木村拓哉の「香取慎吾匂わせ」に中居正広が語った「SMAP6人愛」「キムタクとの関係」

  連休特別企画! 2021年1月~4月の4か月間に本サイトでアクセス数の多かった人気記事BEST3をジャンル別にプレイバック。今回は「SMAP」事件簿!

3位 SMAP雪解けか…!木村拓哉インスタでまさかの「香取慎吾匂わせ」

 陰ながらの応援メッセージではないかーー。1月18日に木村拓哉(48)が更新したインスタグラムの写真を見て、そう感じた人も少なくないだろう。この日木村は、《短いスタイルにすると、短さをkeepするのが大変すね。大体2週間に一度はカットしてもらいにヘアサロンにお邪魔しております!!》と、ヘアサロンのカウンターらしき場所に「サングラス、映画『マスカレード・ナイト』のオリジナルマスク、長年愛用している革財布、マクドナルドの紙コップ」を置いた写真を投稿したのだ。

「 “マクドナルドのコップ”と“革財布”は、どちらもSMAP時代は木村の弟のような存在だった香取慎吾(43)を連想させるんです。しかも、このタイミングですからね」(女性誌記者)

 香取は、5年ぶりの民放かつ33年ぶりのテレビ東京での連続ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』の放送が1月25日に控えている。木村がインスタ投稿した18日は、ちょうど番組のポスタービジュアルと、第1話ゲストキャストが解禁された日だった。

「マクドナルド」と「サイフ」が匂わせとは、どういうことだろうか。

「まず、マクドナルドですが、香取はSMAP時代は隠していましたがマクドナルドが大好きなんです。17年11月4日、独立後初の生番組『72時間ホンネテレビ』(ABEMA)で、“俺、大好きだけど、今まで言ってなかったの”と明かしています。

20年から木村はマクドナルドのCMを担当していますが、“香取のほうがよかった!”と言われてしまうくらいイメージが定着しているんです。しかし、これだけなら“匂わせ”とは言い切れない。マクドナルドの容器のすぐ横に置かれているサイフが重要なんです」(前出の女性誌記者)

■財布が香取と同じ?

 紙コップの横、画面端に写っている革財布。使い込まれていて年季の入った財布だ。20年12月16日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で木村は「20年以上同じ財布です」としていた。

「木村は、小学生だった香取に“財布ぐらい持てよ”とハーレーダビッドソンの革財布をプレゼントしたことがあるんです。そして、香取はそれを“宝物”として、25年以上修理を続けて使い続けていたといいます。19年10月の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で木村が見せた財布は、香取にプレゼントした財布とデザインがそっくりだったんです。

木村のインスタは、20年9月22日に『新しい地図』が3周年を迎えた際は『地図』の象徴である青空の写真を投稿したり、同年7月5日から連続で“ピンク→緑→黄”とカラフルなサングラスと服の写真を投稿した際は稲垣吾郎(ピンク)、香取(緑)、草なぎ(黄)のそれぞれメンバーカラーだったことが話題になったりと、これまでも“匂わせ”のような行為がたびたびありました。それだけに、今回もそう感じるファンが多いのではないでしょうか」(専門誌記者)

 解散の理由に「香取と木村の不仲説」もあったSMAP。もしかすると、少しずつ雪解けを迎えているのかもしれない――。

(2021年1月21日公開)

■第2位は、木村拓哉の大河主演が実現しないワケ?

2位 松本潤に先を越された木村拓哉、“長年の悲願”今も叶わぬワケ

2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』の主演を、嵐の松本潤(37)が務めることが発表された。かの有名な戦国三英傑の一人・徳川家康を松本がどう演じるのか――早くも大いに注目を集めている。

 近年の視聴率低迷でかつてほどの“旨味”はなくなったとはいえ、NHKの看板を背負う大河ドラマは、今でも俳優たちの憧れの舞台だ。中でも主演となれば、一年を通じて視聴者を引っ張っていく魅力や胆力、その他あらゆる要素が必要となり、ゆえに、その座に就くことができる者は限られている。

 そんな選ばれし座を射止めた俳優の中で、“ジャニーズ出身者”は過去に4名。93年『琉球の風』東山紀之(54)、04年『新選組!』香取慎吾(43)、05年『義経』滝沢秀明(38)、14年『軍師官兵衛』岡田准一(40)に次いで、松本はジャニーズ史上5人目の大河主演となる。

 ここにいつ名を連ねてもおかしくないのが、50の大台を目前に控え、俳優としても脂が乗った木村拓哉(48)だ。過去にもたびたび主役候補として名前が挙がっており、本人にとっても大河は“長年の悲願”と言われてきたが、なぜ実現しないのか。

「実は23年の大河も、当初は“木村が最有力候補”という情報が流れていたんです。昨年9月20日付の『東スポWEB』でも、“脚本家の井上由美子氏(59)書き下ろしによる、石田三成を主人公にしたスピンオフドラマ企画”と具体的な内容が報じられましたが、ふたを開けてみれば後輩の松本に決定。松本にオファーが届いたのは昨年11月とのことなので、直前まで木村で話が進んでいた可能性もあります。条件面で折り合いがつかなかったのでしょうか……」(制作関係者)

 近年、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)や『グランメゾン東京』(TBS系)、『教場』(フジテレビ系)等のドラマで高視聴率を獲得し、“ブランド復活”と評価が高まっていた木村。タイミング的にも申し分なかっただけに、関係者も首をかしげる。

■大河主演が実現しないのはあの出来事が?

「もしかすると、福山雅治(51)が主演を務めた10年の『龍馬伝』のオファーを断ったことが尾を引き、いまだにNHKとの間に何らかの“しこり”があるのかもしれません。当時は“木村が長期拘束を嫌がった”“SMAPとの活動両立ができなかった”など原因はいろいろと言われていましたが、本当のところは不明です。

 また、最近では元SMAPの草なぎ剛(46)が、来月からスタートする吉沢亮(26)主演の大河『青天を衝け』に出演することが話題を呼びましたが、木村は草なぎのように“主役も脇も張れる”俳優ではありません。“出るとなれば主役”という暗黙のルール、さらに“何をやってもキムタク”と言われるほど個性が強いために、人物や題材選びもなかなか難しいでしょう。

 現に、木村が18年の『西郷どん』で西郷隆盛役にリストアップされていると報じられたときには、“ありえない”“ミスキャストすぎる”とさんざんな言われようでしたからね。長い芸歴の中で、NHKのドラマに一度も出演していないというのも驚きです。単純にNHKと“縁”がないのかもしれませんね」(前出の制作関係者)

 我々視聴者としても、いつかは歴史上の傑物を演じる木村の姿を見てみたいものだが――今だ叶わぬ“悲願”が成就する日は来るのだろうか。

(2021年1月25日公開)

■第1位は、中居正広と木村拓哉、亀裂の真相!

1位 中居正広、ヒロミが語った30年前「SMAP6人愛」と「木村拓哉イジメ」真相!

 3月21日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にスペシャルMCとして出演した中居。彼は、2019年7月に亡くなったジャニー喜多川氏について、「ジャニーさん、本当に怖いんですよ。僕らはもう激怒の時代なんですね。だから僕らのすぐ下、TOKIOも多分経験してると思います。V6の上の人たちは知ってますね」とのエピソードを語った。

「この話題に共演した羽鳥慎一(50)が“(SMAPの)5人の中で誰が一番怒られやすい感じだったんですか?”と中居に質問しました。中居は“連帯責任みたいな感じ”と答え、その直後に“6人です! そこ、すごく大事なところ!”と訂正をしたんです。名前は出さなかったのですが、1996年5月にSMAPを脱退したオートレーサーの森且行選手(47)も含めた、“6人のSMAP”を強調しました」(前同)

 3月23日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)の最終回にも出演した中居は、番組MCのウエンツ瑛士(35)、ヒロミ(56)と3人でヒロミの自宅でお酒を交えて語り合った。

「中居と約30年近い交流があるヒロミに対し、ウエンツが“中居さんは出会った頃と変わりました?”との質問を投げると、ヒロミは、中居と出会った当初、まだSMAPとしてブレイクする前にヒロミの自宅で夜中まで語り合ったことを述懐します。

 ヒロミによると、当時中居は、“1人がバンと売れるとかではなく『みんなで売れたいんだ』って。そういうリーダー的なことをすごく熱く語ってた”と明かしました」(前出のテレビ誌ライター)

 中居がずっと持ち続けていたグループを重んじる方針。これが、かねてからささやかれる中居と木村拓哉(48)の遺恨につながっているのかもしれない。

■SMAP解散騒動での「対立」

 2016年に起きたSMAP解散騒動。当初はSMAPの5人がそろってジャニーズ事務所を出る、と見られていたのだが、ギリギリのタイミングになって、木村だけが4人を裏切るようにジャニーズ残留を選択したと言われている。

「木村が4人を裏切る形でジャニーズに残留したのは、妻の工藤静香(50)の影響があったから、と言われています」(芸能プロ関係者)

 工藤は、2016年9月発売の『FRIDAY』の直撃取材を受け、「ジャニーズから出たほうが収入面は潤う。お金が目的なら出るべきだけど、仕事はそういうものではない。人と人のつながりで人間は生きている。4人の方々はどうお考えなのか。それぞれの価値観の問題」とコメント。

 さらに、木村夫妻を“裏切り者”と揶揄する声が出てきていることにも、「私たち、悪いことなんて何もしていませんから、堂々と生きてますから」「私たちだけがどうして悪者にされるの!?」と語ったという。

「2019年1月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、中居が友人に“あのとき木村が裏切らなければ”と語っていたと伝えといい、『SMAP×SMAP(スマスマ)』(フジテレビ系)の収録現場で、中居が木村だけにトークを振らなかったり、“木村はカッコイイよなぁ”と嫌味のように繰り返すといった“木村イジメ”があったと関係者の証言を紹介していました」(女性誌記者)

■個人の都合を優先させた木村を許せない?

「中居が報道の通りの行動をしていたとすれば、木村が個人の都合を優先させてジャニーズ残留の道を選んだのが、とにかく許せなかったのかもしれません。もちろん、木村の考えは間違いとは言えないでしょう。当時、木村だけが妻帯者で子どもまでいたわけで、家族のために“安定”を考えて進む道を決めるのは、一家の大黒柱として当然のことです。

 ただ、中居は、ヒロミの証言から分かるように、30年前、SMAPがまだ何者でもなかったときから、自分自身よりもグループを最優先にしていた人です。グループが大事な岐路に立たされたとき、自身の家族、つまりは個人の都合を優先させた木村を許せないと考えるのは、無理はないでしょう。木村と他の4人には、解散騒動の15年も前、2000年に周囲の猛反対を押し切って、木村が工藤と“デキ婚”したときから、亀裂が入っていたとも言われていますが……。

 今から5年前、グループを取るか、家族を取るかで考えを別にした中居と木村に大きな溝ができてしまったのは、仕方のないことなのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

 どちらが間違っているわけでもない。中居と木村、やはり2人が再び1つのグループで活動するのは難しいのかもしれない……。

(2021年3月27日公開)

2021/5/3 8:30

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