アントワーン・フークア監督が古典劇を映画化!最近発表された注目すべき新作映画6選
“パペットの神様”ことジム・ヘンソンの人生が伝記映画に!
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世界中で愛されている子ども番組『セサミストリート』のマペット(人形)を生み出し、アメリカで最も重要な操り人形師として歴史に名を刻んだジム・ヘンソンの人生が、伝記映画『Muppet Man』で甦ることが明らかになりました!
映画では、「マペットを中心にした番組は素晴らしいアイディアだ」とテレビ局に売り込み、いかにヘンソンが番組やマペット作りに取り組んだかが描かれるとのこと。
マペットを生み出しただけでなく、カルト的な人気を誇るファンタジー映画『ダーククリスタル』や『ラビリンス/魔王の迷宮』で監督も務めたヘンソンは、映画&テレビ界に絶大な影響を及ぼし、多くの人に慕われるレジェンド的な存在に。ヘンソンは惜しまれるなか、1990年に53歳で亡くなりました。
現在、『エジソンズ・ゲーム』(2019年)で脚本&製作総指揮を務めたマイケル・ミトニックが、以前にジョーダン&アーロン・カンデル(『アドリフト 41日間の漂流』)が執筆した脚本を書き直しており、着々と製作が進んでいるようです。
ヒストリーチャンネルのドキュメンタリー番組『古代の宇宙人』が映画に!
大ヒット青春映画『ベスト・キッド』シリーズの30年後を描くドラマ版『コブラ会』のクリエイター・チームが、米ヒストリー・チャンネルのドキュメンタリー番組『古代の宇宙人』を映画化することが報じられました!
『古代の宇宙人』は古代から現在まで目撃された宇宙人の情報や、科学者や考古学者が古代に宇宙人が存在していた証拠などを検証する番組。すでに200話近くが放送され、累計3600万人が視聴する大ヒットとなっています。
かくいう筆者も番組の大ファンで、政府が宇宙人の存在を隠蔽しているという陰謀説や、考古学や歴史が好きな人にはたまらない内容となっており、番組が映画化されるとのニュースに筆者の心は大いに沸き立ってしまいました。
『インディ・ジョーンズ』的なアクション冒険映画になりそう!
映画版の詳細は伏せられていますが、ドキュメンタリー番組で提起された理論や疑問に登場キャラクターが挑み、古代の遺跡や遺物がフィーチャーされた、『インディ・ジョーンズ』的な大冒険が繰り広げられるのではないかと予想されます。
『コブラ会』でクリエイターの一人を務めるジョシュ・ヒールドが監督を務め、脚本を手掛けるのはルーク・ライアン(『Harold & Kumar Go to White Castle 』)。『コブラ会』でヒールドと共同クリエイターを担うジョン・ハーウィッツとヘイデン・シュロスバーグもプロデューサーに名を連ねており、このトリオが製作するということは、かなり映画版『古代の宇宙人』はコメディ要素がふんだんに投入された作品になりそうです。
マイク・フラナガン監督が人気SF小説「The Season of Passage」を映画化!
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『ドクター・スリープ』(2019年)や『ジェラルドのゲーム』(2017年)など、数多くのホラー映画で監督を務めているマイク・フラナガン監督が、1993年に出版されたクリストファー・パイクのSFホラー小説「The Season of Passage」を下敷きにした映画を製作することが決定しました!
映画版がどれほど小説の内容を脚色するのかは不明ですが、小説の主人公は著名な博士ローレン・ワグナー。火星への有人遠征のプロジェクトに携わり、世界中から尊敬されている彼女が心に抱える恐れや葛藤、そして彼女が何を恐れているのか、火星を舞台に物語が綴られます。
争奪戦の末、ユニバーサルが権利を獲得!
映画のアイディアがピッチされた時点で作品を巡って映画スタジオ間で争奪戦になった模様で、最終的にユニバーサルが権利を獲得。
メガホンを取るフラナガンは、弟で脚本家&俳優のジェームズ・フラナガンと共同で脚本も執筆する予定です。
『ジェイソン・ボーン』シリーズのポール・グリーングラスが監督を務める『Night Of Camp David』
NEW YORK, NEW YORK - NOVEMBER 26: Paul Greengrass attends the 2018 IFP Gotham Awards at Cipriani, Wall Street on November 26, 2018 in New York City. (Photo by Dia Dipasupil/FilmMagic)
スパイ・アクション映画『ジェイソン・ボーン』シリーズ3作でメガホンを取ったポール・グリーングラスが、フレッチャー・クネーベルの小説「Night of Camp David」を映画化することが報じられました。
小説で中心となるのは、ジム・マクビー米上院議員と米国大統領のマーク・ホレンバッハ。これまでにホレンバッハを支持していたマクビーは、ある日、大統領の別荘地であるキャンプ・デービッドに招かれた日を境目に、大統領を支える気持ちに変化が起きます。
大統領の気が触れた…!?
