シティポップ、「鬼滅の刃」に続く、世界に推したい“ジャパニーズ・カルチャー”は?

乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(だれはな)」。5月13日(木)の放送では、みんなが推している“ジャパニーズ・カルチャー”をシェアしました。

パーソナリティの山崎怜奈

世の中をザワザワさせている“ザワニュー”のなかから気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日の議題は“推せるジャパニーズ・カルチャー!”。リスナーからは「シティポップの海外での人気にザワザワ」というメッセージが。最近ではアニメ「鬼滅の刃」の劇場版映画がアメリカでも大ヒット。そこでこの日は、現在大人気、もしくは今後ブレイクしそうな日本発の文化を聞いてみました。

リスナーからは、「“いただきます”、“ごちそうさま”を食事の前後に必ず言うこと。その意味を父親から教わり、今は自分の子どもに教えている」というメッセージをはじめ、「こたつでみかん。無限の楽しみ方ができるこたつを全世界に広めたい!」「ラーメン文化」「原宿系のファッションやキャラクターなど“Kawaii”文化」などさまざまな意見が。

また、「ジャパニーズ・カルチャーといえばアイドル」「旨味。食材の旨味成分はそのまま伝わるようになった」、そして「特撮」という声に、れなちは「わかる~かっこいいよね!」と反応。男兄弟はいないものの、れなちも戦隊ヒーローを通過したそう。さらには、「造園系の仕事をしているので、ジャパニーズ・カルチャーというと庭文化」というメッセージに「日本庭園はいいですよね~」とうっとり。

そのほか、「冷凍食品、レンジでチンするだけでおいしいものが食べられるって純粋にスゴい!」「全国各地にある伝統工芸品のなかでも、私のイチオシは徳島県の遊山箱」といったメッセージや「落語」「スタジオジブリ」「世界での人気の知の格闘技“将棋”」「日本語ラップ」「手拭い」「湯船に浸かる文化」「縁側」「ビジュアルバンド」「弓道」など実に多くの意見が寄せられ、れなちは「みなさんのおかげで日本の良さをあらためて実感できました!」と喜びます。

ブレケル・オスカルさん(右)とれなち

この日のゲストは、スウェーデン人の日本茶インストラクター、ブレケル・オスカルさん。まさに日本文化の体現者ですが、そもそもは歴史の授業をきっかけに日本に魅了され、独自で日本文化を学び、その後、日本茶に出会ったと言います。

最初はなんとなく日本茶を飲み始めたものの、飲み続けるうちに穏やかな感じになったり、自分のパーソナリティも変化したそうで、「それも日本茶の魅力」とブレケルさん。そして、「日本茶をはじめとする日本文化は、ディティールを楽しめる。最初はわからないけれど、長く続けているとそれぞれの細かいところに気づいて良さがわかってくる」と日本文化に対する思いを語ります。

また、日本茶の楽しみ方を伺うと「日本茶は熱いお湯から冷水まで、さまざまなアレンジがきくので無限の楽しみ方がある」と回答。さらに「お茶以外にも日本の果物も素晴らしい」と絶賛し、「旬の果物を急須で淹れたお茶と組み合わせると、ものすごくおいしい」と紹介していました。

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聴取期限 2021年5月21日(金) AM 4:59 まで

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<番組概要>

番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55

パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

2021/5/14 20:00

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