マンCが“ミニ・メッシ”獲得!…7月にエストゥディアンテスから加入予定
アルゼンチン1部のエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタは、U-20アルゼンチン代表FWダリオ・サルミエントについて、2021年7月1日にマンチェスター・Cへと完全移籍することを発表した。4月30日、クラブ公式サイトで伝えた。
左利きのウインガーであるサルミエントは、2003年3月29日生まれの現在18歳。エストゥディアンテスの下部組織出身で、2019年10月5日にクラブ史上2番目の若さでトップチームデビューを果たした。トップチームではこれまで、22試合に出場している。
なお、イギリス紙『メール』によると、サルミエントの移籍金は520万ポンド(約7億8000万円)の模様。同紙は18歳の逸材について、「スピードとボールを扱う能力で同胞のリオネル・メッシ(バルセロナ)と比較され、“ミニ・メッシ”と呼ばれている」と紹介している。