古川慎、花江夏樹ら『DIG-ROCK』キャストが最近始めた「新しいこと」明かす

オリジナルドラマCDレーベル「MintLip(ミントリップ)」にてリリース中の【バンド物語】『DIG-ROCK(ディグロック)』から、新たなバンドが追加された新シリーズ『DIG-ROCK -dice- Type:RL』が始動。シリーズ第1弾が4月28日(水)発売。本作に出演するキャストのインタビューが到着した。

本作は、数々の人気タレントが所属する芸能事務所「DIGNITY PRODUCTION(ディグニティ プロダクション)」を舞台に、人気インディーズバンドとして活躍し事務所所属となった「Impish Crow(インピッシュ クロウ)」と、若者から圧倒的支持を集め、今一番勢いのある「RUBIA Leopard(ルビア レパード)」の二組のバンド物語を描くドラマCDシリーズ。

今回の「dice」シリーズでは、芸能事務所「Renown Stage(レナウン ステージ)」から「HOUND ROAR(ハウンド ロア)」が登場。新たなバンドが追加され、インクロとルビレと共に物語が展開する。

リリースを迎えた『DIG-ROCK -dice- Type:RL』キャストの収録後インタビューが到着した。

■『DIG-ROCK -dice- Type:RL』

【キャスト】

日暮茜(CV.古川慎)

時任黒乃(CV.石川界人)

冬木真白(CV.佐藤拓也)

墨染妃志(CV.花江夏樹)

巌原獅紀(CV.駒田航)

<オフィシャルキャストインタビュー>

Q1.本日はありがとうございました!収録を終えてのご感想をお願いいたします。

古川:アカネがバンド活動をするうえでたくさんの情熱があることはいいことですが……僕も○○に気を付けてやっていきたいなと思いました! ※○○部分はドラマをお楽しみに!(と補足させて頂きます) 今回はアカネとクロノの関係が前日譚よりもさらに深堀して紐解かれていったので、すごく面白かったです。クロノには「どうかアカネを見捨てないでくれ」と思いました……(笑)。

石川:クロノとアカネがたくさん喋っていたので「あ!ついにお当番回きたかな!?」と嬉しかったです(笑)。一番最初に出たCDに比べると二人の関係性が徐々に変わってきているという中で、今回の物語はより前向きになった印象があっていい話だなと思いました。新しいバンドも登場したことでもっと先の展開が期待できるような雰囲気がありましたし、自分たちは普段通り曲で勝負しようとなっていたところも熱血漢っぽさが出てきていて、ルビレの新しい部分が垣間見えた気がしました。

佐藤:意外とマシロはクロノのことを考えていて、ちゃんと怒れる子でしたね!僕の独断と偏見ですが、バンドマンという人間関係において、お互い立ち入らずになあなあにする部分ってあると思うんです。だけど、今の彼らはそうじゃないんですよね。そういうところも仲良いなぁって。あと、毎度言っている気がするのですが、ルビレはどんどん青臭くなっていくなと思いました(笑)。

花江:今回もハイジが心配しているポジションですが、大事だからこそ伝えなきゃいけなかったり、逆に伝えないという優しさだったり、そういうことを考えさせられる内容だったんじゃないかと感じました。 今回はマシロといるシーンが多くて、二人でくすっと笑える面白い会話を織り交ぜつつ、最終的にはルビレの皆がまとまってひとつになれたんじゃないかと思います。

駒田:アカネとクロノの絆を、改めて別のアングルから確かめることができた作品でした。がんちゃんは中心にいたわけではなく見守っていたのですが、仲の芯がより詰まってきた感じがしましたね。クロノのお父さんとクロノの関係値のおかげで、彼がいてくれるとアカネは大丈夫そうで良かったなと感じた回でした。

Q2.毎巻各バンドの新曲が収録される「DIG-ROCK」ですが、最近よく聴いているおすすめの楽曲、アーティスト等御座いましたら、理由と合わせてお聞かせください。

古川:L'Arc~en~CielやBUMP OF CHICKENが好きです。パーカッションがシンプルにみえてものすごく複雑な構成になっていたりする部分が面白くて……。特にL'Arc~en~Cielはカラオケでもよく歌いますし、影響を受けていると思いますね。あとは米津玄師さんやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT、色々な作品のサントラも好きで聴いています!

石川:以前からよく聴いている内田雄馬っていうアーティストがいるんですが……(笑)。彼の曲は本当にドライブに合うんですよね!あとボカロ世代ということもあって、最近はYOASOBIさんも好きです。僕も歌の勉強をもっとしていきたいので、おすすめのアーティストがいたらぜひ教えてください!(笑)

佐藤:アニソンや特撮が好きなので……ささきいさおさんや子門真人さんの曲を聞くと、いけ!と背中を叩かれる感じがしてよく聴いています。あとはレキシさんも好きです!日本史との距離が近付く気がしますし、僕自身も小中学生の頃に聞いておきたかったなと思いました(笑)。おすすめです!

