【最もセクシーな男】ブラッド・ピットのオススメ映画12選

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デビュー当時から美男子ぶりが注目され、年を重ねるにつれて渋みと包容力が増してきたブラッド・ピット。最近はプロデューサーとしての活躍も目覚ましく、映画界に新しい風を吹き込んでいます。そこで今回は、ブラッド・ピットのオススメ映画をご紹介します。

プロフィール

PARIS - NOVEMBER 29: Brad Pitt attends the 'Megamind' Paris premiere at Cinema UGC Normandie on November 29, 2010 in Paris, France. (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)

1963年アメリカ出身。俳優になるために大学を中退し、TVドラマを経て、1988年『リック』で映画初主演。その後着実に演技力を身に着け、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞など数々の賞を受賞した。

また、俳優業だけでなく、プロデューサーとして『チャーリーとチョコレート工場』『ディパーテッド』『ミナリ』などのヒット作を手掛けて成功を収めている。他にも、難民救済や災害復興などに対する慈善活動にも積極的で、多額の寄付を行っていることでも有名である。

『テルマ&ルイーズ』(1991)

ウエイトレスのルイーズと主婦のテルマは、一緒に気晴らしの旅に出たが、立ち寄ったバーで思わぬ事件を起こし、警察に追われることになってしまう。

アカデミー賞脚本賞を受賞。夫の支配下から逃れた解放感でついハメをはずしてしまったテルマが、逃避行を通して自我に目覚め、たくましくなっていく。そんな彼女の心境の変化を表現したファッションにも注目だ。

テルマを誘惑するイケナイ男。それがブラッド・ピットである。カウボーイハットをかぶり、お尻がキュッと締まったナイスガイで、これなら騙されてもしょうがないと思わせるカッコよさ。これがブラピの出世作。

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)

薄暗い部屋でライターの青年が黒髪の男へインタビューをすることになったが、彼が語り始めたのはヴァンパイアとして苦悩し続けた年月だった。

インタビュアー役を演じるはずだったリバー・フェニックスが急死し、原作者がトム・クルーズのキャスティングに異論を唱えるというスキャンダルに見舞われた作品。ヴァンパイアの孤独と苦労を美しく描き、恐ろしい生き物というそれまでのイメージを覆した。

ブラッド・ピットは割り切って人間を襲えないヴァンパイアで、華やかなトム・クルーズの陰でウジウジと悩み続ける。こんな暗い表情ばかりのブラピって…。長髪すぎる不気味なアントニオ・バンデラスや子役時代のキルスティン・ダンストも楽しめておトク。

『セブン』(1994)

ベテラン刑事と若い刑事の2人は、食べ物の中に顔を埋めて死んでいた肥満の男が、食物の大量摂取を強要されていたことを突き止める。

「暴食」「強欲」などキリスト教における「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件をダークな世界観で描く。次の被害者がどんな殺され方をしているのか、怖いながらも期待してしまうのが不思議。

退職目前で落ち着いた風情のモーガン・フリーマンとは対照的に、血気盛んな若い刑事を演じたブラッド・ピット。若造らしく彼に突っかかったり、でもたまに機転を利かせたりして目が離せない。ブラピを一躍有名にした作品。

『12モンキーズ』(1995)

ウイルスによって人類のほとんどが死滅してしまった2035年からやって来た主人公は、ある重要な任務を背負っていた。

それは「12モンキーズ」という団体を探り、ワクチンに必要な純粋ウイルスを入手すること。2035年とウイルスという組み合わせが、今となってはSFとは思えないリアルな世界だ。

ブラッド・ピットは、細菌学者である父親を「神」と崇める「12モンキーズ」のリーダーを演じ、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞。セクシー俳優のイメージをかなぐり捨てて世界を驚かせたその演技は、一見の価値ありだ。

『ファイト・クラブ』(1999)

平凡な会社員である主人公は、物質的には贅沢な生活を送っていたが、精神状態は不安定で不眠症に悩んでいた。

そんな彼が、自分とは正反対の危険な香りがする魅力的な男に出会い、やがて2人は、男たちがただひたすら殴り合いをするだけの「ファイト・クラブ」を結成する。

カリスマ的なオーラを放つブラッド・ピットは、役作りのためにボクシング、テコンドー、グラップリングのレッスンを受け、前歯を抜いたという。アッと驚く展開にガツン!今ではカルト的人気を誇る作品。

『スナッチ』(2000)

