木村文乃、岡田准一との関係性を振り返る「石に話しかけてる感じでした(笑)」

岡田准一主演で、2019年6月21日に全国公開された映画『ザ・ファブル』。“今一番面白いマンガ”と称され、累計800万部の人気を誇る原作コミック『ザ・ファブル』(原作:南勝久 講談社「ヤンマガKC」刊)を映画化した本作は、世界基準アクション、ハッピーな笑い、そして超豪華キャスト共演が大きな反響を呼び、累計130万人以上を動員する笑撃の大ヒットを記録。そして、度肝を抜くアクション、キャスト、ハッピーな笑い、ストーリーすべてがバージョンアップした新シリーズ『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、6月18日(金)に全国公開される。

この度、前作に続いて“偽モノの兄妹”として再共演を果たした、主演の岡田准一と木村文乃の<スペシャルインタビュー映像>が公開された。

映画公開に先駆けて敢行された、本作公式マスコットのファブルくんとファブルちゃんによるスペシャルインタビューでは、伝説の殺し屋・ファブルを演じる主演の岡田准一と、ファブルの唯一無二の相棒・ヨウコを演じる木村文乃を直撃。

前作に続けて再共演を果たしたが、本作は演じたファブルにとって「変化のある回」と称した岡田。ファブルはキャラクター的に浮世離れした性格ということもあるが、二人の関係性について「前回よりヨウコとの関係も雪解けている。ちょっと会話ができるようになった」と振り返ると、木村も納得といったように「(前作では)石に話しかけてる感じでした(笑)」と回想する。

また、本作で新たに登場するキャラクターであり、ファブルの因縁の相手・宇津帆を演じる堤真一と、新ヒロイン・ヒナコ役の平手友梨奈について岡田は「『ザ・ファブル』は敵役(が重要)なんですよね。敵役が面白いからこそ映画として成立するお話。楽しみですよね」とコメント。木村も、宇津帆とヒナコの掛け合いのシーンに関して、「平手さんに感情移入しちゃうくらいひどいやつでした…」と語る。

岡田は本作にとって「堤真一さん演じる宇津帆と平手友梨奈さん演じるヒナコがキーとなる役柄になっています」と大きな期待をのぞかせつつ、「(堤さんは)本当に宇津帆という役柄を味わって、めちゃくちゃ気持ち悪く、楽しく演じて下さったんじゃないのかな」と、ファブルが唯一殺せなかった因縁の相手であり最狂の敵役を演じた堤へ最高の賛辞を贈っている。尚、2人のインタビュー動画の後編は後日公式SNSにて公開予定だ。

2020年TSUTAYA年間レンタルDVDランキング、レンタル(邦画)部門で第1位を獲得した前作『ザ・ファブル』だが、現在、Hulu、Amazon Prime Videoにて絶賛配信中。ゴールデンウィークは是非、ご自宅で前作『ザ・ファブル』をご覧いただき、本作『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の公開を楽しみに期待していて欲しい。前作をはるかに超える日本映画の限界突破アクション×笑い×衝撃ストーリー×超豪華キャスト。アドレナリン全開の超大作エンターテインメント作品として期待がさらに高まる。

■映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』

6月18日(金)全国公開

出演:岡田准一 木村文乃 平手友梨奈 安藤政信 黒瀬純 好井まさお 橋本マナミ 宮川大輔 山本美月 佐藤二朗 井之脇海 / 安田顕 / 佐藤浩市 堤真一

配給:松竹株式会社

(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

2021/5/1 12:00

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