ホレンバッハは暗闇で自分の敵について怒鳴り散らし、大統領である自分に対して彼らが陰謀を企てているといった妄想じみた理論をまくしたて、正気を失いつつある大統領にどう対処するべきか、マクビーが判断を迫られる…というストーリー。
映画版で監督を務めるグリーングラスは、『ジェイソン・ボーン』でタッグを組んだグレゴリー・グッドマンと、ジェド・マーキュリオ(『ライン・オブ・デューティ』)と製作総指揮も兼任します。マーキュリオは深い人間関係が描かれる作品を得意としているため、かなり重厚で見応えがある映画が期待できそうです!
アントワーン・フークアが映画版『熱いトタン屋根の猫』を監督!
MADRID, SPAIN - AUGUST 07: Director Antoine Fuqua attends 'The Equalizer 2' photocall at the Villamagna Hotel on August 7, 2018 in Madrid, Spain. (Photo by Pablo Cuadra/Getty Images)
『トレーニング デイ』(2001年)や『マグニフィセント・セブン』(2016年)など、緊張感あふれる硬派な作品作りで定評のあるアントワーン・フークア監督が、意外や古典戯曲「熱いトタン屋根の猫」の映画版でメガホンを取ることが明らかに!
原作となるテネシー・ウィリアムズによる戯曲は、米南部で農園を営む大富豪の余命がいくばくもないと悟った彼の家族が財産を狙って集まり、そんな機能不全な家族模様が描かれます。
フークアは、2008年にブロードウェイで上演され、全キャストが黒人俳優で占められた舞台版を映画化するとのことで、映画版も主要キャストは黒人俳優が名を連ねるのではないかと思われます。
舞台版はブロードウェイで大ヒット!
初めて黒人キャストのみで構成された舞台版は19週間にわたって完売する大ヒットとなり、ブロードウェイ史の歴史に名を刻みました。舞台には、『スター・ウォーズ』シリーズでダース・ベイダーの声を務めたジェームズ・アール・ジョーンズ、フィリシア・ラシャド(『クリード』シリーズ)、アニカ・ノニ・ローズ(『エブリシング』)らが出演。彼らが映画版にも続投するのか気になるところです。
これまでにアクション映画を中心に手掛けてきたフークア監督が、人間ドラマを描く映画でどんな演出を見せてくれるのか楽しみですね!
Netflix製作による新作ホラー映画『The Last Will And Testament Of Charles Abernathy』
ANKARA, TURKEY - APRIL 10: A screen displays the Netflix logo in Ankara, Turkey on April 10, 2020. Muhammed Selim Korkutata / Anadolu Agency
Netflixが、ホラー映画『The Last Will and Testament of Charles Abernathy』の製作を発表しました! 本作の脚本は、未製作のスリラー&ホラー作品の脚本を業界の専門家が読んで投票する「BloodList」で、2018年に取り上げられてNetflixが権利を買い取ったとのこと。
映画の主人公は、もうすぐ75歳のバースデーを迎える億万長者のチャールズ・アバナシー。誕生日の前日、その夜に誰か、もしくは何かが自分を殺しに来るのではないかと感じたチャールズは、疎遠になっていた4人の子ども達を自宅に招待します。
チャールズは、夜明けまでに自分を守れなかった子どもは遺産を手にできないと告げ、何とか身の安全を確保しようとする…というストーリー。
ホラー版『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』的な映画に!?
概要から察するところ、ライアン・ジョンソンがメガホンを取った犯罪推理映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』のホラー版といったところでしょうか。
キューバ出身のアレハンドロ・ブルゲス(『フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ』)が監督を務め、ダン・クラーク(『デス・リベンジ』シリーズ)が製作総指揮を務める予定です。
関連リンク
- 5/2 20:00
- 映画board
