『東スポ』が倒産危機で大リストラを敢行! V字回復に向けた“ギョーテン秘策”とは?

 残念ながらこのニュースは“飛ばし”ではなかったようだ。

 夕刊紙の「東京スポーツ」が大リストラを敢行すると、『週刊文春』(4月22日号)が報じている。記事によれば、同社は45~59歳の160人の社員を対象に希望退職者を募集。社員全体の3分の1近くをリストラする予定だという。

「2019年5月の決算では純利益が約20億円の赤字、総資産は約65億円しかなく、社員は会社側から『あと2~3年でつぶれる』と告げられたそうです。20年6月からネット記事に力を入れ始め、デジタル部門の売上が3倍以上伸びたといい、今後は、『東スポWEB』に力を入れていく方針のようです」(芸能ライター)

『東スポ』といえば、宇宙人やツチノコ、ネッシーなどの超常現象をはじめ、スポーツ、芸能、社会などのニュースをセンセーショナルに報じる独自路線が売り。浅草キッドいわく、「日付以外はすべて誤報」と評されるが、一方で熱烈な読者も多い。

 さらに、意外な活路も……。

「WEBも含めて最近の東スポは“らしくない”正統派な記事が増えているんです。というのも、『東京スポーツ』は“首都の名を関したスポーツ紙”という紙名から、海外からは“超一流紙”という認識をされているんです。そのため、今後は海外に向けた配信も行っていきたい考えだと聞きます。もっとも、正統派の記事よりも宇宙人やツチノコを『東京』を代表する新聞が報じたとなれば、インパクトは絶大(笑)。そっちの方向の戦略がハマればV字回復していくかもしれませんね」(前出・週刊誌記者)

 ユニーク記事だけでなく、“忖度まみれ”の大手スポーツ紙が書けない「裏側」を幾度となくスッパ抜いてきた東スポ。なんとか倒産危機を乗り越えてほしいものだ。

  • 4/26 17:00
  • サイゾー

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