花江:あまり普段から音楽は聴かないタイプなんですが……BUMP OF CHICKENと、LAST ALLIANCEというバンドが好きです!アニメの曲を歌っていることもあって高校生の頃から好きで聴いていました。

駒田:緑黄色社会を聞いています。声がすぱんと抜けていて気持ちがいいし、音楽番組を見ていると皆で目を合わせていて、すごく楽しそうなグループだなと思いますね。

Q3.今作で新しいバンド「HOUND ROAR(ハウンドロア)」が追加されましたが最近始めた「新しいこと」があればお聞かせください。

古川:髪を切りました!前髪の長さとかも結構変わった気がするのですが……髪型や髪色も大体気分で決めているので「染めたいな」と思ったタイミングでまた変わってると思います(笑)。

石川:マインクラフトです!今すぐ帰ってやりたい(笑)。ゲーミングPCを買って遊べるゲームが増えたんですが、マイクラは1回目の初プレイを配信でやってから2回目の配信までの進化に驚かれるくらい、抜け出せなくなってしまいました。普通のプレイ時間だったら手に入らないほどの物量があったようで、どれだけ長い時間遊んでいるんだっていう……(笑)。新しいことでもありますが、最近は趣味に生きてます。

佐藤:水を2リットル飲むこと!今回のCDを収録しているのが冬なんですが、乾燥がひどいので……。お茶やコーヒーを飲みがちですが、朝買って一日かけて能動的に水を飲むようにしています。

花江:インスタグラムです!あまり更新できていないのですが、今年から始めました。インスタグラムっておしゃれな感じの印象があるので、これからどういう投稿をしようか模索中です(笑)。

駒田:白いスニーカーを買って自分で染めることに挑戦しました!ただ、染めるまではよかったのですが、最終的に小汚い感じになってしまって……(笑)。そのスニーカーは公にはしなかったのですが、僕には染めるまでが限界なんだと思ってやめてしまいましたね。難しい!始めようと思ったけど始まりませんでした(笑)。

Q4.最後にファンの皆様へコメントをお願いいたします。

古川:コンスタントにシリーズが続いているのは、ひとえに応援して下さる皆様のおかげです。本当にありがとうございます!今回は過去の関係を振り返りつつ、アカネとクロノが軸となるお話ではありますが、また前に進んでいくルビレのお話でもあったかなと……。メンバーやがんちゃんのシーンも合わせて楽しんでいただければと思います!新しいバンド「HOUND ROAR」の方もぜひ聞いてほしいですが、最終的には皆さんにルビレのもとへ帰ってきてもらえたら嬉しいです(笑)。

石川:たくさんのシリーズが出て、そして新バンドが登場して世界の広がりを感じました。各バンドのテーマに沿ったCDが多く出ていると思いますが、ここで一発全員集合の何かがあるといいな……(笑)。我々もバンド内で絆を深めていきますので、これからの展開を楽しみにしていてください!よろしくお願いします。

佐藤:いよいよ猛犬注意なやつらが出てきましたね!これからどう絡んでいくのかとても楽しみです。それと、僕が生放送の「DIGP CHANNEL」を留守にしている間にいろいろ情報が出たと伺っておりますので、今後どう展開していくのか、「DIGP CHANNEL」がどうなっていくのか気になります(笑)。引き続き応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!

花江:応援して下さる皆様、いつもありがとうございます!曲もたくさん発表されているので……そろそろライブもやってほしいですね!イベントもあったら楽しそうだなと思います。引き続き僕も頑張るので、今後も是非応援していただけると嬉しいです。ルビレ推しでよろしくお願いします!(笑)

駒田:今まで曲やドラマを聴いてルビレを追ってきた方々は、これ以上彼らの親密度が上がることってあるのかなと僕を含めて思ったかもしれません。ですが、クロノのお父さんの登場によって、クロノだけではなくルビレ全員の仲間という意識が今一度芽生えるような物語になっていました。あと、今回マシロが結構静かだったんですが、これは嵐の前の静けさかなって……(笑)。敏腕がんちゃんの今後も気になりますし、皆さんと一緒にさらなる続編を楽しみに待ちたいと思います!

▼歌トラック「NO LIMIT/RUBIA Leopard」収録時……古川慎インタビュー

Q1. 今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。

楽曲のデモを聞いた時からかっこいいなと思っていました!今回の物語に沿ってクロノを含めたメンバーとのやりとりを描いているのかなという印象もありつつ、ルビレらしく引っ張り上げてくれるような歌詞でしたね。毎度僕じゃこんな歌詞は書けないと思っているので、アカネはすごいなぁ……(笑)。

Q2. 実際に歌ってみていかがでしたか?歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。

基本的にルビレの歌詞は言葉が強くてストレートなので、それに負けない歌い方をしないと……と毎回頑張っているのですが、今回はエネルギーを引っ張り出されるような感覚がありました。今までのルビレの曲の中でも一番がなりをつけましたし、物語と合わせるとエモい感じに出来上がっているんじゃないかと思います。もう一滴も出ないくらいとにかく出し切りました!

(C)MintLip

2021/4/28 12:00

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます