自分と同じ姿をした存在が敵!大ヒットホラー映画『アス』に浸る《ネタバレ/あらすじ/キャスト情報》

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自分と同じ姿をした謎の存在に襲われる戦慄のホラー映画『アス』。ただのホラー映画ではなく、奥深い巧妙な伏線や驚きのオチが高い評価を受けた本作を皆さんもうご覧になられましたか?ここでは『アス』が気になる方、もう一度観たい!という方の為にネタバレを含むストーリーと、キャスト情報をお届けいたします!

自分とそっくりな存在に襲われる戦慄の大ヒット映画『アス』

映画『アス(現代:Us)』
2018年製作
ジャンル:スリラー、ホラー
監督・脚本:ジョーダン・ピール
キャスト:ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、エリザベス・モス、ティム・ハイデッカー、シャハディー・ライト・ジョゼフ、エバン・アレックス、ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン 2世、カリ・シェルドン、ノエル・シェルドン、アンナ・ディオプほか

映画『アス』あらすじ

(C)2018 Universal Studios All Rights Reserved.

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幼少期に住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズのビーチハウスで夏休みを過ごすため、アデレード(演:ルピタ・ニョンゴ)は夫のゲイブ(演:ウィンストン・デューク)、娘のゾーラ(演:シャハディ・ライト・ジョセフ)、息子のジェイソン(演:エヴァン・アレックス)と共に訪れることになった。
友達であるキティたち(演:エリザベス・モス)も一緒にビーチへ出掛けたのだったが、アデレードは過去の原因不明で未解決のトラウマに襲われ取り乱してしまう。

1986年――子供だったアデレードは両親とビーチにある遊園地に訪れていたのだが、少し離れたミラーハウス内でとある「何か」と出会い、あまりの恐ろしさに失語症を患った過去を抱えていたのだ。

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大人になり、失語症もすっかり克服。
2児の母として家族と平穏に過ごしていたものの、フラッシュバックしたトラウマに苛まれるアデレード。
たまらずゲイブに過去の事を打ち明けたその時、停電が一家を襲い、窓の外には手をつないだ4人の不気味な集団がこちらを見ていることに気付く。

ゲイブはその集団に近付き、警察を呼ぶと警告するのだったが、4人は家の中に侵入。
そしてその集団の正体は、アデレード一家とまったく同じ姿をした“私たち”だった……。

映画『アス』ネタバレ/ドッペルゲンガーの正体は政府が生み出したコピー人間だった

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幼少期、アデレードがミラーハウスで出会った恐ろしい存在は同じ姿をしながらもおぞましい表情を浮かべる“自分”でした。
母となったアデレードを再びそのトラウマが襲う中、一家の前に現れた瓜二つの自分たち。
しかも、アデレード一家のドッペルゲンガーだけでなく、友人一家のドッペルゲンガーも姿を現して人間たちを次々と襲い出します。
全員が赤いつなぎを身に着け、植木バサミを手に残虐な方法で街の人々を襲う彼女たちの正体は「テザード」と呼ばれる地上の人間たちをコピーしたクローン人間だったのです。

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アメリカ政府の実験により生み出された彼女たちは、地上で生きる人々を完全にコピーした上に、魂もオリジナルと繋がれていました。
言葉が話せず感情表現こそないものの、高い戦闘力と機敏な動きを武器に残虐な殺りくを行う、ある意味で兵器とも呼べる恐ろしい存在…。

あのミラーハウスの地下がまさにその実験場であり、満足な食べ物もない仄暗い空間で屍のように生きていました。
ですが、政府は実験を放棄。
テザードたちは地下に閉じ込められてしまい、アデレードのコピーである「レッド」たちは地上へ這い上がる反乱を計画して、地下から脱出することに成功したのです。

主人公アデレードが、テザードだった

人々を襲いながら、自由を掴むことを夢見ていたテザードたち。
自分たちとの壮絶な戦いで、「レッド」を倒しなんとか生還したアデレード。
地上に戻り、家族と再会してホッとするアデレードでしたが、とある何かを思い出したような表情を浮かべます。

――子供の頃、ミラーハウスで出会った自分。
気絶させられたあと、レッドはアデレードを地下に連れてベッドと手錠を繋いで、アデレードが着ていたTシャツを奪って身に着けたこと。
アデレードのTシャツを着たレッドは生まれて初めて地上へ上がり、アデレードの家族の人間として生きてきたことを――

実は、アデレードこそが地下にいたクローン人間・テザードのレッドだったのです。

キャストの怪演にも注目

ただのホラー映画ではなく、底知れぬ奥深さや様々なメッセージ性、伏線などが散りばめられている映画『アス』。
“人類の警鐘”を描いた物語でもあり、アメリカ社会の裏に潜む闇を表現した深い物語となっています。
誰もが納得させられるであろう巧妙なオチと、おぞましい存在でありながら悲しい存在でもあるテザードたちは一度見たら頭から離れないこと必至!

