『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公開日を5.21に変更
アニメ映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開日が、新型コロナウィルス感染拡大による影響を受け、当初予定されていた5月7日から5月21日へ変更されることが発表された。
サンライズのエグゼクティブプロデューサー・小形尚弘氏は、「この度、2021年5月7日(金)より公開を予定しておりました『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』につきまして、日本国内における新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、公開日を2021年5月21日(金)に延期することを決定致しました」と発表。
続けて「昨夏の延期から長らくお待たせした皆様と同じく、たくさんの作品関係者も悔しい気持ちでいっぱいです。しかしながら観に来ていただける方々の安全を鑑み、もうあと2週間の時間をいただく事となりました。5月21日まで健康第一にしていただいて、今度こそ今度こそ劇場でお会いしましょう」とコメントしている。
購入済の前売り券(ムビチケカード)は、変更後の上映で使用可能。また、現在発売中の特典付き前売り券は公開日前日の5月20日まで上映劇場にて販売される。
本作は、アムロとシャアの最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の世界観を色濃く引き継ぐ富野由悠季による同名小説を映画化。反地球連邦政府運動「マフティー」が挑む新たな戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少女ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの交差する運命を横軸に描く。ガンダムシリーズでは初監督を務める村瀬修功をはじめ、実力派スタッフが集結した。
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、5月21日より全国公開。