【第93回アカデミー賞】助演女優賞は『ミナリ』のユン・ヨジョン 韓国人俳優として初の快挙!

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第93回アカデミー賞授賞式が4月26日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターとユニオン駅の2つの会場で開催され、『ミナリ』のユン・ヨジョンが韓国人俳優として初めて助演女優賞を受賞する快挙を成し遂げた。

農業での成功を夢見て1980年代、アメリカ南部に移住した韓国出身の一家が、理不尽な運命に翻弄されながら、たくましく生きる姿を描くファミリー映画。リー・アイザック・チョン監督(『君の名は。』ハリウッド実写版)が手がけた本作で、ヨジョンは毒舌で破天荒な祖母スンジャを好演し、前哨戦にあたる全米映画俳優組合(SAG)賞、英国アカデミー賞で助演女優賞を獲得していた。

今年のアカデミー賞助演女優賞には、“無冠の女王”グレン・クローズ(『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』)、過去にそのクローズを打ち破り主演女優賞をもぎ取ったオリヴィア・コールマン(『ファーザー』)ら強豪ライバルが名を連ねていたが、50年以上にわたる輝かしいキャリアを誇る、韓国の国民的俳優が、アカデミー賞の歴史を塗り替えることになった。

受賞コメント


ご存じのように私は韓国出身です。
私は普段他のところで暮らしているのでテレビでアカデミー賞授賞式を見ていました。実際、私がここに来ることができました。とても信じられません。
アカデミーに感謝申し上げます。私に投票してくれた方々にも感謝申し上げます。

素晴らしい『ミナリ』のファミリーです。私たちは家族になりました。
そしてなんといってもリー・アイザック・チョン。彼がいなければ私はここにいません。心から感謝申し上げます。

私は競争というものは快く思いません。5人のノミニーがいます、私は少しだけ運が良かっただけです。少しだけラッキーだったんです。

そして最初の監督(キム・ギヨン)にも捧げたいと思います。



(text:cinemacafe.net)


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ミナリ 2021年3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開
©Photo by Melissa Lukenbaugh, Courtesy of A24

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