キンプリ「第二形態」突入!!岩橋脱退&打倒Snow Man…涙のファンも!

「2018年5月にデビューし、まもなく3周年を迎えるKing&Princeですが、ここから新たな形態に変化するようです。まるで『シン・ゴジラ』でのゴジラのように、時間を経て進化するかのように……」

 こう話すのは音楽誌ライター。その変化とは、5月19日にキンプリがリリースするシングル『Magic Touch/Beating Hearts』の表題曲にあるという。

「発売を前にした4月26日、所属レコード会社のYouTubeチャンネルで『Magic Touch』のミュージックビデオが公開されました。今までのキンプリのシングル曲というと、デビュー曲『シンデレラガール』をはじめ2019年8月発売『koi-wazurai』、2020年12月発売『I promise』といったように、きらびやかでキュートなJ−POPが特徴でした。

 しかし、今回の『Magic Touch』は全編英語詞のクールなラップナンバー。BTSの『Hip Hop Phile』のようにシンプルなバックトラックにラップを乗せていて、これまでのようなきらびやかさはありません。また、ボーカルは大人っぽくて色っぽいものになっていて、妖しげな雰囲気をまとっています」(前同)

■キンプリ史上「ナンバーワンの消費エネルギー」

『Magic Touch』のMVは、4月26日に放送された『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)などでも取り上げられた。

 その際、メンバーの平野紫耀(24)は「こんなこと言っていいかわからないけど、デビューしてから一番達成感のあるMV撮影だった」、高橋海人(22)は「今までにないくらい練習したね」、岸優太(25)は「King&Prince史上、ナンバーワンの消費エネルギー」と、それぞれダンスについての感想を語っている。

「『Magic Touch』の振り付けは国際ヒップホップダンスコンテストでの優勝経験がある米国のダンサー、メルビン・ティムティム氏が務めています。

 楽曲、ダンス共に相当気合いの入った楽曲で、ファンからはもちろん、三代目J SOUL BROTHERSのメンバー・ELLY(33)も4月26日に、“キンプリの新曲MVをみた‼︎かっこいいな 好み”と自身のツイッターに投稿しており、プロからの評価も獲得しています」(前出の音楽誌ライター)

 シングルのリリース前から高い評価を得ている『Magic Touch』。キンプリにとって今後大きな意味を持つ楽曲になるかもしれない。

「5月19日に発売する『Magic Touch/Beating Hearts』は、岩橋玄樹(24)が3月いっぱいでグループを脱退し、ジャニーズ事務所からも退所してから初めての新曲です。岩橋は2018年11月から休養に入っていたので、これまでも5人で活動している期間が長かったものの、正式に脱退したことで一区切りがつき、4月からは正真正銘、5人のキンプリとして再スタートを切ることになりました」(女性誌記者)

■「なんかジャニーズ感消えたね」悲しむ声も……

「彼らにとっては、2020年1月にデビューしたSnow Manの存在も大きいでしょうね。 Snow Manはデビューから2作連続でミリオンヒットを達成。さらに4月11日からはキンプリもまだ持っていない、地上波での冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)の放送も始まりました。

 セールスとテレビでの活躍で、キンプリはSnow Manに先を越されている状態にあります。新生5人のキンプリは楽曲の路線を変え、国内だけでなく、海外も視野に入れてSnow Manを追い抜いて行こうとしているのかもしれません」(前出の女性誌記者)

 新たなキンプリの路線に、「いわち脱退と共に新たなキンプリのスタートみたいか感じでめちゃ悲しんでます」「なんかジャニーズ感消えたね。なんか寂しい」「遠くに行っちゃったみたいで寂しい」といった、“変化を悲しむ声”もネット上には寄せられている。

「今までキンプリを応援してきた人からすれば、路線変更に戸惑いを感じるのは無理もないでしょう。ただ、今後のキンプリの進化ために、メンバーたちは一部ファンの涙も受け止めつつ、前に進み続けていくのではないでしょうか」(前同)

 世界にも目を向け、新たな滑走路を走り始めたキンプリ。もしかすると数年後には、日本で見る機会が減ってしまうほど、世界各地を駆け回るスターになっているのかも?

2021/4/28 7:40

この記事のみんなのコメント

1
  • ジャニオタは意気狂い韓流オタはアンチへ。。。恐ろしい両者の争い

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます