マリエに震える“ファミリー”に華原朋美は小室哲哉から弁護士を…「暴露&怒り」の事件簿!

 連休特別企画! 2021年1月~4月の4か月間に本サイトでアクセス数の多かった人気記事BEST3をジャンル別にプレイバック。今回は「暴露&怒り」の事件簿!

3位 華原朋美、大暴走「過去暴露」に小室哲哉から「猛抗議」が入っていた!!

 4月1日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した歌手の華原朋美(46)の発言内容が大きな波紋を呼んだ。

 華原はこの日、スタジオに登場して早々、「いやー金がすべてっすよ」とエンジン全開の発言をしていたが、これだけに止まらず、かつて交際していた音楽プロデューサーの小室哲哉(62)との関係にまで話が及んだのだ。

「1995年9月に小室プロデュースのシングル『keep yourself alive』でデビューを果たした華原ですが、この時点で小室との交際していたといい、その後4年ほど関係が続いたと言われています。

 華原はその当時の関係について、『アウト×デラックス』で切り込み、MCのマツコ・デラックス(48)が、“昔のやつがいいよね、小室さんのやつってね”と楽曲について話すと、華原は、“そうなんですよ。捨てられる前の曲がすごくいいんですよ”と反応し、1996年の大ヒット曲『I'm proud』が話題に上がると、“絶頂の愛を感じていました”とコメント。

 小室からもらったプレゼントが今も残っているのかとの質問には、“全くないです。家族が全部捨てちゃいました。騒動になったときに”と明かしたほか、華原から小室へフェラーリをプレゼントしたものの、1度しか乗ってもらえなかったとのエピソードも“暴露”していました」(テレビ誌ライター)

 華原のトークは番組が進むにつれてエスカレートし、小室の楽曲が「段々雑になっていく。別れが近づくにつれて段々雑になっていく。もう本当に聞いてらんない」と話し、「スタジオにも来ないし、電話も出ないし、どこにいるのかさっぱりわからないんですよ。結局、いつ別れたんだろうっていう感じで」と別れ話にまで言及したのだ。

■小室氏が弁護士を通じて抗議

 華原の『アウト×デラックス』出演は、ツイッターで“朋ちゃん”がトレンドワード入りするほど、話題を呼んだ。

「番組の世帯視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)とそこそこでしたが、注目度は抜群に高かったようですね。さらに、どうやら小室氏も番組をチェックしていたみたいです。

 というのも、『アウト×デラックス』でのトーク内容について、小室氏は弁護士を通じて、華原さんに抗議を行ったということです。抗議の上で、華原さんに今後、小室氏のことは話さないよう申し入れたそうです」(番組関係者)

 かつて公私含めたパートナーだった華原と小室。破局後の2013年12月の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)でも共演した2人だが、「今回の放送では、楽曲にまつわる話だけでなく、つき合っていた2人の間のプレゼントの話などプライベートの話も出てきてしまって、小室氏もさすがに困惑したのでしょうね。ただ、一部の芸能関係者の間では、“バラエティ番組のトーク内容にまで弁護士を使って抗議するのはやりすぎでは”との声も上がっていますね……」(前同)

『I'm proud』や『I BELIEVE』、『save your dream』など、1990年代後半にJ−POP史に残る名曲を生み出し続けた華原と小室。華原もぶっちゃけすぎた面はあるだろうが、スーパースター同士のいざこざはあまりにも悲しい……。

(2021年4月11日公開)

■第2位は、『スッキリ』が抱える重要問題!

2位 加藤浩次『新スッキリ』は「打ち切り超濃厚」!!政府激怒以上の大問題!

「3月29日から岩田絵里奈アナウンサー(25)をサブMCに迎える『スッキリ』(日本テレビ系)ですが、新体制でのスタートを前に問題が多発しています。日テレ局内での扱いもかなりマズいものになっていますし、新しい船出は厳しいものになりそうです」

 こう話すのは制作会社関係者。

『スッキリ』は、これまでサブMCを担当したハリセンボンの近藤春菜(38)と水卜麻美アナウンサー(33)が3月26日に卒業。翌週からは、メインMCの極楽とんぼ・加藤浩次(51)と岩田アナが中心となって番組を引っ張ることになる。メインMCの加藤も、3月9日にそれまで所属していた吉本興業とのエージェント契約が同月いっぱいで終了となることが明らかになった。

「加藤さんの契約が終わることで、『スッキリ』と吉本の関係もなくなってしまうんです。しかも、3月29日から裏番組で、吉本に所属する麒麟の川島明さん(42)MCの『ラヴィット!』(TBS系)が始まります。

 同番組には川島さん以外にも、この番組には見取り図やニューヨーク、ぼる塾といった、今勢いのある吉本の若手芸人も多数出演しますし、番組を盛り上げようという手厚いサポート体制は明らか。吉本の協力もなくなる『スッキリ』ですから、特別ゲストなど、キャスティングの面で以前より期待できないとの声も聞こえてきます」(前出の制作会社関係者)

 さらに『スッキリ』では、大問題が起こってしまった。それは、3月12日の放送回で、ドキュメンタリー番組『Future is MINE -アイヌ、私の声』を紹介した際、お笑い芸人の脳みそ夫(41)がした、タイトルにかけた不適切な謎掛けだ。

■内閣官房長官が言及し、会長&社長が謝罪

 放送直後からネット上で、「これはひどい」など発言を疑問視する声や批判が殺到し、大炎上。放送日の午後に日本テレビは、「担当者にこの表現が差別に当たるという認識が不足しており、放送前の確認も不十分だった。アイヌ民族の方々を傷つける不適切な表現で放送してしまった」とのコメントを発表。3月14日には、脳みそ夫も自身のツイッターで「勉強不足を痛感」と記した直筆の謝罪文を投稿した。

 しかし、これだけでは騒動は収まらず、3月16日の記者会見で、加藤勝信官房長官(65)が「極めて不適切」とこの問題に言及し、内閣官房の担当部署を通じて日テレに厳重抗議をしていたと明らかにした。

「今回の騒動でもう一つ大きく問題視されているのが、この発言があったコーナーが『スッキりすの週末オススメHuluッス』だったことです」(放送作家)

『スッキりすの週末オススメHuluッス』は、日テレ傘下が運営する動画配信サービス『Hulu』の配信作品を紹介するコーナーで、毎週金曜日に放送されていた。

「テレビ不況もあって日本テレビではここ最近、局員に対して“放送外収入を取りにいけ”という指令が出ています。その中で最重要項目とされているのがHuluの新規会員獲得。最近では、竹内涼真さん(27)主演のドラマ『君と世界が終わる日に』のシーズン2を、Hulu限定で配信するという露骨な戦略までとるほど、Huluは重要視されていて、今後の局の太い収入源にしようという動きが行われています。

 そして、『スッキリ』でやっていた『スッキりすの週末オススメHuluッス』も、番組のコーナーを使って視聴者をHuluに誘導する大事なコンテンツだったんです。しかし、このコーナーも、不適切発言の影響で、3月19日分から休止しています。加えて、今回の不祥事は、Huluのイメージダウンにもつながりかねないとして、日テレの上層部は大激怒しており、『スッキリ』のチーフプロデューサーが更迭されるのではという話まで出てきています」(前出の放送作家)

 この厳しい状況下での船出。『スッキリ』は乗り越えられるのだろうか。

(2021年3月25日公開)

■第1位は、マリエの暴露でピンチはあのファミリー!?

1位 マリエ「枕営業暴露」で木下優樹菜が…!!芸能界が震える『ヘキサゴン』飛び火!

 4月4日にモデルのマリエ(33)が行ったライブ配信での発言が、波紋を呼び続けている。マリエは、同日にインスタグラムのライブ配信で、18歳のとき、2011年8月に芸能界を引退した島田紳助氏(65)から関係を持ちかけられ、その場にいた出川哲朗(57)とお笑いコンビ・やるせなすの2人も紳助の要求に応じるように説得する言葉を掛けられたと告発したのだ。

「マリエの動画で名前が挙がった出川は、4月9日、所属事務所の公式サイトで、同社の社長名義でコメントを出し、“お騒がせしているような事実はない”と完全否定。また、やるせなすの所属事務所も完全否定しました」(芸能記者)

 出川とやるせなすサイドの否定後、マリエは4月9日深夜にインスタグラムで動きを見せ「私は嘘をつきません」とのメッセージを日本語と英語の両方で発信した。

 渦中の出川、やるせなすサイドからの否定後のマリエからの再反論。これにお笑いプロ関係者は、「マリエさんの騒動が今後、飛び火して、さらに騒動が大事になっていくのではないか、と懸念する声が関係者から聞こえてきます。特に、動画で名前の挙がった紳助さんがMCだった『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)の話が出てくるのではないか、とささやかれています」

