友達の新しい彼氏が「自分の元カレ」だったときの振る舞い9パターン
「この人と付き合ってるの」と友達に紹介された男性は、なんと自分の元カレ! あり得る話だとしても、実際に起きたら驚いてしまうでしょう。そこで今回は、10代から20代の独身女性249名に聞いたアンケートを参考に「『新しい彼氏だよ!』と紹介されたのが自分の元カレだったときの振る舞い方」をご紹介します。
【1】「そうなんだ。おめでとう」と多くを語らない
「こういうときは当たり障りなくやり過ごすのが一番!」(10代女性)というように、あいさつ程度の会話にとどめるという女性は多いようです。ショックが大きいときは、「もう行かなきゃ」などと口実をつけて立ち去り、気持ちを落ち着かせるといいでしょう。
【2】「どうも、はじめまして」と初対面を装う
「彼女の嫉妬深さを知ってるので、赤の他人を装って面倒を回避!」(20代女性)というように、元カレだと告白したときのデメリットが明らかな場合は、過去を伏せるのも手です。友情のためだと思えば、割り切った行動にも踏み切れるでしょう。
【3】「会ったことがあるようなないような…」とシラを切り通す
「ハッとしたのを突っ込まれて、のらりくらりとかわしました」(20代女性)というように、適当なことを言ってとぼけるのもアリかもしれません。ただし、普段はっきりした物言いをする人は、不審がられる恐れがあるので避けたほうがいいでしょう。
【4】「昔の知り合いだよ。すごい偶然!」と嘘をつく
「知人ってことにすれば、ボロも出にくいかなと…」(20代女性)というように、「顔見知り」だと伝えておくと、ある程度親しげでも不自然に思われないでしょう。万全を期したいなら、「どういう知り合い?」などと掘り下げられる前に、うまく話題を切り替える必要はありそうです。
【5】「実は、あの人と付き合ってたの…」とあとから耳打ちする
「面倒なことになりたくないので、一応耳には入れておきたい」(20代女性)というように、タイミングをみて真実を伝える人もいます。男性と関わりたくない場合には、そしらぬ顔でその場をしのいでから、改めて友達にだけ告げるのがスマートでしょう。
【6】「私の元カレだ! ビックリ!」とその場で白状してしまう
「開けっぴろげに言っちゃえば、あとでややこしくなることもない」(10代女性)というように、元カレを見て驚いた勢いで、関係をぶちまけてしまうのもよさそうです。とはいえ、男性に馴れ馴れしくし過ぎると、友達に敵対心を抱かれるので注意しましょう。
【7】「私も好きな人ができたの」と過去の恋愛に未練はないと印象づける
「『片思いしてて…』と照れたりして、友達を安心させた」(20代女性)というように、「新しい恋に夢中」だと熱弁をふるうのもいいでしょう。二人の前でうっとり語ってみせれば、元カレのうぬぼれに釘を刺すこともできそうです。
【8】「この子は本当にいい子だよ」と元カレに友達の素晴らしさをアピールする
「『私とは違って彼女は…』と長所を宣伝しまくった」(10代女性)というように、友達の引き立て役を買って出れば、全方位的に丸く収まるかもしれません。「泣かせたらタダじゃおかないから」などと言い添えれば、友達を感激させられるでしょう。
【9】「あなた達なら絶対うまくいくと思う」と二人を祝福する
「二人をよく知る者として、お墨付きを出しました」(20代女性)というように、自分の立場ならではの視点で応援すると、祝う気持ちをストレートに届けられそうです。上から目線にならないためには、控えめな態度を心がけるといいでしょう。
元カレだと明かすにしろ明かさないにしろ、「その男性には興味ナシ!」と友達にわからせることが重要かもしれません。穏便な対応を心がけて、ややこしい事態を回避しましょう。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2014年1月14日(火)から21日(火)まで
対象:合計249名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査