86カラットのダイヤモンドを盗み出した強盗団は、その宝石をニューヨークへ届ける途中に立ち寄ったロンドンで、思わぬ裏切りに遭ってしまう。

別々のところで繰り広げられる裏社会の出来事が交差し、大粒ダイヤモンドの行方が二転三転する群像劇。公開当時はスタイリッシュな映像と気の利いたセリフ、テンポの速さが新鮮で、新しいイギリス映画として大ヒットした。

ブラッド・ピットは、入れ墨だらけの肉体で強烈なパンチを繰り出すところを見込まれ、八百長ボクシングに雇われたのに全然言うことを聞かないやんちゃ男。そして、ママが大好き。複雑に入り組んだストーリーのキーパーソンとして、存在感が光る。

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)

1918年80歳の肉体でこの世に生まれ、年月と共に若返っていくという数奇な運命を生きた男の一生を描く。

精神年齢と肉体年齢のものすごいズレが見どころ。正比例するこの2つの年齢が、うまい具合に近くなった時に彼は恋をするのだが、見た目がどんどん若くなっていく彼と一緒にいるのは、女性にとってつらいことだね。

このあり得ない役で、アカデミー主演男優賞やゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされたブラッド・ピット。愛する人たちと一緒に時を刻めない苦しみと哀しみを静かに受け入れる姿が、じわじわと迫ってくる。

『イングロリアス・バスターズ』(2009)

第二次世界大戦中のドイツ軍占領下のフランスを舞台に、復讐に燃える女性と秘密特殊部隊によるヒトラー暗殺計画を描く。

ユダヤ系アメリカ人たちがドイツ人の頭皮を剥いだり、額にハーケンクロイツを刻んだりして、クエンティン・タランティーノ監督らしい過激な鬱憤晴らしとユーモアが炸裂した作品。

ブラッド・ピットは部隊のリーダーで、ナチ相手の暴力が実に生き生きとしていて頼もしく、セリフもいちいち皮肉が効いていてツボ。ブラピってこんな人だったっけ?新しい魅力を堪能できる貴重な一作。

『ツリー・オブ・ライフ』(2011)

仕事で成功を収めている主人公だったが、虚無感に襲われるたびに人生を振り返り、その意味について考え込んでいた。

思い出すのは厳格な父と愛情あふれる母、そして若くして死んだ弟のこと。物質的に豊かな生活を送っていても、なぜこんなに虚しい人生なのか。彼は悶々と自問自答し続ける。

マッチョな父親を演じたブラッド・ピット。しかしその裏には、子供への深い愛情と切実な願いがあった。ブラピが製作も務めたこの作品が、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したことで、プロデューサーとしての名声も高まった。

『マネーボール』(2011)

来シーズンに向けて戦力を整えたい野球チームのGMは、他のスカウトと異なる方法によって選手を評価し、埋もれた才能を発掘しようと試みる。

彼自身もかつては有望視されていた野球選手だったが、選択を誤って挫折し、引退後は第二の野球人生を歩んでいるだけに、くすぶっている選手たちの気持ちがよくわかるという設定にグッとくる。

仕事に疲れているブラッド・ピットの癒しは、カワイイ娘。ギターの弾き語りをする娘にとろけそうな笑顔を向けるパパぶりに胸きゅんだ。この役で、アカデミー主演男優賞とゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネート。

『白い帽子の女』(2015)

1970年代南フランスのホテルへやってきた夫婦は、長い間関係が冷え切っていたが、そんな2人の前に若い新婚夫婦が現れる。

弾けるような生気にあふれた若夫婦と交流するにつれて、なんと2人は彼らの性生活をのぞき見するようになる。当時実生活でも夫婦だったアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが破綻しかけた夫婦役?ということで話題になった作品。

妻はずっと鬱状態で、作家である夫は新作が書けなくて酒浸り。せっかく南フランスにいるのに、2人の周りだけどんよりだ。激しいケンカの後、妻の本心を知って全てを許すブラピがステキ。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)

今や落ちぶれてしまったTV俳優の主人公は、惨めな気持ちで仕事をしていたところ、隣の家に新進気鋭の監督ロマン・ポランスキーとその妻が引っ越してきた。

1969年売り出し中だったハリウッド女優シャロン・テートが、妊娠中にカルト集団に惨殺された事件をベースに、クエンティン・タランティーノ監督が独特のフィクションを交えて製作した。

ブラッド・ピットは、情緒不安定なレオナルド・ディカプリオのそばにいる親友兼スタントマン兼付き人。喜怒哀楽が激しいデカプに対し、力の抜けた男の余裕と色気を見せ、その深みのあるカッコよさでついにアカデミー賞助演男優賞を受賞した。久々にブラピの魅力を堪能できる作品。

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