GRANRODEO・KISHOW「残り3分間だけでもいいから観て!」“バスケットボール”の魅力を熱弁

アニソンの枠を超えて活躍する実力派ロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。4月20日(火)の放送は、GRANRODEOが5月1日(土)にバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」ホームゲームの最終戦で、国歌斉唱とスペシャルパフォーマンスを披露することにちなんで「バスケに注目!」をテーマにトークを繰り広げました。

(左から)KISHOW、e-ZUKA

5月1日(土)の国内男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE 2020-21 SEASON」島根スサノオマジックVS京都ハンナリーズ戦にて、GRANRODEOがスペシャルパフォーマンスをすることが決定! 披露するのは、彼らがオープニングテーマを担当したアニメ「黒子のバスケ」のスペシャルメドレーです。これまでテレビシリーズだけでも「Can Do」「メモリーズ」など計6曲。映画「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」主題歌の「Glorious days」を含めると、7曲を楽曲提供しています。さらにKISHOWは、声優・谷山紀章として氷室辰也役でも出演しました。

e-ZUKA:そういえば先日、小野賢章さんが(明石家)さんまさんの「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出ていて「黒子のバスケ」のセリフを言わされてましたよ。氷室さんはそういう決めゼリフはないのですか?

KISHOW:えーと……ないですね(苦笑)。

e-ZUKA:ないんだ!

KISHOW:(必殺シュートに)「ミラージュシュート」があるんですけど。

e-ZUKA:(大声で)「ミラージュシュートーーー!!」みたいに言いながらやるの?

KISHOW:いやいや(笑)。それで多分(GRANRODEOの)「恋は mirage」っていう歌詞を思い付いた……。

e-ZUKA:そうなんですか(笑)!

KISHOW:わからないけど(笑)。“ミラージュ”っていう言葉が頭に残っていたのかもね。(氷室は)クールでしたので、あまり叫ばない人でしたよ。

そんな裏話も飛び出したこの日。番組では「黒子のバスケ」スペシャルメドレーをイメージしてもらうために、テレビシリーズの歴代主題歌6曲を登場順にミックスした「黒子のバスケフラッシュ」もオンエアされました。さらに番組では、普段スポーツ中継をほとんど観ないe-ZUKAが、大のNBA好きのKISHOWを質問攻めに!

e-ZUKA:バスケ(の試合中)はどこを見ればいいのですか?

KISHOW:あらゆる球技のなかで一番得点は入りますね。120対110みたいな試合もありますから。

e-ZUKA:え!? そもそも1回(ゴールに)入れたら何点?

KISHOW:2点です。それで、スリーポイントラインの外から打ったものは3点入る。後は、フリースローだと1点。

e-ZUKA:それで100点も入るの!?

KISHOW:B.LEAGUEとかだと100点までいかなかったりするけど、ありますよ。あとは、試合終了の残り3秒とか2秒でも、2点差以内だったら逆転できるんですよ。

e-ZUKA:もう思いっきり投げちゃうってこと? 遠くからイチかバチかで。

KISHOW:違うわ(笑)! もうちょっと高度に整理された戦術のなかでですよ。“ちゃんとこういうセットで得点を狙っていこう!”と作戦を練って。“ブザービーター”って言葉があるんですけど……。

e-ZUKA:ブザービーター? プロレスラーみたいな名前だね。

KISHOW:違うよ! かのマイケル・ジョーダンは本当に勝負強くて、試合の残り2~3秒でボールを持たせると、そこから逆転シュートを数々決めてきた。野球でいうと、逆転サヨナラホームランみたいな感じですね。一発で決まっちゃう。

e-ZUKA:はぁー。「最後だから得点10点にしてくれ」みたいなことは(笑)?

KISHOW:そんなのは草バスケでやっとけ(笑)! とにかく、残り2~3分で5点差以内だと、めちゃくちゃ面白い。“残り3分間だけでもいいから観て!”って感じ(笑)。すさまじく面白いですよ!

<番組概要>

番組名:GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて

パーソナリティ:GRANRODEO(KISHOW、e-ZUKA)

放送日時:毎週火曜21:00~21:30

番組Webサイト:http://mv-sp.gsj.bz/view.page/menu/program/gr/mada2/top

2021/4/30 19:00

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