「彼氏ができても会わせたくない」と思ってしまう女友達9パターン
過去の行いや日頃の言動などが原因で、女友達に「彼氏ができても紹介したくないな」と思われているとしたら、不本意なのではないでしょうか。もし無意識の振る舞いが同性の警戒心を招いているとしたら、改善したほうがよさそうです。そこで今回は、10代から20代の独身女性278名に聞いたアンケートを参考に「『彼氏ができても会わせたくない』と思ってしまう女友達」をご紹介します。
【1】他人の彼氏を略奪した過去がある
「私の彼氏もとられたら…」(20代女性)など、略奪愛の経験があると、「同じことを繰り返すのではないか」と不安視されてしまうようです。「他人の男がほしいのではなく、その人だからこそ頑張ったのだ」と純愛仕立てで説明すれば、悪いイメージを持たれにくいのではないでしょうか。
【2】彼氏の好みのタイプである
「友達は全然悪くないけど、彼氏の気持ちが心配」(20代女性)など、彼氏サイドの問題で「とばっちり」的に警戒されるケースです。この場合に限っては、事前に対処できることがほとんどないので、どんな彼氏を紹介されても、必要以上に親しくならないよう心がけましょう。
【3】飲むと「彼氏に内緒の話」をうっかりしてしまいそうである
「酔って何を話すかわからないから危険!」(20代女性)など、軽快なトークで場を盛り上げるタイプの女性は、「秘密保持」の面で不安が残るようです。日頃からお酒はほどほどにして、女友達からの信用を勝ち取りましょう。
【4】男子にモテる小悪魔的なタイプである
「会わせると好きになっちゃう男が多いんだよね(苦笑)」(20代女性)など、男子ウケのいい女性は、「ライバルになるかもしれない危険人物」として、女友達からチェックされているようです。「彼氏に一途」などピュアな面をアピールすれば、ネガティブな印象を払拭できるかもしれません。
【5】いつも他人の彼氏のことを酷評する
「ずけずけ悪口言うから、ラブラブなときは会わせたくない」(20代女性)など、「毒舌」が原因で彼氏の紹介をためらわれることもあるようです。鋭く批評するとしても、「1つマイナスのことを言ったら2つほめる」くらいのバランスであれば、正当な評価だと思ってもらえるのではないでしょうか。
【6】「男女の友情は成立しない」と公言している
「恋多き女だから、彼氏がターゲットになりそうで…」(20代女性)など、恋愛体質の女性は、常に「女の敵」と認識されてしまうようです。言い訳がましくはありますが、「男女の友情は…」と持論を展開するときは「女友達の彼氏でもない限り」などと前置きしたほうがいいかもしれません。
【7】同類だと思われたくない、遊んでいそうな風貌である
「ギャルっぽい子が友達にいると、私まで誤解されちゃう」(20代女性)など、一見派手なタイプの女性は、「セルフイメージ」を大切にする女友達から敬遠されることがあるようです。結婚式などかしこまった席で、TPOに合わせた服装ができることを証明すれば、安心だと思われるのではないでしょうか。
【8】噂話が好きで口が軽い
「次の日には全員に彼氏のことが伝わってそう…」(20代女性)など、何でも話してしまう悪癖があると、「秘密主義」の女友達には警戒されて当然でしょう。「言わないで」と言われたことは絶対に言わない、噂話の輪に参加しないなど、日頃の行いで徐々に信頼を回復していくしかなさそうです。
【9】失恋したばかりで寂しそうにしている
「妬まれそうでイヤだな」(20代女性)など、恋に敗れ、不幸オーラを放っていると、「自分の幸せを妬むのではないか」と思われるようです。早めに失恋から立ち直り、元気な姿を見せれば、問題ないのではないでしょうか。
自分に問題がある場合もありますが、不可抗力とも呼べる部分で危険人物扱いされるケースもあるようです。女友達に彼氏を紹介されない女性は、自分のどんな部分が警戒される要因なのか、これを参考に考えてみてはいかがでしょうか。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2013年12月3日(火)から10日(火)まで
対象:合計278名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査