また、ルピタ・ニョンゴやエリザベス・モスといった豪華キャスト陣による一人二役の圧巻の演技や、恐ろしい怪演にも是非とも注目してほしい作品となっています。

アス

アス

2019年/アメリカ/116分

作品情報 / レビューはこちら

映画『アス』主要キャスト

主人公アデレード・ウィルソン/レッド(演:ルピタ・ニョンゴ)

ウィルソン家の母。
幼少期、ビーチでもう一人の自分と出会ったことで心にトラウマを抱えていた。
“レッド”はテザードにおける自分。

HOLLYWOOD, CALIFORNIA - MARCH 30: Lupita Nyong'o attends the 50th NAACP Image Awards at Dolby Theatre on March 30, 2019 in Hollywood, California. (Photo by Rich Fury/FilmMagic)

ルピタ・ニョンゴ
1983年3月1日生まれ(38歳)
出身:メキシコシティ
主な出演作品:映画『ブラックパンサー』、映画『それでも夜は明ける』、映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』など

アデレードの夫、ゲイブ

ゲイブ・ウィルソン/アブラハム(演:ウィンストン・デューク)

ウィルソン家の父。
勇敢な性格。
“アブラハム”はテザードにおける自分。

NEW YORK, NEW YORK - MARCH 19: Winston Duke attends the "Us" New York Premiere at Museum of Modern Art on March 19, 2019 in New York City. (Photo by Roy Rochlin/FilmMagic)

ウィンストン・デューク
1985年11月15日生まれ(34歳)
出身:トリニダード
主な出演作品:映画『ブラックパンサー』、映画『スペンサー・コンフィデンシャル』など

長女のゾーラ

ゾーラ・ウィルソン/アンブラ(演:ジョハディ・ライト・ジョセフ)

ウィルソン家の長女。
“アンブラ”はテザードにおける自分。

NEW YORK, NEW YORK - MARCH 19: Actress Shahadi Wright Joseph attends the "Us" New York Premiere at Museum of Modern Art on March 19, 2019 in New York City. (Photo by Roy Rochlin/FilmMagic)

シャハディ・ライト・ジョセフ
2005年4月30日生まれ(16歳)
出身:アメリカ合衆国
主な出演作品:映画『ライオンキング』、映画『アス』

長男のジェイソン

ジェイソン・ウィルソン/プルートー(演:エヴァン・アレックス)

ウィルソン家の長男。
“プルートー”はテザードにおける自分。

AUSTIN, TEXAS - MARCH 08: Evan Alex attends the "Us" Premiere 2019 SXSW Conference and Festivals at Paramount Theater at Stateside Theater on March 08, 2019 in Austin, Texas. (Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images for SXSW)

エヴァン・アレックス
2008年5月5日生まれ(13歳)
出身:アメリカ合衆国
主な出演作品:映画『ザ・ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』、ドラマ『Mani(原題)』

友人のキティ

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https://media.gq.com/photos/5cb8b4ca90e0bd4b1d0f549f/master/w_2343,h_1296,c_limit/elizabeth-moss-interview-gq-us.jpg

キティ・タイラー/ダリア(演:エリザベス・モス)

裕福なタイラー家の母。
もう一人の自分である“ダリア”に襲われ、死亡する。

NEW YORK, NEW YORK - APRIL 12: Actress Elisabeth Moss visits the Build Series to discuss the film 'Her Smell' at Build Studio on April 12, 2019 in New York City. (Photo by Gary Gershoff/Getty Images)

エリザベス・モス
1982年7月24日生まれ(38歳)
出身:アメリカ合衆国カリフォルニア州
主な出演作品:ドラマシリーズ『ハンドメイズ・テイル』、映画『透明人間』、映画『ハースメル』など

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