2ゴール2アシストと大活躍のB・フェルナンデス「有利だがまだ終わってない」

 マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、ローマ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝ファーストレグが29日に行われ、マンチェスター・Uはホームでローマと対戦。9分にB・フェルナンデスが先制点を挙げたものの、前半のうちに2失点し、リードを許して前半を折り返した。それでも、後半にエディンソン・カバーニが2ゴールを記録し逆転すると、その後B・フェルナンデスがPKを決めたほか、ポール・ポグバとメイソン・グリーンウッドにもゴールが生まれ、6-2で先勝した。

 2ゴール2アシストを記録して勝利に貢献したB・フェルナンデスは試合後、「良い試合だったと思う」と試合を振り返った。

「試合の入り方は良かったと思うが、前半はベストではなかった。それでも後半はだいぶ良くなった。僕たちはより鋭く、より積極的になって、パス回しははるかに良くなったと思う。4点のリードで有利な位置につけていることは明らかだが、ローマでの試合の先を見ているわけではない。彼ら相手にまだやらなければいけないことがある。まだ試合は終わってはいない」

 マンチェスター・Uが大きなリードを手にして迎えるセカンドレグは5月6日にローマのホームで行われる。

2021/4/30 12:09

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます