一人千円で朝から夕方まで楽しむ!お外デートのアイデア9パターン
金欠で普通の生活もカツカツのときは、きちんとしたデートをしたくても難しいもの。愛する彼女と充実した一日を過ごしたければ、ピンチをチャンスに変えるとっておきのアイデアで勝負するしかなさそうです。そこで今回は、10代から20代の独身男性148名に聞いたアンケートを参考に「一人千円で朝から夕方まで楽しむ!お外デートのアイデア」をご紹介します。
【1】商店街で「一人千円まで」と予算を決めて買い食いしまくる
「違う味のコロッケを1個ずつ買って、彼女と半分こしたりするのも楽しい!」(10代男性)というように、商店街で一風変わった「お食事デート」をするプランです。「あと80円!なにが買える?」などとゲーム感覚で買い物すれば、お腹も心も満足しそうです。
【2】地元の珍しい建物やヘンな看板を探して歩く
「『昭和テイスト』とかテーマを決めて写真対決!あっという間に夕方になっていた」(20代男性)というように、視点を変えるだけで、歩き慣れた町が立派な観光地に見えてきそうです。給料日後のデートで行ってみたいレストランなども見つかるかもしれません。
【3】車ではなく自転車でどこまで行けるか試してみる
「河川敷の自転車道をサイクリング。ときどき木陰でおしゃべり」(10代男性)というように、自転車を活用するのもよさそうです。ただし、休憩時の食べ物や飲み物、帰りの体力などを考慮しておかないと過酷な一日になってしまうので、準備は万全にしましょう。
【4】公共交通機関に初乗り分だけ乗り、見知らぬ駅で降りてみる
「土地勘がないから小旅行にでも来た気分!マンネリ解消になった」(20代男性)というように、いつもは素通りする駅で下車すると、新鮮な体験ができそうです。住宅街をあてもなく歩くハメにならないよう、繁華街が多い路線を選んだほうがいいかもしれません。
【5】青空のもと、持参したお弁当や飲み物をピクニック気分で味わう
「公園にお菓子とかフリスビーとかを持ち込んで過ごすのが、金欠のときの定番」(10代男性)というように、屋外でまったり過ごすカップルは多そうです。場所を変えれば、散策コースや集う人々の雰囲気も変わるので、飽きずに何度でも使えるアイデアでしょう。
【6】クーポンを利用して、ワンコインでランチをとる
「お金なくて…とクーポン利用を提案したら、彼女も快諾!助かった!」(10代男性)というように、賢く情報収集すれば、格安で外食できるかもしれません。とはいえ、付き合いたてでこの手を使うとガッカリされる可能性があるので、避けたほうがよさそうです。
【7】河川敷のグラウンドで、草野球や学生サッカーの試合を観る
「ときどきプロ級のチームもいたりして白熱する。退屈したら別の試合に移動すればいいし」(10代男性)というように、好天ならスポーツ観戦も盛り上がりそうです。彼女がスポーツ音痴でも、小学生のサッカーなどならほのぼのと応援できるでしょう。
【8】どちらかの地元を訪問し、思い出巡りをする
「学校とかよく行った駄菓子屋を紹介しながらブラブラ。彼女との距離が縮まりました」(20代男性)というように、懐かしい場所を一緒にたどれば、愛情が深まりそうです。調子に乗って「実家に寄っていい?」などと事態を急展開させるといい雰囲気をぶち壊しかねないので、気を付けましょう。
【9】デパートの屋上や高台から、静かに夕日を眺める
「『千円でもけっこう遊べたね』と言いながら屋上に出たら、見事な夕焼け!感動した!」(10代男性)というように、見晴らしのいい所へ上がれば、キレイな景色を共有できるでしょう。刻々と夜へと移り変わる街をふたりで見つめるのも、ロマンチックでよさそうです。
デートはかくあるべし!と決めつけずに、アイデアで乗り切ることも可能なようです。さりげない気遣いやユーモアを交えることが、ショボさを感じさせないコツかもしれません。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2014年12月1日から8日まで
対象:合計148名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査