【大井・東京プリンセス賞結果】ケラススヴィアが7馬身差圧勝で2冠達成!

 28日、大井競馬場で行われた第35回東京プリンセス賞(3歳・牝・重賞・ダ1800m・1着賞金2000万円)は、先手を取った森泰斗騎手騎乗の1番人気ケラススヴィア(牝3、浦和・小久保智厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の2番人気ディアリッキー(牝3、船橋・新井清重厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒2(良)。

 さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気ティーズアレディー(牝3、大井・嶋田幸晴厩舎)が入った。なお、3番人気グロリオーソ(牝3、大井・佐野謙二厩舎)は7着に終わった。

 勝ったケラススヴィアは、父サウスヴィグラス、母レディパッション、その父ネオユニヴァースという血統。断然の1番人気に応え、桜花賞(浦和)に続く牝馬2冠を達成した。

2021/4/28 20:30

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