「私のこと好き?」と何度も聞く女の子の本音9パターン
付き合っている彼女から、「私のこと好き?」としつこく聞かれた経験はありませんか? ウザい質問ではありますが、真意を取り違えると大変なことになるかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性289名に聞いたアンケートを参考に「『私のこと好き?』と何度も聞く女の子の本音」を紹介します。
【1】恋愛ドラマに影響されて、自分も言ってほしい
「女に生まれたからには、ストレートな愛の言葉を浴びてみたい」(20代女性)というように、普段はクールに振る舞う彼女でも、恋愛についてはロマンチックな夢を思い描いているかもしれません。クサいセリフを口にするのは照れくさいかもしれませんが、一度くらいは「世界で一番君が好きだ」と、映画に出てきそうなセリフを返してあげましょう。
【2】小悪魔風に迫って、彼氏をドキドキさせたい
「彼氏の反応を見るだけでなんかゾクゾクする」(10代女性)など、相手を振り回すことが目的だというケースです。動揺をごまかしたければ、「お前はどう思ってるの?」と切り返すのもアリでしょう。
【3】「私も大好きー!」と返して、ラブラブごっこがしたい
「二人でじゃれたいだけなんです」(10代女性)など、単に「大好きだよ」ごっこがしたいという女の子もいます。彼女の意図を察したら、ただ「好き」と返すのではなく、思い切り抱きしめてあげると、ますます盛り上がるでしょう。
【4】電話やメールが事務的になってきて、さみしさを感じている
「連絡の回数が減ると、本当に忙しいだけなのか心配になる」(20代女性)というように、彼氏の気持ちが冷めていないか不安になり、試すつもりで愛情を確認する人もいるようです。彼女を納得させるためには、たまには直球で愛のメッセージをぶつける必要があるでしょう。
【5】彼氏がカッコよすぎて、釣りあわない自分を不安に思っている
「ほんとに私が彼女でいいのかな?と前から思っていたので…」(10代女性)というように、彼氏に対して引け目を感じているため、愛の言葉を確認したがるパターンです。彼女を大事に思っているなら、「一緒にいると癒されるんだ」などと具体的にどこが好きかを伝えて安心させてあげましょう。
【6】何ヵ月も「好き」と言われていないので、言葉で確認したい
「今年に入ってからまだ一度も言われてないし」(20代女性)というように、男性からの愛情表現が乏しいことを不満に思っているケースです。言葉で愛を表現してほしい女の子は多いので、せがまれたときくらいは「好きだよ」と言ってあげましょう。
【7】浮気の兆候を感じて、探りを入れようとしている
「最近ほかの女の子に気持ちが移ってるんじゃないかと思って…」(20代女性)というように、浮気の有無を見極めるために、彼氏にカマをかける人もいます。何か誤解があるようなら、「好きだよ」と返すついでに、しっかり弁明しておく必要があるでしょう。
【8】仕事や人間関係で自信を失って、自分を肯定してほしい
「『この人だけは私を必要としてくれる』と思いたい」(20代女性)など、自分の存在意義を確認したくて、彼氏に必死でよりかかっている可能性もあります。彼女が落ち込んでいる様子なら、「何かあったの?」と優しく聞いて、励ましてあげてはいかがでしょうか。
【9】彼氏への気持ちが冷めて、交際を続けるか迷っている
「彼を本当に好きなのかわからなくなった」(10代女性)というように、彼女自身が自分の気持ちを整理したくて質問しているパターンです。うやむやにしておくと、前触れもなく別れがやってくるおそれもあるので、早めに真意を確認しておきましょう。
女の子の発する「私のこと、好き?」には、男性には想像もつかないようなサインが隠されていることがあるようです。彼女の意図をくみとって、適切に対処しましょう。(山田うみ)
【調査概要】
期間:2014年1月14日(火)から21日(火)まで
対象:合計289名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査