「私、嫌われてる…」と女子を凹ませる残念なLINE9パターン
連絡手段として気軽に使えるLINEですが、何気ないリアクションのせいで、無意識のうちに女性を傷つけている人が意外と多いようです。そこで今回は10代から20代の独身女性429人に聞いたアンケートを参考に「『私、嫌われてる…』と女子を凹ませる残念なLINE」をご紹介します。
【1】返信が遅くなっても、フォローの言葉がない
「『どうでもいい存在』と思われていそうで悲しい」(10代女性)というように、だいぶ待たせておきながら、いきなり用件のみを返信し、相手を傷つけてしまったケースです。事情はどうあれ、せめて「ごめんね」と書く優しさを忘れないようにしましょう。
【2】「知らねーよ」など、返事の仕方が怖い
「実際の会話ならいいけど、LINEでは表情が見えないのでビクッとします」(20代女性)というように、親しさを込めたつもりのラフな言葉遣いが、女性を不快にさせることもあります。誤解を招きたくなければ、文章は丁寧なまま、悪ふざけ系のスタンプを添えるくらいにしておきましょう。
【3】「眠い」「おやすみ」を連発し、会話を終わらせようとする
「私とのやりとり、そんなに退屈?って感じ」(10代女性)というように、繰り返しネガティブな言葉を使うのも、心証が良くないでしょう。「眠いんだけど」ではなく、「会ったときにもっと話そう」と告げれば、相手の気分を害することなく終えられそうです。
【4】遊びに誘っても、毎回「忙しい」とはぐらかす
「『二人きりで会いたくないんだな』と思います」(20代女性)というように、理由も述べずに「忙しい」と誘いを退けると、女性をガッカリさせるおそれがあります。憎からず思っているなら、「この日なら空いている」と前向きな姿勢を見せて次につなげましょう。
【5】真面目な内容のメッセージを送っても、意味不明なスタンプで返す
「いつもアニメヒロインのスタンプで引いてしまう…」(20代女性)というように、雑な対応からは「とりあえず返信しておけばいいや」という本音がにじみ出てしまうようです。おもしろ系のスタンプも、使い方によっては笑えない場合があるので慎重に選びましょう。
【6】グループトークでは、ほかの女子のメッセージにしかコメントを返さない
「私以外には熱心に返しているのに…感じ悪い!」(10代女性)というように、グループ内の特定の人物だけに反応するのも、いい印象を与えないようです。目に付いたものから順にコメントをするのではなく、全員に返すよう心がけましょう。
【7】既読スルーを平然と繰り返す
「毎回のように無視されると、完全に避けられてると思う」(20代女性)というように、頻繁な既読スルーは、あからさまな「脈なしサイン」だと判断される可能性があります。相手が誰であれ「読んだらすぐ返信」の癖をつけるといいかもしれません。
【8】既読スルーをしておきながら、自分のタイムラインは更新する
「時間がないわけじゃないのに無視とか、すごく傷つく」(10代女性)というように、既読メッセージへの対処をなおざりにして気ままに振る舞うと、どんな理由があっても女性に嫌な思いをさせてしまうようです。「返信するまでもないかな?」と思う内容なら、スタンプを返して終わりにするのが無難でしょう。
【9】メッセージを未読のまま放置する
「気づかないフリで流そうとするなんてヒドい…」(10代女性)というように、未読のまま音沙汰がないことを深読みされるパターンです。「後で見よう」と思って忘れてしまうと勘違いされるので、早めに読んで返事をしましょう。
LINEを大切なコミュニケーションのひとつだと捉えている女性は多いもの。対応ひとつで好感度を大きく左右するので、軽く考えずにやりとりしましょう。(山下陽子/Office Ti+)
【調査概要】
期間:2014年10月30日から11月6日まで
対象:合計429名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査