【ネタバレあり】高良健吾×宮﨑あおいW主演の映画『ソラニン』のあらすじ&みどころまとめ

拡大画像を見る

映画『ソラニン』は高良健吾さんと宮﨑あおいさんがW主演を務めた映画で、2010年に公開されました。社会人になって社会に不平や不満を感じたり、将来を不安に思ったり…。夢と現実の狭間で葛藤する若者を描いた作品で、公開から10年以上経った今見ても泣ける映画です。あらすじや見どころをまとめます!

映画『ソラニン』について

映画『ソラニン』は浅野いにおさんの漫画を実写映画化した作品です。漫画『ソラニン』は、2005年から2006年まで『週刊ヤングサンデー』に連載されていました。

監督は映画『陽だまりの彼女』や『青空エール』などを手掛けた三木孝浩監督。脚本は映画『トリガール!』や2021年7月公開予定の映画『東京リベンジャーズ』などを手掛けた高橋泉さんです。

社会人になったばかりの若者ならではの悩みや葛藤、恋愛模様などがリアルに描かれています。

<映画『ソラニン』概要>
・公開日:2010年4月3日
・上映時間:126分
・原作:浅野いにお『ソラニン』
・監督:三木孝浩
・脚本:高橋泉
・主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」
・エンディングテーマ:ASIAN KUNG-FU GENERATION「ムスタング(mix for 芽衣子)」

ソラニン

ソラニン

2010年/日本/126分

作品情報 / レビューはこちら

映画『ソラニン』のキャスト

映画『ソラニン』のキャストは下記の通りです。

・井上芽衣子:宮﨑あおい
・種田成男:高良健吾
・山田二郎(ビリー):桐谷健太
・加藤賢一:近藤洋一(サンボマスター)
・小谷アイ:伊藤歩
・冴木隆太郎:井浦新(当時:ARATA)
・大橋:永山絢斗
・鮎川律子:岩田さゆり
・芽衣子の母:美保純
・種田の父:財津和夫

東京の片隅で暮らす芽衣子を宮﨑あおいさん、芽衣子の彼氏で芽衣子と同棲している青年・種田を高良健吾さんがそれぞれ演じています。

軽音部の仲間との人間関係が展開される映画で、ドラム担当のビリー役に桐谷健太さん、ベース担当の加藤はサンボマスターの近藤洋一さんが出演しました。

高良健吾さんらキャストが劇中で実際に楽器を演奏したり歌を歌ったりするので、新鮮な気持ちで見れる作品です。

映画『ソラニン』のあらすじ

勢いで会社を辞めてしまった芽衣子(宮﨑あおい)は、フリーターをしながらバンドを続ける種田(高良健吾)と東京の片隅で同棲していた。

将来への希望や未来への確信が持てずに寄り添いながら暮らす2人だったが、芽衣子の一言をきっかけに種田の諦めかけた想いをつなぐことに。

種田は加藤(近藤洋一)やビリー(桐谷健太)と組んでいるバンド"ロッチ"で新曲『ソラニン』を完成させ、レコード会社に持ち込むが…。


映画『ソラニン』は20代前半ならではの悩みや葛藤、恋模様がリアルに描かれている作品です。

次のページでは作品のみどころをまとめますが、ネタバレも含まれるため「ネタバレは見たくない!」という場合には先に作品をチェックしてみてください。

諦めかけた夢があったり、将来に漠然とした不安があったりする場合におすすめの作品です。

20代前半であれば共感できたり、30代~40代であれば「こんな時代もあったな」とどこか懐かしく感じられるかもしれません。

この商品の販売サイトをチェック

ソラニン

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71zu9sVnnyL._SX450_.jpg

詳しく見る

【ネタバレあり】映画『ソラニン』のみどころ

20代にぶつかる悩みがリアルに描かれている

この映画では、20代前半でぶつかる壁や悩みがリアルに表現されている所が見どころのひとつです。

学生から社会人になり、お金を稼ぐことの大変さや社会の厳しさにぶつかった芽衣子。仕事を出会いの場と勘違いする後輩や、自分を怒鳴りつけたかと思えば食事に誘ってくる管理職に嫌気がさすのもわかる気がします。

一方、種田や加藤、ビリーもそれぞれ家や生活のために労働者とならざるを得ない状況に葛藤を抱えながらなんとなくバンド活動を続けていました。

社会に絶望したり将来に不安を感じたりした経験は、30代や40代の方にも経験があるかもしれません。

仕事や自分の夢だけでなく、お互いを思いやる一方でお互いの存在がプレッシャーになってしまう恋の悩み…そんな20代のリアルが描かれている作品です。

大切な人を失ったあとのそれぞれの想い

種田がいなくなるフラグは所々にちりばめられていました。

しかし、いざ種田がいなくなるシーンは「あれ?結局どうなったの?」「居なくなったって事だよね…?」と不思議な状態でストーリーが進みます。

芽衣子はもちろん、それぞれのメンバーが種田を失ったことをどこか信じたくない気持ちを表していたのかもしれません。

それぞれが種田が居なくなったことを受け入れ、ビリーが泣くシーンで初めて「やっぱりもう居ないんだ…」と涙が流れました。

突然大切な人を失った喪失感や信じたくない気持ち、そして「あの時私がこうしていれば…」と芽衣子が自分を責める気持ちもとても現実味があり切なくなります。

ラストは涙が止まらない

ドラマや映画ではよく身体だけ映っていたり、手だけが映っていたりしますが、この映画の中ではキャストがそれぞれ本当に楽器を演奏したり歌ったりします。

対バンという形ではありましたが、大勢のお客さんの前で芽衣子が『ソラニン』を精一杯歌う姿は涙が止まりません。

歌いきった後に芽衣子がうつむきビリーが芽衣子の手を取るラストは、思わず拍手を送りたくなります。

映画『ソラニン』はゆるく見れて泣ける映画

映画『ソラニン』は若者ならではのゆるい映画と見せかけて、後半は怒涛の展開を迎える映画です。

20代の葛藤や悩みがリアルに描かれていて、ちょっと疲れている時や壁にぶつかってしまった時に見ると登場人物に共感できます。

一度見たことがある方でも今の自分の状況で捉え方が異なる映画なので、ぜひチェックしてみてください。

関連リンク

  • 5/13 17:00
  • 映画board

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます