「恋は4年で冷める」説を乗り越えたカップルの特徴9パターン

恋愛感情は長続きしにくいものとされていますが、ちまたでよく聞く「恋は4年で冷める」という説を覆し、長年連れ添っているカップルも少なくありません。彼女らにはどんな特徴があるのでしょうか。そこで今回は『オトメスゴレン』の女性読者のみなさんの声をもとに、「『恋は4年で冷める』説を乗り越えたカップルの特徴」をご紹介いたします。

【1】お互いのいいところを見つける習慣をつくる

「悪いところを気にしたらキリがない」(30代女性)というように、長く付き合っているカップルの多くは、相手の欠点に目をつむり、長所だけを見るようにしているようです。実践すれば、お互いの新しい一面を発見し、新鮮な気持ちを持続することにつながるかもしれません。

【2】「恋は4年で冷める」説を信じない

「信じるからその通りになっちゃう」(20代女性)というように、自分たちにとってマイナスの情報には耳を貸さないというカップルも。たしかに、「恋は4年で冷める」説は、自分たちには関係ない話であると信じれば、交際4年目に心を乱すこともなさそうです。

【3】お化粧しているところや着替え姿を簡単に見せない

「親しきなかにも礼儀ありです」(20代女性)というように、恥じらいや礼儀を忘れずに、恋人と接しているカップルもいるようです。ドキドキを維持するには、相手が恋人であり、また他人であることを頭に入れて、節度を保つことが大切なのかもしれません。

【4】行ってらっしゃいのキスなど、恋人の習慣を大切にする

「一緒に住みだして5年、ほぼ毎日欠かしません」(30代女性)というように、キスや手をつなぐなど、恋人ならではの習慣を続けることで、新鮮な付き合いを続けるカップルもいます。街中で手をつなぐなど、取り組みやすいことから始めてみてはいかがでしょうか。

【5】相手に過剰な期待をせず、見返りを求めない

「何かしてくれるのを待ってばかりでなく、自分から動かないとダメ」(20代女性)というように、お互いに受け身にならず、相手のために自ら行動することが大切だという人もいます。ただし、行動に対して見返りを求めると不満の元になるので、恋人への奉仕の気持ちも欠かせないでしょう。

【6】お互い一人で過ごす時間や空間を大切にする

「ずっと二人でいるのは疲れるし、ありがたみが薄れる」(20代女性)というように、二人の時間を有意義にするために、あえて一人の時間を設けているというカップルも。仕事や趣味、勉強に打ち込むことが、お互いの魅力をアップさせることにもつながりそうです。

【7】愛されるのではなく、自分から相手に愛情を注ぐ

「自ら愛すことで、より愛されるのだと思う」(20代女性)というように、自分から相手を愛そうとする姿勢が二人にあれば、円満なカップルになれるという人もいます。「女は愛されてなんぼ」という考え方に縛られてばかりいると、幸せになれないのかもしれません。

【8】とにかく言いたいことは何でも言える関係を築く

「我慢していたらいつか爆発します」(30代女性)というように、不満を腹にためこまず、キチンと話し合い、もやもやを発散しているカップルもいるようです。ただし、ただ言いたいことを口にするだけでなく、相手の声に耳を傾ける姿勢も欠かせないでしょう。

【9】体型が変わらないよう体調管理をする

「ぶくぶく太るのはお互いにとってよくない」(30代女性)というように、出会ったころとさほど変わらない姿でいるために、スタイル維持の努力をしているカップルもいます。「再び恋人を虜にする」くらいの目標を持つと、ダイエットにも力が入りそうです。

みなさんの意見を眺めてみると、幸せな付き合いを続けるカップルには、適度の緊張感と相手に対する奉仕の気持ち、そして受け身ではなく自発的な行動習慣があることなどが見えてきます。これらをお付き合いの指針にすれば、「恋は4年で冷める」説に流されずにすみそうです。(外山武史)

2023/5/2 12:00

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