土屋太鳳「ゴチ」の“悪夢”再び…『霜降りミキXIT』グルメ企画「ケタ違い」迷走

 4月26日放送の『霜降りミキXIT』(TBS系)で、土屋太鳳(26)が霜降り明星、ミキ、EXITらとともに高額な高級料理を当てる「ケタ違い品評会」という企画に挑んだ。進行役を務める霜降り明星の粗品(28)から「味覚が試されるんですけども、食べ物で強いこだわりとかってありますか」と聞かれた土屋は、「お肉はやっぱりこだわっていて」「粗品さんのおうちのお肉を食べたことがある」と、粗品の実家が営む焼肉店にロケで行ったことを振り返り、「おいしすぎて。そのときほおばった記憶があるんですよ」と自信をのぞかせた。

 今回見極めるのは、赤坂にある高級中華料理店の3630円の鶏の唐揚げと4000円のチャーハン。それぞれ1品だけが高額商品で、他は安価な普通のものが用意された。

 霜降り明星のせいや(28)、EXITのりんたろー。(35)、ミキの亜生(32)は自分の食べた唐揚げをケタ違いだと主張。肉にこだわりがあるという土屋は、「見た目はめちゃくちゃ揚げたて」「胡椒か何かが」と見た目を観察、味については「これは、薄い感じなんですよね。繊細、繊維が」「絶対にこれ」と断言したが、これは普通の唐揚げだった。

 続くチャーハンでは、「かまぼこが入っています」など、土屋は具材に庶民的なものが使われていると分析した。ひと口味見をし、「デリシャスです」「パラパラ過ぎず、モチモチ感がある」と絶賛し、「これはケタ違いだと思います」と自信満々。しかし、唐揚げを外していたため、せいやと亜生は「またや!」「太鳳さん、ちょっとなぁ」と苦笑い。

■ゴチでは号泣事件も

 あまり舌に信用がない土屋だったが、亜生が食べたチャーハンの具材にサケが使われると聞いた土屋は、「サケって、1番使われているお魚だから、そんなに高くはないかな」「サケは違う気がするんですよね」と鋭い洞察力を見せた。これは土屋の予想どおり普通のチャーハンで、粗品は「これは土屋太鳳さんのお手柄だということですよね」と土屋の活躍を絶賛していた。

 土屋といえば、2019年1月に『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の名物企画「ゴチになります!」のメンバーに就任。わずか1年で“クビ”となっている。就任後6月放送回では、土屋が最下位になってしまったが所持金が足りず号泣。

 18万円あまりの支払いを田中圭(36)が立て替えていた。その翌日に、自身のインスタグラムを更新した土屋は「用意したお金に足りないということは徹底的に負けたバトルということ。引き続き勉強したい」と前向きだったが、翌週7月の放送でもビリになって約13万円の支払いをすることに。しかし「今日もお金が足りない」と、今度は千鳥のノブ(41)からお金を借りるという失態を演じていた。

 今回、土屋の「ケタ違い品評会」を見た視聴者からは、「完璧にゴチやんw」「ゴチみたい楽しそう」「『ぐるナイ』思い出すね」「土屋太鳳のチャーハンはどう考えてもケタ違いちゃうやろ」「俺も土屋太鳳ちゃんとおいしい中華食べてえ」という声が上がっていた。

 残念ながら、今回2品とも外していた土屋。「ゴチ」での経験は生かせなかった!?

2021/5/1 11:00

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