以上一緒にいる人なんて家族とあなたくらいです」とコメントしている。

 また、コンサート後の雑誌取材でも、「仲いい人は多くても、いつか離れたときにわざわざ会いに行く人は少ないなって思う。でも、相葉さんには会いに行くんじゃない? 実家の場所も知ってるしね」とも語っている。

「1月14日放送の『VS魂』(フジテレビ系)では体調不良の相葉に代わり、二宮がキャプテンを務めました。Jr.時代、二宮が勇気を出した“ナンパ”で生まれた相葉との絆は、グループが活動休止に入っても永遠に続いていくのではないでしょうか。改めて考えると、2人の出会いは運命的なものだったような気もしますね……」(前同)

 今後も“にのあい”の交流を見続けたい!

2021/5/18 7:00

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