『クイズ!ヘキサゴンII』は2005年10月から、紳助氏が引退した1か月後の2011年9月まで放送されていたクイズ番組。そんな番組の常連出演者である“ヘキサゴンファミリー”の一員、木下優樹菜(33)が、4月13日発売の『週刊FLASH』(光文社)で、同誌の取材に答えた。

「木下はマリエの騒動について知らなかったといいます。また、自身にも紳助氏からの誘いがあったかについては、“『ヘキサゴン』出演者の集まりみたいなのには1回も参加したことがない”とし、紳助氏とマンツーマンでの食事をしたこともないと説明しました」(前出の芸能記者)

■ユッキーナは否定したものの、消えない「心配」

 木下は紳助氏との食事の席の経験すら否定したが、「マリエさんは、出川さんらが否定してもなお反論を試みていますし、今も臨戦態勢ですよね。4月4日の配信では、あくまで“自身が体験したこと”を語っていましたが、自らの立場を有利にするために、もしかすると今後は、人づてに聞いた話も暴露していく可能性があるかもしれません。そうすると、『ヘキサゴン』の話が出てくるのは、ありえない話ではないでしょう」(前出のお笑いプロ関係者)

『ヘキサゴン』は、今回マリエに告発された紳助氏が司会を務めるだけでなく、自らがプロデューサーとなって、新たなスターを輩出してきた。

「“ヘキサゴンファミリー”と言われた出演者には、品川庄司やFUJIWARA、ますだおかだの岡田圭右(52)、つるの剛士(45)、上地雄輔(41)、小島よしお(40)、野久保直樹(39)、山田親太朗(34)など。女性陣では、木下をはじめ、矢口真(38)、里田まい(37)、misono(36)、スザンヌ(34)、南明奈(31)らが名を連ねていました。

 また、この面々からつるの、上地、野久保による羞恥心。里田、スザンヌ、木下のPaboと、紳助氏がプロデュースするユニットが誕生。2組揃って2008年末の『NHK紅白歌合戦』に出場するほどの人気は獲得し、紳助氏のプロデューサーとしての抜群の手腕も高く評価されていました」(前出の芸能記者)

 ヘキサゴンファミリーについて、紳助氏は2011年8月の引退会見でも言及し、「『クイズ!ヘキサゴン』という番組が当たって、そこから自分の子どものような人たちがたくさんスターになっていってくれたのが一番うれしい」と語っていた。

■ヘキサゴンファミリーの強い結びつき

「紳助さんの思い入れが強かったヘキサゴンファミリーですが、2007年9月と2010年3月に沖縄、2008年2月には京都といったように、合宿と称してファミリーで旅行に出かける回もありました。

 もちろん、このとき番組のロケで行ったものですが、プライベートの時間も設けられていたでしょう。ロケとはいえ、旅行に出かけるほどの紳助さんとヘキサゴンファミリーの結びつきは強く、仲の良さも他の番組とは一線を画していたと言われています」(前出のお笑いプロ関係者)

 2009年2月の『女性セブン』(小学館)では、上地のマンションから徒歩1分という距離に木下が引っ越し、上地が木下と思わしき女性とマンションに入っていったという目撃談が伝えられた。

「その頃、木下さんと上地さんは交際していたのでしょうが、木下さんはその後、2010年9月にやはりヘキサゴンファミリーの藤本敏史さん(50)との結婚を発表しました。

 紳助さんは2009年7月の『FNSの日26時間テレビ2009超笑顔パレード 爆笑!お台場合宿!!』(フジテレビ系)で、当時報じられていた木下さんと藤本さんの交際に触れて、“本当は『ヘキサゴン』は恋愛禁止”と言っていたのですが、2人以外にも、密接な関係にあるファミリーの男女がいるのでは、と噂されていましたね」(前出のお笑いプロ関係者)

 今後、マリエがまだまだ何かを暴露するとなれば、「ヘキサゴンファミリーに関しては、以前からさまざまな噂がありますし、飛び火して炎上する人が出てきてしまうかもしれません。そして、ここにきてマリエさんによる“暴露本”出版の話も言われてきていますよね。時期は今春とも言われ、それが現実になれば、マリエさんからの“砲弾”の影響を受けるのは、噂される『ヘキサゴン』だけに止まらないかもしれませんね……」(前同)

 騒動の沈静化まで、芸能界はマリエに怯え続ける!?

(2021年4月13日公開)

2021/5/3 12:00

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