そこが狙い目!女性の結婚願望がMAXになるタイミング9パターン
晩婚化が進む現代。口では「結婚したい」と言うものの、真剣に考えていない女性も多いかもしれません。愛する人との結婚を望むのであれば、世の女性がどんなときに「今すぐ家庭を作りたい!」と意気込むのか、知っておいたほうがよさそうです。そこで今回は、10代から20代の独身女性286名に聞いたアンケートを参考に「『一刻も早く嫁に行きたい!』と結婚願望がMAXになるタイミング」を紹介します。
【1】会社の後輩が次々と結婚して家庭を持ったとき
「Facebookで子育て中の写真を見ると、羨ましくなる」(20代女性)というように、順風満帆な家庭生活を送る友人を見て、意識が高まる女性は多いようです。彼女が「最近結婚式が多くてさ」と口にするようなら、結婚したいモードに入っているかもしれません。
【2】「30歳」という人生の節目を前にしたとき
「小さいころは25歳で結婚するのが夢だったのに。焦ります」(20代女性)など、「30」という大台は女性に強烈なインパクトを与えるようです。仕事に励むキャリアタイプの女性でも、年齢を意識するとしたらこのタイミングでしょう。
【3】仕事に疲れて辞めたくなったとき
「残業後、真っ暗なアパートに帰るこの生活はもうイヤ!」(20代女性)というように、仕事に行き詰まって弱気になったとき、結婚スイッチが入る女性もいるようです。好きな女性から「会社辞めようかな」と相談を受けたら、アプローチする絶好の機会かもしれません。
【4】綺麗なうちにウエディングドレスを着たいと思ったとき
「容姿の劣化が加速したとき、本気モードになった」(20代女性)というように、美しいドレス姿を残したいと思う女心がフックになるケースです。付き合っている女性が美意識の高いタイプなら、挙式の妄想を一緒にふくらませると、結婚の話が進むかもしれません。
【5】仕事に満足して家庭を充実させたくなったとき
「仕事で自己実現したから、次はプライベート」(20代女性)というように、ある程度キャリアが落ち着いてはじめて、家庭生活の充実を望む女性もいるようです。年上好きなら、あえて「仕事が落ち着いたキャリア女性」を狙って結婚に持ち込むのもアリでしょう。
【6】出産したい年齢から逆算して焦ったとき
「計算すると…もう時間がない!」(20代女性)というように、出産適齢期は女性にとって大きなプレッシャーになるようです。長く交際している彼女がいれば、一度腹を割って将来設計を話しあうことで、結婚への流れが具体化するかもしれません。
【7】自分が病気を患ったとき
「独り身はたいへん!」(20代女性)というように、体調が悪くなると、心細さから家族の必要性を痛感する人は多いようです。好きな女性が病床に伏せることがあれば、献身的に面倒を見てあげると「この人と共に生きたい」と思ってもらえるかもしれません。
【8】親に孫の顔を見せてあげたいと思ったとき
「やっぱり両親に孝行したいから」(20代女性)というように、祖父母や両親に赤ちゃんを見せたいと思うことが、結婚願望につながるパターンです。付き合っている彼女が入籍を考えてくれないようなら、相手の家族と仲良くなって外堀を埋めるのもよいでしょう。
【9】家族が亡くなって、老後を真剣に考えたとき
「このままだと、私を看取ってくれる人はいないということに気づいた」(20代女性)というように、人生の最後を思い描いたとき、猛烈に結婚を意識する女性もいるようです。大切な女性が肉親を失ったときこそ、一番近くで支えてあげましょう。
「結婚したい」と思うタイミングは人それぞれ。たとえ好きな女性が「今」結婚したいと思っていなくても、忍耐強く待てば、状況が変わることは大いにありうるでしょう。(山田うみ)
【調査概要】
期間:2013年12月3日(火)から10日(火)まで
対象:合計286名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査