何がしたいの?女性が警戒するデートの行き先9パターン
まだ付き合いの浅い女性をデートに誘う場合、こちらが提案した「行き先」によっては、ヨコシマな下心が透けて見え、女性に「何か企んでるな」と警戒させてしまうケースがあるようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性396名に聞いたアンケートを参考に、「何がしたいの?女性が警戒するデートの行き先」をご紹介します。
【1】個室で二人きりにならざるを得ない「カラオケ店」
「どうしても距離が近いし、他人の目がないから怖い」(10代女性)というように、個室で二人きりになるカラオケ店などの場所は、女性に身の危険を感じさせるようです。同様の理由で、密室で過ごすことになるドライブも、ある程度の信頼を獲得してから誘ったほうがいいでしょう。
【2】酔わせてどうしたいの?「オシャレ過ぎるバー」
「お酒と雰囲気に酔わせる狙いが見え見え。特に週末の夜は怪しい」(20代女性)というように、あまりにムーディーなお店への誘いも、女性を警戒させるようです。親しくなる前の段階なら、「食事」をメインにして、あまり気取らない店を選んだほうがよさそうです。
【3】ロマンチックすぎて普段は行かない「夜景スポット」
「嫌いじゃないけど、わざとらしさを感じて不安になります」(20代女性)というように、多くの女性が好む夜景デートも、その「本気さ」から不安に繋がるケースがあるようです。誘うなら、告白込みの勝負デートのときまでとっておきましょう。
【4】カップルが多いことで有名な「夜の公園」
「わざわざ通り抜けようとするの、何なの?」(10代女性)というように、カップルが集まる夜の公園も、不安を誘うスポットのようです。基本的に、「暗がり」や「人通りの少ない場所」に恐怖心を抱く女性は多いことを肝に銘じておきましょう。
【5】自力での帰宅手段がない「遠くの海岸」
「自分で帰れない場所には行きたくないです」(20代女性)というように、交通手段のない場所に連れて行かれるのは女性にとって気の休まらないことのようです。ドライブの行き先として「とりあえず海!」はありがちですが、遠方に行くほど女性を怖がらせていると心得ましょう。
【6】嫌でもネオンを意識させられる「ホテル街周辺の居酒屋」
「わかりやすい展開を狙いすぎ!」(20代女性)というように、繁華街周辺にはホテル街が付きものですが、わざわざ付近の店を選ぶのは考えもののようです。余計な警戒心を煽るだけなので、信頼を得るまでは「その手の場所はあえて避ける」のが正解といえそうです。
【7】「ちょっとウチ寄ってく?」と言われそうで怖い「地元の店」
「よほど信頼できる相手じゃないと家のそばには行きたくない」(20代女性)というように、いきなり近所の店に誘うのは、「自宅へ連れ込む布石」と疑われるようです。まずは中間地点でデートを繰り返し、慣れてきたらお互いの地元に足を運ぶといいでしょう。
【8】上に部屋を取ってあると言われそうな「シティホテルのプール」
「バブルのノリが寒いし、そもそも水着前提がありえない」(20代女性)というように、どんなにゴージャスな施設であっても、「水着」や「宿泊」を連想させる場所は、受け入れがたいと思われる可能性が高そうです。友達も誘ってグループで行くならともかく、二人きりではかなりハードルが高いでしょう。
【9】まだ付き合ってもないのに遠慮したい「俺の家」
「すっごく軽く見られている気がして不快」(20代女性)というように、デートの行き先に自宅を選ぶと、女性は用心するのを通り越して「バカにされている」と感じるようです。何か特別な理由でもない限り、気安く自宅へ誘うのは避けましょう。
下心があろうとなかろうと、デートの行き先で女性に不安を与えてしまえば、損するのは男性です。上記のようなスポットに「ただなんとなく」誘うことだけはしないほうがいいでしょう。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2014年12月1日から8日まで
対象:合計396名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査