恋愛相談をしていい女友達としちゃダメな女友達の違い9パターン

恋に悩んだときは、心を許せる同性の友人に相談したくなるものですが、中には相談に向いていない相手もいるようです。ためになるアドバイスをしてくれる人を選ぶには、どのように見極めればいいのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「恋愛相談をしていい女友達としちゃダメな女友達の違い」をご紹介します。

【1】純粋な恋愛を経験している人はOK、彼氏をとっかえひっかえする人はNG

「どんどん彼氏が変わるような子には、私の真剣な気持ちは理解できないと思うので」(20代女性)というように、恋愛経験が豊富だからといって、必ずしも当てになるとは限らないようです。相手の過去の恋愛遍歴を踏まえて、最適な人を選びましょう。

【2】ズバズバ物を言ってくれる人はOK、あいまいな物言いの人はNG

「無難なアドバイスなどいらないから」(20代女性)など、有益な助言を求めるなら、回りくどい言い方をしない人がいいでしょう。普段の会話の中から、頼りになりそうな人に見当をつけておきたいところです。

【3】客観的に聞いてくれる人はOK、偏見のある人はNG

「『だからB型の男はダメなのよ』とか言い出す人は無理」(10代女性)というように、根拠のない思い込みをもとに断じるタイプは、相談相手には不向きなようです。事実を踏まえて論理的に考えてくれる人を見つけましょう。

【4】厳しいことを言ってくれる人はOK、うわべだけ優しい人はNG

「『うんうん、わかるわかる』とやたらに共感してくれるのはうれしいんだけど」(20代女性)など、温かい言葉を投げかけながらも、何一つ実のあることは言ってくれない人もいます。ときにはビシッと苦言を呈してくれるような人のほうが、ありがたい助言をくれるかもしれません。

【5】自分の意見を明確にできる人はOK、周りに合わせる人はNG

「『それそれ、私もそう思ってた』が口癖の人はてんで当てにならなかった」(20代女性)というように、同調するだけの人には、意見を求めても無駄なようです。常に自分の意見を持っている人でないと、一緒に考えを深めてくれることは期待できないでしょう。

【6】口が堅くて約束を守れる人はOK、口が軽くて噂好きな人はNG

「おしゃべりな子だと、あちこちで言いふらされそうで不安です」(10代女性)など、秘密を口外せずにいられる義理堅さも、相談相手としての必須条件のようです。噂好きかどうかは、日常の会話からも判断できるでしょう。

【7】まずは話を受け止めてくれる人はOK、否定から入る人はNG

「『それはあなたが悪い』と私の落ち度を責める友達。もう何も相談したくありません」(10代女性)というように、ダメ出しばかりされては、率直に胸の内を明かす気持ちにはなれないものです。じっくりこちらの話に耳を傾けてくれる相手に、話を聞いてもらいましょう。

【8】中身で男性を選んでいる人はOK、単なるイケメン好きはNG

「『彼氏、ブサ男だよねー』って言われて、二の句が継げなかった」(20代女性)など、ルックスでしか人を評価できない人には、男性心理を分析することは難しそうです。内面で相手を選ぶような女性であれば、信頼に値すると考えていいでしょう。

【9】過去に似たケースを経験している人はOK、恋愛パターンが違い過ぎる人はNG

「働いたことのない友達に社内恋愛の相談をしたんだけど、ピンとこないみたいだった」(20代女性)というように、置かれた立場を理解してくれる相手でないと、踏み込んだ話には至らないようです。自分のケースに近い恋愛を実らせた人のアドバイスのほうが有益でしょう。

恋の悩みを抱えたときは、何かと冷静な判断ができなくなってしまうもの。身近な女友達が、役立つ助言や忠告をしてくれそうな人物かどうかを日ごろから見極めておきましょう。(倉田さとみ)

2021/5/16 10:00

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