「些か」ってなんだっけ!?大人なら知っておきたい《漢字の読み方》4選

漢字には難しいものから簡単なものまでありますが、普段目にするものはどれも比較的簡単ですよね。そこで今回は、普段耳にするけど意外と知られていない漢字をご紹介。大人なら読めるようにしておきたいものばかりですよ♡

(1)「些か」

まずご紹介していくのは「些か」という漢字です。この漢字、何て読むか分かりますか?簡単そうに見えて、意外と正しく読めている人が少ない漢字なんです。それでは正解を確認していきますよ…!この「些か」という漢字は「いささか」と読みます。「些か」とは、ほんの少しやわずかなどの意味がある言葉ですよね。ひらがなで書かれることの多い言葉ではありますが、漢字も読めるようにしておくといいですよ♪

(2)「閏年」

「閏年」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字はみなさんも聞いたことがある言葉です。「閏年」は「うるうどし」と読みますよ♪閏年の意味はもう分かりますよね。これもひらがなで表されるのが一般的ですが、漢字で読めるようにしておくといざというときに恥ずかしい思いをせずに済みます♡

(3)「糺す」

「糺す」という漢字はなんて読むか分かりますか?この言葉は他にもいろいろな漢字で表すことができ、その中のひとつは私たちもよく使っている漢字ですよ…!それでは正解を確認していきますよ。「糺す」という漢字は「ただす」と読みます。「糺す」とは「正しいか否かをハッキリとさせる」という意味になりますよ。「正す」と表すこともできます。

(4)「時化」

「時化」という漢字はなんて読むか分かりますか?「じか」ではありませんよ。正しくは「しけ」と読むんです!「時化」とは海が暴風雨などで荒れることを意味しています。「しけ」という言葉は知っている!なんて人もいるのではないでしょうか。

難読漢字、いくつ読めた?

今回紹介した難読漢字、いくつ正しく読むことができましたか?どれも難しい漢字ではありましたが、読めなかったものはぜひ読み方を覚えてみてくださいね。

2021/5/6 7:00

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