横浜流星がビビる「大爆死」ジンクス!白石麻衣と600万部『嘘喰い』映画化

 4月28日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、累計発行部数600万超ギャンブル漫画『嘘喰い』(集英社)の実写版を、横浜流星(28)主演、ヒロインを元乃木坂46の白石麻衣(24)が演じると報じた。

『噓食い』は、登場キャラクターが様々な頭脳戦を繰り広げてあらゆるギャンブルに挑む作品。数多くのどんでん返しなど評価が高く、16年5月に実写化が発表されたが、今年に入るまで続報がない状態が続いていた。

「今年3月27日には作者の追稔雄先生がツイッターで《ビッグニュースを!》《何年越しかのお待たせだけど!》とツイートしていました。原作も18年に終了し、ファンをヤキモキさせていましたが、いよいよですね。ただ、不安材料もあるとささやかれています。それが、主演の横浜なんですよね……」(女性誌記者)

 横浜は熱愛や共演者とのトラブルを報じられたりすることはなく、ファンやスタッフからの評判は悪くない。空手の有段者でアクションもいいし、ルックスもイケメンだ。今年も4月20日から『着飾る恋には理由があって』(TBS系)に出演するなど、大活躍のように見えるが……。

■数字での成績が悪い横浜

「実は横浜は“視聴率がとれない男”として認知されつつあるんです。20年1月の『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)は、一度も視聴率は二桁に乗ることなく、全話平均世帯視聴率8.1%を記録(ビデオリサーチ調べ)。さらに、浜辺美波(20)と共演した同年8月の『私たちはどうかしている』も、平均視聴率8.9%。横浜だけの責任ではないとはいえ、2回連続で結果を残していないです」(前出の女性誌記者)

 映画についても、これまで横浜が出演してきたのは14年の『いなくなれ、群青』や18年の『honey』、19年の『チア男子!!』昨年の『きみの瞳が問いかけている』などなど、漫画や小説が原作の作品や恋愛ものが多く、あまり幅広いジャンルを演じてはいない。興行収入の面でも、爆発的ヒットを記録した作品がないのが実情だ。

「12年から続く佐藤健(32)の『るろうに剣心』や、藤原竜也(38)の『カイジ』などは続編も複数作られる大ヒット作となりましたが、“マンガ作品の実写化”というのは、一歩間違えるとファンの反感を買って失敗するケースも珍しくない。それだけでも主演にとってはプレッシャーです」(前同)

■ここが正念場か

 それだけに、今回の横浜の『嘘喰い』には、「人気はあるが、実績がともなっていない」というイメージが定着してしまうのではないか、という不安の声が出ているのだ。

「『嘘喰い』は心理描写や高度な駆け引きという、とりわけ高い演技スキルが要求される場面が多いですからね。しかも、共演者が白石。『週刊新潮』の報道によれば、“横浜と白石がベッドで向き合う”というシーンもあるそうです。乃木坂46のエースだった白石が相手、というのもプレッシャーでしょうね。

 ちなみに白石は乃木坂時代から16年の『闇金ウシジマくん Part3』や19年のドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)などで、思い切りのいい演技を見せています」(前同)

 光るものは持っているはずの横浜。『嘘喰い』で複雑な心理描写を演じることさえできれば、ここまでの悪評も覆せるかもしれない。横浜にとっては、まさに正念場だが、はたしてどうなるかーーー。

2021/5/1 7:20

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