木村文乃 『コントが始まる』第6話から出演、潤平(仲野太賀)の姉役
菅田将暉が主演を務める、日本テレビ系土曜ドラマ『コントが始まる』に、木村文乃が出演することが明らかになった。
このドラマは、この世代を代表する有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介という豪華なキャスト陣が大集結。今回のドラマで菅田、神木、仲野の3人は、売れないお笑い芸人のトリオ「マクベス」を演じる。そんな芸人の3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレスを有村が演じ、有村の妹役を古川が演じる。菅田、有村、仲野、神木は同じ93年生まれの同世代俳優。今作では4人とも実年齢でもある20代後半の役柄を演じる。20代後半の5人が織りなす青春群像ドラマだ。『俺の話は長い』で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が描くオリジナル脚本。
たったいま、第5話の放送が終了した土曜ドラマ『コントが始まる』。次週の放送から、木村文乃が出演することが発表になった。金子茂樹作品では、2017年4月期ドラマ『ボク運命の人です。』以来、4年ぶりの出演となる。
今回、木村文乃が演じるのは、仲野太賀演じる潤平の姉、美濃輪弓子役。美濃輪家は、長女の弓子と長男の潤平の2人姉弟で、実家は日本酒を豊富に取り扱っている酒屋を経営している。潤平はマクベスが解散した後は、実家の酒屋業を引き継ぐつもりだったが、潤平がぐずぐずしている間に長女の弓子と弓子の旦那、光洋が酒屋を引き継ぐと表明。
すっかりマクベスを辞めた後は酒屋になると思っていた潤平は、内心気が気ではない。姉の弓子は、28歳の潤平がいまだに普通の職歴がないことを心配している。弟想いの姉、弓子と、家業、結婚、マクベスと様々な点で帰路に立たされている弟の潤平。2人の美濃輪姉弟に注目だ。
■日本テレビ系4月期土曜ドラマ『コントが始まる』
2021年4月土曜よる10:00~10:54
出演:菅田将暉 有村架純 仲野太賀 古川琴音 神木隆之介
(C)日本テレビ