「結婚したら亭主関白になりそう」と思われる男性の特徴9パターン
料理上手や気配り上手な男性が好まれる今、「亭主関白」な男性への風当たりは強め。では、どんな男性が「結婚したら亭主関白になりそう」と敬遠されてしまうのでしょうか。そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「『結婚したら亭主関白になりそう』と思われる男性の特徴」をご紹介します。
【1】「オレ様」的な上から目線の発言が多い
「友達にも偉そうな発言をする男が、奥さんにだけ優しくできるはずがない」(20代女性)など、普段の行いが結婚後の行動に直結すると考える女性もいるようです。知らないうちに偉そうなことを言っていないか、自分の発言に注意しましょう。
【2】束縛が激しく、彼女を自分好みに変えようとする
「彼女を自分の思い通りにしようという発想が亭主関白っぽい」(20代女性)など、交際中から彼女を振り回していると、将来を不安視されても仕方ないかもしれません。強すぎる束縛自体が女性から不評なので、まずはそこから変えていきましょう。
【3】彼女のことを「お前」と呼ぶ
「『お前』ってなんだか偉そうでイヤ。自分のものだと思ってるみたい」(20代女性)など、「彼女を『お前』と呼ぶ=自分の所有物だと考えている」と感じる女性もいるようです。照れくさくても「○○ちゃん」など名前を呼んだほうが好印象でしょう。
【4】一人暮らしの経験がなく、家事が一切できない
「自分のことが自分でできない人は、プライドを保つために亭主関白になりそう」(20代女性)など、母親が何でもしてくれる環境にある実家暮らしの男性は、亭主関白疑惑をもたれることが多いようです。実家暮らしでも料理に挑戦するなど、自分を変える努力をしましょう。
【5】男友達や職場ではいじられ役である
「外での不満を家庭内で発散しそう」(20代女性)など、仲間内では道化を演じることの多い男性ほど、家では女性に偉そうな態度をとるのではないかと思われるようです。「彼女には尽くすタイプ」などさりげなくアピールすれば、偏見もなくなるかもしれません。
【6】医者や弁護士など若くして尊敬される仕事に就いている
「他人から敬われる立場だと、命令するのが癖になりそう」(20代女性)など、仕事上他人を動かす立場にある人は、家でも同じように振る舞うのではないかと思われるようです。人に指示を出すときも、「お願いします」「ありがとう」を忘れずにいれば、逆に腰の低さに感動されるかもしれません。
【7】長男で地方出身である
「田舎の長男はチヤホヤされて育つから危ないと思う」(20代女性)など、「家を継ぐ人間である」という理由で甘やかされがちな長男に、亭主関白の疑いを持つ女性もいるようです。「ウチは女が強い家系で父親も母親に頭が上がらないんだ」などと説明すれば、誤解も解けるでしょう。
【8】その男性の父親が亭主関白である
「やっぱり育った家庭環境の影響は大きいと思う」(20代女性)など、その男性の父親を判断基準にする女性もいるようです。「父親が亭主関白で、ああなりたくないと思っていた」などと、反面教師にしていることを話せば、わかってもらえるのではないでしょうか。
【9】根っからの九州男児である
「九州男児には亭主関白なイメージがある」(20代女性)など、完全にイメージの問題で個人差はありますが、九州出身の男性と亭主関白を結びつけて考える女性もいるようです。「女は○○するもの」など決め付けるような発言をすると、一層疑惑が深まってしまうので注意しましょう。
ほかにも「こんな男子は結婚したら亭主関白になりそう」というエピソードがあれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(小倉志郎)