たとえ相手の男性がドＭだとしても、恋愛では基本的に自己チューな要求は控えたいところです。度が過ぎるワガママを連射していると、男性がどんどんド変態になるか、いずれキレられるかがオチ……。そこで今回は、『スゴレン』の男性読者に行ったアンケートを参考にして、「『面倒くさいな！』とイラッとする女性からの無茶ブリ９パターン」をご紹介いたします。

【１】気まぐれで「モノマネして」と、やったことのない一発芸をやらせようとする

「オマエ何様だよ！」（２０代男性）と、無茶ブリをするせいで反感を買うパターンです。「スベらない話をして」など、素人の男性を芸人扱いするのは控えたいところ。場を盛り上げたいときは、男性任せにせずに自分から楽しい話題を切り出しましょう。

【２】仕事中だとわかっているのに「今すぐ会いたい」とメールしてくる

「無理！　アホか！」（２０代男性）と切り捨てられるのはレアケースかもしれませんが、愛情表現も相手の状況を考えないと逆効果に…。また、「私より仕事の方が大事？」と聞くなど、二者択一の質問で気持ちを測るのも男性をゲンナリさせるので注意が必要です。

【３】「男でしょ！」という理不尽な理由で、お酒の一気飲みを要求する

「セクハラなんですけど！」（２０代男性）と、自分勝手な価値観で「男らしさ」を強要すると拒絶されてしまいます。自分が男性から「女らしく料理しろ」、「女らしくかわいくしろ」などと言われるのが嫌なら、同じようなことは言わないように注意しましょう。

【４】数が少ない限定品をプレゼントに欲しがる

「探すのが超面倒くさい」（１０代男性）と思われることもあるので、単なるミーハー魂で限定品を欲しがらないようにしたいところです。せめて「本当は何でもうれしいよ」と言い足しておくなど、謙虚さもアピールすれば好感度がアップするでしょう。

【５】電話帳に入っている女性のメモリーを全部消させようとする

「束縛したいだけで、無意味だと思う」（２０代男性）など、独りよがりな要求のせいで呆れられるケースです。恋人でも他人の携帯電話にはノータッチでいるのがマナーでしょう。「気持ちが重たい」と思われないように、プライバシーには干渉しない方がいいかもしれません。

【６】かなり面倒臭いパソコンの設定をイチからやらせようとする

「説明書を読めばわかることを、調べもせずに頼むな」（１０代男性）と、任せっきりな態度が男性をイラつかせるようです。「代わりにご飯を奢る」と言うなど、面倒なお願いをするときはギブ・アンド・テイクの提案をした方がいいでしょう。

【７】夜中に「牛丼が食べたい」と言ってパシリ扱いする

「時間的にもダイエット的にもありえない要求」（２０代男性）など、ダブルでショックを与えてしまうようです。どんなに相手の男性が優しくても、「都合のいい出前」ではないので、緊急事態ではない限り夜中に買い出しを頼むのは控えましょう。

【８】「もっと太って」と、自分好みの体形にさせようとする

「太っても損することの方が多いのに……」（３０代男性）など、相手の健康を考えない自分の趣味の押し付けは理不尽だと思われる可能性があります。「ガリガリだから太らせたい」「メタボだから痩せてほしい」など、男性の健康を気遣ってのこと以外は、男性の体形に口を出すのはやめた方がよさそうです。

【９】夏に「スノボ行きたい」など、ハードルが高いことを言う

「子供じゃないんだから」（３０代男性）と、非現実的な要求をするせいで精神年齢を疑われるパターンです。ハードルが高いことをしたいときは、実現する方法を自分でも探すなど、男性に投げっぱなしにしないようにしましょう。

「『面倒くさいな！』とイラッとする女性からの無茶ブリ」には、ほかにどんなものがあるでしょうか？　皆さんのご意見をお待ちしております。（浅原　聡）