ネプチューン堀内健「言っちゃいけない」ガチすぎ告白「抜かれた相手」と「笑いの師匠」

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「ようやく堀内さんの正体をバラせたな……と。撮れ高的には、非常に満足してります」

 と、5月11日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、平成ノブシコブシの吉村崇(40)が語るとおりの放送になった。

 この日の『ロンハー』では、恒例の芸人同士のサシのみ企画を実施。お笑いトリオネプチューンの堀内健(51)と2人きりで吉村が対談し、これまでの堀内からは想像できない発言があったという。

「堀内といえば、“ホリケン”の愛称でネプチューンきっての破天荒なキャラクターとして知られています。番組の流れなど関係なく、突拍子のないギャグを繰り出す印象がある堀内ですが、今回のVTRでは、堀内が真摯にお笑いを語る、これまでにない姿が放送されたんです」(女性誌記者)

 VTRに入る前、堀内はサシ飲みトークの感想として「辛子レンコンが美味しかった」とコメントをしていたが、これにMCのロンドンブーツ1号2号の田村淳(47)は「ここでこれだけボケるってことは、VTRでボケてない可能性がある」と推測していたが、予想は的中。VTRを見るスタジオ全員が2人の交わす会話に引き込まれていったのだ。

■「回さない雰囲気を出してますけど、実は回してますよね?」

「最初の1杯が来る前から、“いまの新世代は笑いだけ”と、マルチタレントを目指していた自分と違い、若い世代はお笑い一筋で情熱が違う、と語り、“突き詰め方が違う!”としたり、いきなり熱いトークが始まりました」(前出の女性誌記者)

 トーク中に吉村は、実はサブMCに苦手意識があると明かしたが、その際も堀内について『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)で共演した際のことを振り返り、「気づいたんですけど、回してますよね?」「回さない雰囲気を出してますけど、実は回してますよね?」と、指摘した。

「堀内はとぼけていましたが、実際に番組では収録の様子が紹介されました。オンエアでは未公開だったパートで、堀内は吉村や林美桜アナにトークをフり、場の空気を盛り上げる仕事をしていたんです。これを吉村は、“大枠(で番組を回すの)は名倉さん”としつつも、“試合中のパスは、全部(堀内が)出してる”と指摘していました」(前同)

 この指摘に堀内は「思いついたらやるのかもしれない」「“THE・司会”の回しとは違うのかもしれない」と、微妙にスタンスが違うことを吉村に説明し「潤ちゃんがいるから、すごい助かってる」と、名倉に感謝していた。

■「最後まで暴くのって、カッコつけた言い方だけど“野暮”だと思う」

「その後、堀内は“平成ノブシコブシ”というコンビ名を忘れてしまったと言い出し、吉村に“コンビ名を当てさせて!”と話題を変えようとしましたが、吉村はこれを “自分に近づいてきた人間を煙に巻くじゃないですか”と、意図的にはぐらかそうとしている、と指摘したんです」(前出の女性誌記者)

 その後も、真面目なトークになりそうになると一発芸をしたり、吉村の家族構成の話を聞いてきたりと何度も煙に巻こうとした堀内だったが、

「最後まで暴くのって、カッコつけた言い方だけど“野暮”だと思う」「暴こうとするのが好きじゃないんだよね……言っちゃったな。ホントのこと」

 と、ついにギブアップし、自分の心情について語り始めたのだ。

「堀内は酒に弱いようで、2杯目の時点で口数が増えていました。吉村の“宿敵は誰だった?”という質問にも、昔はくりぃむしちゅーをライバル視していたことを明かしていました。ふだんの堀内からは想像つかない内容で、お笑い界の厳しさを痛感させられる内容でしたね」(前同)

 堀内は、ネプチューンが都内のお笑いライブに出演し1位を独占していたころに、ライブで「全然勝てなくなってきた!」と危機感を抱いたのが、当時は海砂利水魚というコンビ名だったくりぃむしちゅーだと暴露。しかも、ライブだけでなく、テレビでも抜かれてしまったと語った。

「02~07年に放送されていたバラエティ『銭形金太郎』(テレビ朝日系)で、ネプチューンはMC、くりぃむしちゅーはロケサポーターとして活躍していました。ただ、ある時を境に、“ロケに行ってる人たちの方がウケてきた”と、堀内は吉村に明かしたんです」(前同)

