美保純に新たな恋? 「ころなは、恋を止めることが出来ない」

5月1日に「Loveのささやきの進め」と題してブログを更新した美保純。「1985年の私」と公開したのは、タバコを手にキリリとした眼差しで見つめる若き頃の姿だった。にっかつ時代のヒット作『ピンクのカーテン』シリーズが1982年のことで、1985年頃には松竹映画『男はつらいよ』シリーズで桂あけみ役を務め、『時代屋の女房2』や『キネマの天地』(1986年)東映『それから』などに出演していた。ブログでは今年4月2日に「85年 台湾ロケでの1枚。昔はイケてたなぁ」とミニのチャイナドレスを着た当時の姿を披露している。

このたびの投稿では「恋は止められない。個人的な気持ち。MAXな気持ちだと、必ず好きな人に会いたいよね」と切り出して、「このウィッグ対策は、寂しい人よけだもんね」「今こそ、誰が好きなのかわかっただろー? その人を 大切にして欲しい」と語りかけるように言葉を紡ぎ、さらに「1985年の私。この子に一言いうならば」と写真の自分に向けて「友達、自分のクセしてってる彼、大事だよって言いたいね。」(原文ママ)とメッセージを送った。それに続く「心地よい愛は、コロナの中でも、ちゃんと存在して、星に残る Loveがあるよ」「ころなは、恋を止めることが出来ない 免疫力たかし! #XOrCO」(原文ママ)という意味深な言葉は今の自分に向けたものだろうか。

「美保純さん、変わらないね」、「PLAYBOY誌に掲載されたセクシーショットと“おまえにもっとかまってほしい”のキャッチコピーが忘れられません。今もおかわりなく素敵です」と反響があるなか、「カッコいい純ちゃん とても貴女らしい 野性的な呟きです」、「コロナ禍は長期戦ですね。美味しいもの食べて、のりきるしかないべ」、「こんばんは、一人過ごす日々は寂しいよね!!」などメッセージに共感する読者もおり「美保ちゃん誰か好きな人が出来た? その気持ちわかるなあ 楽しくもありせつなくもありかな」、「今もあの頃の様に恋をして綺麗で居て下さいね」という声も見受けられた。

美保純はレギュラーコメンテーターを務めるワイドショー『5時に夢中!』(TOKYO MX系)で2016年7月にかつて所属した事務所時代を思い出して、美保と同年代のマネージャーたちが「売れない出だしのアイドルたちの自宅を夜襲って性の要求をしていた」といわゆる“枕営業”の実態を明かしたことがある。美保自身は「当時のあたしは売れっ子だったから」と危ない目に遭うどころか、アイドルの訴えで発覚した不届きな行為をしたマネージャーたちを「全部クビにしてた」というから姉御肌だったようだ。

2018年3月にはドラマで共演した役者たちの恋愛事情を聞かれて、いろいろな状況で「この人たちデキそうだなって、気配は分かる」とぶっちゃけ、美保自身の恋愛については気になった相手がいても「コイツ、家に女いるだろうな」と直感で分かるのでその時は身を引いて諦めるが、「(共演者からの)誘いはありますね」と語っていた。今年2月17日放送回では、10年ほど前に部屋を借りて同棲した男性がいたという。「婚約者くらいのつもりだったが、向こうの親が自分の家を担保に3000万円くらい借りたことが分かり、親族になったら私が返すのかなと思うと怖くなってすぐに別れちゃいました」と振り返っていた。

そんな美保純の最近の恋愛事情だが、今年1月16日にブログでアニメ『かいけつゾロリ』のエンディングテーマ『おわりのうた』(2004年8月)などで知られるノビタ・ロバートによる集大成ブック『ノビロバボン』を手にして「ノビタさんのLINEスタンプは、激しく使ってます」、「夜は寒いし、お家にいるよ」と投稿。さらにTwitterでリンクして「脱・恋の病 。まったく恋愛なしイズム。でも、寂しくないモーン(強) 嘆き無き日常に突入」とツイートしていた。

画像は『美保純 2021年1月16日付公式ブログ「#ノビロバボン」、2021年5月1日付公式ブログ「Loveのささやきの進め」、2021年4月2日付公式ブログ「懐かし現像写真」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

2021/5/5 14:50

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