失恋した女性の「病んでる」アピールがうっとうしいと感じる瞬間9パターン
失恋した後は、誰しも少なからず気持ちがブルーになるものです。しかし、いつまでも悲劇のヒロインを演じていると、巻き込まれた観衆はゲンナリしていき…。結果的に女性としての評価が下がってしまうかもしれません。そこで今回は、「スゴレン」の男性読者に行ったアンケートを参考にして、「失恋した女性の『病んでる』アピールがうっとうしいと感じる瞬間9パターン」をご紹介いたします。
【1】周囲に聞こえるように、わざとらしく大きなため息をついてるとき
「周囲に『心配させようとしている』ように見えてしまう」(20代男性)と、大きなため息は「演出」だと思われるリスクがあります。ため息は教室やオフィスではできる限りこらえて、信頼できる友人の前で吐き出すようにしましょう。
【2】「男ってどうなの?」など、延々と元彼批判をこぼしているとき
「いくらなんでも、別れた相手の批判は聞き苦しい」(20代男性)と、聞き手を残念な気分にさせることがあるようです。「失恋したとたんに手のひらを返す女」だと思われないように、一方的な元彼批判は漏らし過ぎない方が良いでしょう。
【3】仕事のミスを失恋のせいにしているとき
「子供じゃないんだから…」(20代男性)と、分別をわきまえない行為に見られる可能性があります。仕事でミスをして失恋のせいにするより、少し無理をして普段よりも成果を上げた方が、人としての評価が高まりそうです。
【4】明らかに機嫌が悪く、周囲に八つ当たりをしているとき
「見ていて痛々しい…」(10代男性)など、八つ当たりによって「ブザマな女」という最悪の評価を下されるリスクがあります。負の連鎖を生まないためにも、失恋した後は意識して人に優しく接するように努めたいところです。
【5】ブログやSNSにやたらと暗いことを書いているとき
「読むほうも暗い気分になる」(10代男性)など、不幸をバラまいているように認識される恐れがあるようです。不特定多数の人を過度に心配させてしまうこともあるので、失恋した直後はブログやSNSの更新をしばらく控えるなど、いったん気持ちを落ち着かせた方が良いでしょう。
【6】長文の相談メールを3日続けて送られたとき
「いつまでもメソメソされると、付き合いきれない」(10代男性)と、一方的な相談メールにヘキエキする男性もいるようです。要点をまとめたメールを送るなど、ただの「病んでる」アピールだと思われないようにしたいところです。
【7】「どうせ私はかわいくないし」とネガティブ発言を連発しているとき
「被害者意識にとらわれすぎ!」(20代男性)など、自虐的な発言も度が過ぎると周囲をイラつかせるリスクがあります。相手から一度「そんなことないよ」となぐさめられたら、「ありがとう」と言うなど、前向きに受け取るようにしましょう。
【8】電車の中などで、急に思いだして泣きだすとき
「悲しみのスイッチを入れる場所をわきまえてほしい…」(20代男性)と、公共の場で泣きだすと引かれてしまうこともあるようです。相手に心から同情してもらえるように、涙の失恋トークは自宅や人目が少ない飲食店などで始めたいところです。
【9】「失恋したからおごってよ」など、なぐさめを強要してくるとき
「何様だよ!」(20代男性)と、怒りをかうことがあるようです。親しい相手なら多少のワガママは許されるとしても、他人になぐさめを強要しないように心がけましょう。
失恋した女性の「病んでる」アピールがうっとうしいと思う瞬間は、他にどんなものがあるでしょうか? 皆さんのご意見をお持ちしております。(浅原 聡)