つい突っ込みたくなった彼氏の寝言9パターン
恋人の寝言は、そのほとんどが幸せを感じる微笑ましいもの。しかしながら、なかには「気になってしかたがない寝言」を聞かされて困っている女性もいるようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性263名に聞いたアンケートを参考に「つい突っ込みたくなった彼氏の寝言」をご紹介します。
【1】「○○ちゃん…」と自分以外の女性の名前を呼ぶ寝言
「叩き起こして『浮気してんだろっ!』と問い詰めたら、『ん…んっ?』と焦ってた」(20代女性)というように、自分以外の女性の名前を呼ばれて浮気の疑いをかけるパターンです。とはいえ、「大昔の初恋の相手」や「妹」の名前なのかもしれないので、まずは冷静に突き止めましょう。
【2】「ブフッ、ドュフフフフ」など不気味な笑い声の寝言
「突然なので、ほんとにビビッた!」(10代女性)というように、彼氏の奇妙な笑い声のせいで、夜中に目が覚めてしまった人もいます。ビクッとするのも当然ですが、寝言をコントロールできる人などいないので、キモイと言わずに「よっぽど楽しい夢だったんだね」と好意的にとらえてあげてはいかがでしょうか。
【3】「ママ、おいちいでちゅ」など赤ちゃん言葉の寝言
「これはもう100%、マザコンってことでしょう」(20代女性)というように、就寝中の赤ちゃん言葉は、女性にとって聞き捨てならないかもしれません。おおらかな気持ちで受け止められるのであれば、そこでママ役になって語りかけたり、翌日にそのことで彼氏をイジったりと、遊んでしまうのもアリでしょう。
【4】「え、どういうこと?」など疑問形の寝言
「こっちが聞きたいわ。どういう意味よ」(20代女性)というように、寝ている相手からいきなり質問されるのも、当惑してしまいそうです。ひょっとすると、心に大きな不満を抱えている可能性があるので、起きたときに尋ねてみてはいかがでしょうか。
【5】「ギャァ! やめてくれー!」などと何かに怯えている寝言
「夜中に叫ぶとか…いったい何があったの?」(20代女性)というように、彼氏が夢の中で何かに追われている様子なら、さすがに放っておけないでしょう。よほど苦しんでいる様子なら、一旦起こして「大丈夫、そばにいるよ」とやさしく声をかけ、安心させてあげましょう。
【6】「すいません、すいません、すいません!」とひたすら謝っている寝言
「怖い上司かなんかがいるんだろうね。気の毒」(20代女性)というように、夢の中で謝罪する彼氏には、思わず同情してしまいそうです。何回かそういうことが続くようなら、何かの機会に仕事の悩みがないか聞いてあげるといいかもしれません。
【7】「てめえ、ぶっころすぞ!」など暴力的な寝言
「そんなこと言うキャラじゃないのに…」(10代女性)というように、あまりに乱暴な言葉遣いにも、いくら相手が寝ているとはいえドン引きしてしまうでしょう。やんちゃな男性ならともかく、普段おとなしいタイプの彼氏なら、二面性がないかどうか、気に留めておいたほうがよさそうです。
【8】「では、よろしくお願いいたします」など仕事中の会話っぽい寝言
「オンの彼がイメージできて、好感をもった」(20代女性)というように、彼氏のビジネスシーンを寝言で垣間見て、愛おしさが増した人もいます。起床したら「仕事頑張ってたね」と寝言のことを教えてあげてもいいでしょう。
【9】「チロ、チロ…」などペットの名前を繰り返す寝言
「私よりも大切ってことかな(笑)」(20代女性)というように、寝言の名前を尋ねたら、実家で飼っている犬だったという話もあります。犬にかわいく嫉妬するのもいいですが、離れて暮らすペットを気に掛けるくらいやさしい彼のことを誇りに思いましょう。
「寝言で浮気が発覚する」という話は稀なようです。「昨夜、こんなこと言っていたよ」とネタにして楽しむくらいのスタンスが正解なのかもしれません。(外山武史)
【調査概要】
期間:2013年12月3日(火)から10日(火)まで
対象:合計263名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査