男性から「送るよ」と言われたとき、笑顔でお断りする一言9パターン
興味のない男性からの親切は、ときには迷惑になることも。そこで今回は、オトメスゴレンの女性読者への調査をもとに、「男性から『送るよ』と言われたとき、笑顔でバッサリお断りする一言」をご紹介します。気まずくならずに、「送り狼」予備軍を撃退できるヒントが満載ですよ!
【1】「彼氏が迎えに来ているんで」と恋人の存在をアピールする
「好みじゃない男性には、いつもそう言ってます」(20代女性)と、彼氏がいることをほのめかすのは効果的なようです。ただし彼氏がいない場合、共通の友人がいると嘘だとバレてしまうことがあるので気をつけましょう。
【2】「ダイエットしているから、歩きたいんです」と元気よく断る
「相手が車のときには、このセリフが効きます」(30代女性)というように、「ダイエット」という言葉を口に出すと男性は何も言えなくなるようです。家が遠い場合は最寄り駅まで送ってもらってからこのセリフを使うと、相手に自宅の場所を知られずに済むでしょう。
【3】「寄るとこがあるから、大丈夫だよ!」とバイバイする
「このあとに用事があることを伝えれば、断りやすいです」(20代女性)と、次の予定を匂わせることでやんわりと拒むことができるようです。ただし、あまりにも遅い時間にこのセリフを言うと、「こんな遅くにどこへ?」と不審に思われる危険性があるかもしれません。
【4】「○○さんが帰るのが、遅くなっちゃいますよ」と相手を気遣う
「男性のことを思いやる姿勢を見せることで、好印象を与えながら断ることができますよ」(20代女性)と、気遣い上手をアピールしつつ相手をシャットアウトする方法です。それでもしつこく食い下がってくる男性は空気が読めないタイプなので、「けっこうです」とストレートに伝えたほうがいいでしょう。
【5】「ウチの親、すごく厳しくて」と親を持ち出してけん制する
「父の話を出せば、どんな男性も及び腰に…」(10代女性)といったように、親ネタも有効なようです。ただし、あなたが20代半ばを過ぎているなら、親離れ、子離れができていないイタい家族と思われるかもしれません。
【6】「まさか、送り狼になるつもりなんじゃない?」と冗談で聞き流す
「下心が丸見えの男には、コレが一番」(20代女性)と、ジョーク混じりの先制攻撃で申し出を断る方法です。ただの親切心から言ってくれた人には「なんだコイツ」と思われかねないので、下心があるかどうかを見極めて言うことが大事です。
【7】「合気道を習っていたから、心配はいりません」と胸を張って答える
「武道経験をアピールしてお断りしています」(20代女性)のように、暗い夜道でも一人で安心な女であることを伝える方法もあるようです。「わざわざご心配ありがとうございます」と一言添えることで、気まずさを払拭することもできるでしょう。
【8】「すぐそこなので」と、送られるまでもない距離だと強調する
「『近くなので大丈夫です』なら、相手を傷つけることなく断れますよ」(20代女性)と、送ってもらうほどでもないことを主張する女性もいるようです。「どこに住んでるの?」と聞かれたら、「ここから歩いて10分かからないんですよ」と答えてごまかしましょう。
【9】「ところでさぁ」と聞こえなかったフリをしてさりげなく話題を変える
「言い訳を考えるのも面倒なので、完全にスルーしちゃいます」(10代女性)のように、その話をなかったことにしてしまう女性もいました。男性が鈍感な場合は再び「送るよ」と申し出てくることもあるので、二度目の申し出の前に「じゃあ、私帰るね」と言い切って立ち去りましょう。
同じ「ノー」の気持ちを伝える場合でも、言い方次第で相手に与える印象は大きく変わってきます。男性を落ち込ませないよう言葉を選び、スマートに「ノー」と伝えるのが「素敵女子」のお作法。男性の親切な申し出を断るとき、心掛けるようにしてはいかがでしょう。(佐野勝大)