彼氏にデート代をケチられたときの女性の気持ち9パターン
人間として堅実に生きていく上で、お金の節約はとても大切です。しかし、ケチりどころを誤ってしまうと、彼女との関係に暗雲が立ち込めてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性81名に聞いたアンケート調査を参考に「彼氏にデート代をケチられたときの女性の気持ち」をご紹介いたします。
【1】「結婚してもケチなのかな」と、将来が心配になる
「釣った魚には餌をやらないタイプ?家族になったら一段と手を抜かれそう」(20代女性)というように、ケチな行動が油断や慢心として受け取られるパターンです。「家を買うために貯金してる」などと節約の理由を明確にすれば、明るい未来を想像してもらえるのではないでしょうか。
【2】「なんだか惨めだな」と、ひたすら寂しい気持ちになる
「『電車賃がムダ』と、元カレに2駅分歩かされて、愛情が一気に冷めました」(10代女性)というように、過度な節約を押し付けると、反感を買ってしまうかもしれません。「ランチ分のカロリーを消費できるよ」などと、せめて女性が前向きになれそうなメリットを挙げたいところです。
【3】「もしかして仕事を辞めた?」と、隠し事を疑いたくなる
「いきなり『明日から1日1食』とか言い出すと、何かあったのかと疑ってしまう」(20代女性)など、突然の緊縮財政に不安になる女性もいるようです。「オバマ大統領も小食らしいから」などと、強がりでも意識の高そうな言い訳をして彼女を安心させてあげましょう。
【4】「ケチるくらいなら会わなきゃいいのに」と、バカバカしく思う
「無理をされても、こっちも嬉しくないし」(10代女性)など、せっかくのデートでケチろうとする姿勢に疑問を抱かれるパターンです。何か事情があってお金を使えないのだとしたら、「君の誕生日は思い切り贅沢しよう!」とメリハリを利かせて彼女の理解を求めましょう。
【5】「金欠だって正直に言えよ」と、無性に腹が立つ
「『家で遊ぶほうが楽しくない?』とか、言い訳っぽいセリフを言われると萎える」(20代女性)など、変に格好をつけて懐事情を明かさないと、何を言ってもネガティブに受け取られるかもしれません。「ごめん!今月は金がない」と潔く告白して、同情を買ったほうがマシかもしれません。
【6】「こいつ、小さい男だなー」と、彼氏の器の小ささを嘆く
「1円単位まできっちり割り勘を要求されて、ダサいと思った」(20代女性)など、小銭レベルの計算に細かすぎるのも、男らしくないと認識されるようです。「完璧主義者ってウザいよね!」と自虐的に突っ込めば、彼女も笑って付き合ってくれるのではないでしょうか。
【7】「ほかに使う相手がいるのかも?」と、浮気を疑う
「自分とのデートで出し渋られると、隠れて合コンとかキャバクラに行ってるんじゃないかと疑いたくなります」(20代女性)など、デート代をケチることで、心変わりの嫌疑を掛けられることもあるようです。経済状態がままならないとしても、日頃からマメに連絡を入れるなど、愛情を疑われない努力をしましょう。
【8】「私ってその程度の女なんだ」と、自分に自信を無くす
「お金で愛情を図るわけではないけど、明らかにケチられると虚しい」(10代女性)というように、自分に関する出費をケチられて自信喪失する女性は多いようです。誕生日は贅沢な演出をするなど、特に愛情が試される日だけはケチを封印したいところです。
【9】「どんだけ貯まってるんだろう」と、貯金額に期待する
「貯金してないのなら、何に使ってるのか、ただただ疑問」(20代女性)というように、「ケチるならせめて貯金していてくれ」と思うのが女性の本心のようです。単なる金欠の場合も、「今月は結婚式の誘いが重なって」などと理由を説明して理解してもらいましょう。
やはり、彼氏のケチ行動に不満を持っている女性は少なくないようです。日頃のコミュニケーションを大切にして、余計な誤解や不安を与えないようにしましょう。(浅原 聡)
【調査概要】
期間:2015年8月4日から11日まで
対象:合計81名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査