長瀬智也、J退所後「1発目」は母と共に動く!!両親を想う「第2の道」!
3月末をもって長瀬智也(42)がTOKIOから脱退し、約30年にわたって所属したジャニーズ事務所を退所して約1か月が経過した。
退所後、間もなくして長瀬のものと思われるインスタグラムアカウントが開設され、ファンやマスコミをザワつかせた。4月8日にはバイクにまたがった自身の写真を投稿。同アカウントが長瀬のものだということが明らかになった。
4月21日、長瀬はインスタストーリーズを更新。若者に人気のアパレルブランド「CHALLENGER」と釣り具総合メーカー「DAIWA」のコラボレーションアイテムを告知し、ファンの間で話題を呼んでいる。
また、4月28日には自身のインスタに動画を投稿。動画にはボートを操りバスフィッシングに興じる自身の姿、ヴィンテージカーで荒野を走る様子などが収められている。
芸能プロ関係者は話す。
「長瀬はCHALLENGERの商品やキャンペーンのプロモーション映像の撮影にディレクターとして携わっているそうです。同ブランドの代表を務めるのは長瀬の地元・横浜の幼馴染。同社の取締役には長瀬の母親の名前もあります」
■ジャニーズ退所後1発目の仕事は母親が取締役を務める会社で
2020年5月の『女性セブン』(小学館)では、同年2月頃、長瀬が都内の路上で自主制作映画の撮影に励んでいたと報じている。
4月28日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、長瀬は今後、バイク関連の仕事やアパレル業界への進出にもチャレンジしていくという。
「『女性セブン』が報じていた自主制作映画というのが、CHALLENGERのPVだったのではないでしょうか。ジャニーズ事務所退所後、長瀬の最初の仕事は母親が取締役を務める会社の仕事だったということですよね。
長瀬は非常に母親思いで、母親のために都内の超一等地のマンションの1室を買ってあげています。また、自身も都心の高級マンションに住んでいて、この先、一生お金には困らないほどの蓄えがあるといいます。今後は自分のやりたい仕事を、仲間たちと楽しみながらやっていくのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)
■TOKIO時代に制限されていたレースへの出場も
4月28日発売の『週刊文春』では、長瀬の父親に直撃取材を行っている。
「両親は幼い頃に離婚していて、長瀬さんは飲食店や衣料品店を経営する母親に育てられました。ただ、父親とも交流はあり、ここ最近はコロナ禍で会うことを控えているようですが、それまではたびたび食事に行っていたようです。
長瀬さんは父親に対して“俺がやりたいことは、親父が昔全部やっていた”と漏らすことがあったといいます。長瀬さんの父親はかつてプロのカーレーサーとして活躍していました。長瀬さんもアマチュアのバイクレースに参加するほどの腕前。
ただ、ジャニーズ時代は事務所からレースに参加することを止められていた。しかし、退所したことで今後は“堂々と出場できる”と楽しみにしていたと『週刊文春』では伝えています」(ワイドショー関係者)
長瀬は父親の背中を追いかけ、母親が取締役を務める会社で再スタートを切ったと言えるのかもしれない。
■母親の言葉通り、今後も歌手として……
長瀬の母親は2月25日発売の『週刊文春』の直撃取材に応じている。
退所後の息子について、母親は「裏方に回るという報道が出ているものの、そんなことはない」と語り、さらに「ずっと音楽はやりたがっていたし、これからも続けると思います」とも話している。
その母親の言葉通り、長瀬本人も4月28日発売の『週刊文春』記者からの「今後も歌手として活動する可能性はあるか」という質問には、黙って何度もうなずいたという。
「今考えれば長瀬の母親は、息子の退所後の活動について、含みのあることを言っていたわけですよね。当然、母親は息子が退所後にどんな仕事をしていくか知っていた、ということかもしれません。そして今ようやく、長瀬は母親とともに再スタートを切ったということでしょう。
さらに今後は、父親が若い頃に心血を注いできた車やバイクのレースにも出場していくのではないでしょうか。親としてみたら、彼は最高の孝行息子ですよね」(前出の芸能プロ関係者)
長瀬の第2の人生は、両親とともにあるのかもしれない――。