「近所の庭に遺体が…」と通報 駆けつけた警察官に「こんな短い脚の人がどこにいるのよ」と家主は苦笑い(英)

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英ベッドフォードシャー州ホートン・レジスで、「近所の家の庭に、黒い袋に包まれた遺体がある」と3件もの通報が警察に届いた。立て続けの通報にただごとではないと感じた警察は、問題の民家にパトカーを走らせた。

この家に住むカーラ・ルイスさん(Cara Louise、28)は当時、学校まで息子を迎えに行っていた。

「息子と一緒に車で帰宅すると、私の家の前から2台のパトカーが走り去っていくのが見えました。不思議に思いながら車を降りると、近くに立っていた近所の人に『一体何をしでかしたの?』と冗談めかして話しかけられたんです。」

一体何が起きているのか見当もつかなかったカーラさんだったが、隣人から「あなたの家に遺体があるっていう通報が3件も寄せられたみたいよ」と聞き、すぐにピンと来たという。

近所の人が見たという遺体は、カーラさんが昨年のハロウィンで飾り付けに使った小道具の1つだったのだ。その写真からは、真っ黒なゴミ袋にガムテープを巻きつけて頭や腰、脚など人の形をしていることが分かる。

「普段は庭にある大きなゴミ箱の陰に隠すように置いていたのですが、その日は庭を掃除しようと思って、壁の隅のほうに立てかけていたんです。」

そう明かすカーラさんは、片付けの最中に息子を迎えに行く時間になり、立てかけておいたフェイクの遺体をそのままにして家を出てしまったのだ。そしてこれを見た近隣住民は勘違いし、警察に通報してしまったというわけだ。

状況を理解したカーラさんだったが、10分後にはもう1台のパトカーもやって来て事態は深刻になりかけていた。カーラさんは急いで警察官のもとに向かい、「誰も殺してないですよ」と事情を説明した。

「5歳の息子も警察官たちに向かって、どれだけハロウィンが大好きなのかを熱弁していました。『本当に好きだから、小道具も捨てられないんだ』ってね。一連の出来事には私も近所の人も大笑いでしたよ。」

幸いにも、カーラさんの自宅に駆けつけた10人の警察官たちも笑い話として捉えてくれたようで、カーラさんが「こんな短い脚の人がいると思う?」と尋ねると「あなたが切断したのかと思っていたよ」と答えたり、「ゴミ箱の中は確認した?」とカーラさんが聞くと「確認しておいた方がいいかな?」とジョークを飛ばしたという。

ちなみに警察官からは「小さく切って処分してください」と頼まれたカーラさんだが、「来年のハロウィンにも使うから、ちゃんと物置に入れておきます」と断ったそうだ。

画像は『The Sun 2021年5月13日付「ARMLESS FUN 10 cops swoop on garden after mum leaves fake Halloween corpse out by accident and locals think there’s been a murder」(Credit: Triangle News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • 5/17 22:50
  • Techinsight japan

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