■お笑いは量か質か問答

 客席の反応について堀内は、

「最初は俺たちの番組だから、俺たちが出た時に“ワーーッ!!”って感じだったんだけど」

 と切り出し、気付いたらネプチューンよりくりぃむしちゅーが登場した時の方が歓声の盛り上がりが大きくなってしまい、「ああ、もう追いつかれた!」と感じたという。

「現在、『しゃべくり007』で共演している2組に、そうした感情があることは初耳だったようで、吉村も驚いていました。また、途中まで似た者同士だとお互い認識していた吉村と堀内が、“笑いが欲しいかどうか”で方向性が違っていることも、このほど明らかになりました」(前出の女性誌記者)

 吉村は芸人は「笑いの質」か「笑いの量」か、求めるものが2パターンあると指摘し、

「量です。獲り方なんてどうでもいい! ケツ出そうが、何だろうが、ウケるのが一番好き」

 というポリシーを明かした。

「これに対して堀内の場合は“笑いももちろん欲しいけど、自分のやりたいことをやりたい!”すげぇウケても、自分が『恥ずかしいな』と(思うようなネタだったら)か、笑いをとっても嬉しくないかも”と、あくまでも自分が楽しいか思えるかどうか、質を大事にしていることを明かしたんです」(前同)

■「“テレビに出ている人”がお師匠さん」

 飲み会の終盤では吉村も堀内も、自分たちが後輩のことや、お笑い界全体を考えなければいけない年頃になっていることについて、互いに語り合う場面もあった。

「吉村は『ロンハー』に出始めたおよそ10年前くらいに前に、有吉弘行(46)がテレビでもワーワー騒ぐことしかできていなかった吉村を呼んで“ライブじゃないんだから。テレビって、いろいろな人とのバランスもあるんだよ”と教えてくれたのを機に、有吉を師匠と慕うようになったことを明かし、堀内にはそういう存在はいないのか、と訪ねたところ、意外な人物の名前が出てきました」(専門誌記者)

 堀内は、「“テレビに出ている人”がお師匠さんというか、教わることは今でもある」としたうえで、例として明石家さんま(65)の名前を出して、「“いま大事なこと言ってるな!”ってのが、ちょくちょくあるよ」としていた。

「VTR明けのスタジオトークでは堀内は“すっごい赤裸々だったよね……赤裸々ボイス!”とおどけたり、くりぃむしちゅーの件は酔っていてよく覚えておらず“うわ、あんなこと言ってるんだ”と、自分で驚いていましたが、あれが本当の姿なのかもしれませんね」(前同)

■ホリケンと堀内は別人

 16年の『オリコンニュース』で、堀内は次のようにインタビューで答えている。

「芸人のときと普段の僕は、性格とか違うのかな……? 芸能人は、ちょっと“公人”のところもある仕事じゃないですか。街を歩いていると、やっぱり気さくに話しかけられたりしますし。そういうときは、ちゃんとニコニコして応えます。以前聞いたことがあるんですけど、(明石家)さんまさんは、街中で写真を頼まれたら撮るらしいんです。それを知って、僕もちゃんとしなきゃなって思っています」

「僕個人のことだったら、今どういう風に見られているか考える必要はないんです。その違いなのかな。芸人・ホリケンを、俯瞰で見て意識することはあるかもしれませんね。自分を客観的に見るのは得意じゃありませんけど……。普段と芸能人、どちらかの比重が大きすぎても、あんまり楽しくならないんです」

 同業者からも、実は素がマジメであることを明かされたことがある。2019年12月19日に放送された、『アメトーークPresentsホリケンふれあい旅9』(テレビ朝日系)でのことだ。番組では、ロケ先でカメラが止まったと思い込んだ堀内が、それまで一緒にふざけ合っていたロケ先の子どもの親の元へ行き、「お父さん、ありがとうございました!」と、一緒に記念写真を撮るサービスを行う様子を放送したのだ。

「出川哲朗(57)は“本当はそういう人なんですよ!めっちゃ、ちゃんとした人だからー!絶対見られたくないところだけど”、土田晃之(48)は“今日の収録もだいぶ早くから来て、MCの練習をずっとしてる”と、それぞれ堀内を讃えていました。もっとも、堀内は恥ずかしそうに顔を覆っていましたが(笑)」(前出の女性誌記者)

 実は真摯な裏の顔を持つ男・ホリケン。これからも、テレビを盛り上げてほしいーー。

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  • 5/13 11:00
  • 日刊大衆

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