男性のテンションを上げるピクニック弁当9パターン
気になる男性との楽しいピクニック! どんなランチでもおいしく感じそうですが、せっかくなら相手が喜びそうなお弁当を手作りして、気持ちをぐっと引き寄せたいところです。そこで今回は、10代から20代の独身男性169名に聞いたアンケートを参考に「男性のテンションを上げるピクニック弁当」をご紹介します。
【1】青空の下で健康的に食べたい「サンドイッチ弁当」
「めちゃめちゃ女の子らしいし、彩りとか食べやすさの面でも満点!」(10代男性)というように、ピクニックのイメージにぴったりのサンドイッチは人気が高いようです。フライドポテトなど、男性好みのサイドメニューを添えるといいアクセントになるでしょう。
【2】肉じゃがやきんぴらなど「おふくろの味の弁当」
「この子と結婚したら毎日こんな愛妻弁当かなって、顔がにやける」(20代男性)というように、家庭料理の定番おかずで将来をイメージさせるのもよさそうです。果物やデザートで華やかさを添えて、「お母さん弁当」と一線を画すといいでしょう。
【3】タコさんウインナーや唐揚げなど「まるで遠足みたいな弁当」
「『懐かしい!』と子どもの頃の話で盛り上がり、ほのぼのしました」(20代男性)というように、大人の男性にあえて子どもっぽいお弁当を差し出す手もあります。芝生の上で無邪気にお弁当をつつき合えば、二人の距離をじわじわ縮められそうです。
【4】とんかつやハンバーグなど「男の胃袋を満たす弁当」
「ガツガツ食べる俺を笑いながら見守る彼女。お腹も心も大満足!」(10代男性)というように、ボリュームたっぷりのお弁当で、オトコ心をくすぐる方法です。大食漢のカレに遠慮なく箸を伸ばしてもらうには、多過ぎるかなと感じるくらいの量でもいいかもしれません。
【5】温かい汁物や冷たいサラダなど「温度管理まで気を配った弁当」
「料理好きとは聞いてたけど、できたてみたいなスープにびっくり!」(20代男性)というように、「お弁当=冷めたもの」という思い込みを覆すと、驚きを与えられるでしょう。ポットに入れる、保冷剤を仕込むなど、小さな手間でも効果は大きそうです。
【6】味だけでなく見た目も楽しい「キャラクター弁当」
「開けた瞬間のインパクトがハンパなくて、『アートの域!』と絶賛」(10代男性)というように、絵心があるなら「キャラ弁」に挑戦するのもよさそうです。とはいえ、見た目にこだわり過ぎて米と海苔ばかりにならないように、おいしいお弁当を目指しましょう。
【7】栄養バランスに気を配った「30品目弁当」
「これだけの品数を朝の数時間で!? 彼女の手際のよさに脱帽!」(20代男性)というように、料理の腕を存分に振るってみせるのもアリでしょう。男性の身体を気遣った「あなたのためのお弁当」を作れば、大感激してもらえるかもしれません。
【8】ステーキ・餃子・やきそばなどを全部詰め込んだ「好物大集合弁当」
「ちょっとした会話の中で言っただけなのに…。ジーンとした!」(10代男性)というように、それとなくリサーチしておいた「好きな食べ物」を集結させれば、愛情の深さを伝えられそうです。たまの機会なので、全体としての味のまとまりは二の次でもいいでしょう。
【9】その場で最後の仕上げを行う「料理実演弁当」
「ピクニックでここまでやる!?と思ったけど、楽しかったしうまかった!」(10代男性)というように、献立によっては、場を一層盛り上げるような演出も可能かもしれません。火気厳禁でないなら、アウトドア用品を駆使して燻製やオーブン料理に挑戦するのも楽しそうです。
「俺のために作ってくれたんだ」と思わせることで、男性ウケは倍増しそうです。「がんばって用意してくれなくていいよ」などと言われても、実は期待されている可能性もあるので、できる限り手作りにこだわって、相手への想いや自分の魅力をアピールしましょう。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2014年2月12日(水)から19日(水)まで
対象:合計169名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査