いい関係に発展するかも!?失恋直後の男友達の慰め方9パターン
恋が終わって落ち込んでいるときは、誰かがそばにいてくれるだけで、少しは救いになるもの。身近な男友達が失恋をしたときは、自分の存在を異性として意識してもらうチャンスかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性148名に聞いたアンケートを参考に「いい関係に発展するかも!?失恋直後の男友達の慰め方」をご紹介いたします。
【1】「あなたは悪くないよ」と、沈んだ心を軽くしてあげる
「自分の味方でいてくれる優しさがうれしい」(10代男性)など、そっと気持ちに寄り添う言葉で、自己嫌悪モードから救ってあげるパターンです。「お疲れさま」と、これまで恋愛に費やした努力を労えば、自分が最良の理解者であることをアピールできそうです。
【2】「辛かったね。かわいそうに」と、相手の気持ちを思いやる
「一緒に悲しんでくれるなんて、いいヤツだなと思う」(10代男性)など、傷ついた男友達に思い切り同情すれば、一気に心の距離が縮まるかもしれません。人としての優しさを演出するために、先に泣いてしまうのもアリでしょう。
【3】「あんなビッチ、さっさと忘れな!」と、相手の元カノを敵視する
「失恋を引きずらないようにしてくれると助かる」(20代男性)など、元カノへのバッシングは、男友達に前を向かせる効果があるようです。どさくさに紛れて「私のほうがかわいいじゃん」とおどけてみせると、冗談のノリで好意が伝わりそうです。
【4】「その経験が生きるときがくるから」と、上級者キャラで諭す
「落ち着いてなだめられると、相手が大人に見える」(20代男性)など、悟ったようなコメントで男友達を慰めるパターンです。名言風に「男はフラれて一皮むけるのよ」とでも唱えれば、「深イイ女」として慕われるかもしれません。
【5】「今日は独立記念日だね!おめでとう!」と、思い切って失恋を祝う
「明るく元気づけようとしてくれることに感動する」(20代男性)など、強引にでもハッピーな空気を演出すれば男友達のハートを癒せるようです。ご飯を奢ってあげるなどの「貸し」を作っておくと、後日見返りが期待できそうです。
【6】「週末、カラオケで思い切り歌おう」と、気晴らしを提案する
「歌ってスカッとしたくて出掛けたけど…冷静に考えたら密室で二人きりって!?」(10代男性)など、失恋慰安として遊びに誘えば、ちゃっかり「デート」の実現にこぎつけられるかもしれません。女性らしい気配りや優しさを見せつけて、元カノより優秀であることを印象付けましょう。
【7】「今日は朝までそばにいてあげる」と、包容力を見せる
「長々と話を聞いてもらっているうちに、好きになってしまいそう」(20代男性)など、傷心の男友達にとことんつきあってあげることで「情が移る」のを待つ作戦です。自然な相づちやリアクションなど、聞き上手としての技術を磨いておきましょう。
【8】「私の前では情けなくていいよ」と、男友達の弱い一面を受け入れる
「こいつなら俺のことをわかってくれる!と思うと、惚れてしまうかも」(10代男性)など、クヨクヨした発言や泣き言など、男友達の弱い一面を引き出して心を開かせるパターンです。「本当は強くないこと、知ってるよ」と、核心をつくセリフで相手を素直にさせましょう。
【9】「私と付き合えばいいじゃん!」と、ドサクサに紛れて告白する
「心が弱っているから、その場の空気でOKしちゃいそう」(20代男性)など、失恋でヘコんでいる男友達の意表を突いて告白すれば、即答で承諾してもらえるかもしれません。相手が冷静になる前に初デートに連れ出すなど、交際初期は自分が積極的にリードしましょう。
失恋直後の男友達には、分かりやすい気遣いや優しさを見せてあげるのが効果的なようです。まずは気になる男子の相談相手のポジションを確保しておきましょう。(浅原 聡)
【調査概要】
期間:2014年12月1日から8日まで
対象:合計148名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査